北海道芽室町

新嵐山スカイパーク自分ごと化会議

更新日：2023年05月25日

※2023.5.25 新嵐山スカイパーク自分ごと化会議報告会の議事録をアップしました。

新嵐山スカイパーク自分ごと化会議報告会を開催しました！

新嵐山活用計画を検証するため、町民が主体となった「新嵐山スカイパーク自分ごと化会議」を設置し、令和４年12月から５年３月まで議論を重ねてきました。このたび、活用計画に対する提案がまとめり、５月20日（土）に提案書の手交と提案内容を町民のみなさんへ報告する「新嵐山スカイパーク自分ごと化会議報告会」が開催されました。

○報告会次第　次第pdf　議事録pdf

○新嵐山活用計画の改訂に至る経緯について　資料１pdf

○講演「自分ごと化会議とは」：（一社）構想日本　総括ディレクタ　伊藤　伸　氏　資料２pdf

○新嵐山スカイパーク自分ごと化会議からの報告　提案書pdf 提案書（概要）pdf　

　　委員からの発表

　提案書の手交（自分ごと化会議委員から町長へ）

委員の生活実感をもとに新嵐山を身近な問題として、「何をすべきではなく、どうありたいか」「新嵐山をどのようにしたら自分は使いたいか、周りの人に勧めたいか」という視点で委員自らが他人ごとではなく、自分ごととして、新嵐山の状況を確認しながら、具体的に考え、課題解決を目指しました。提案書には行政への要望だけでなく、個人でできること、地域でできることも活用策として盛り込まれています。

○講評：芽室町長

○芽室町長と構想日本伊藤氏との意見交換

○質疑

報告会に参加された傍聴者からは「新嵐山に期待を持って、前向きに何年かかっても改革してほしい」「新嵐山を見捨てないでほしい」という意見が出されました。

町では、今回の提案内容を最大限に尊重し、自分ごと化会議の主張や考え方をしっかり取り入れ、活用計画の改訂を進めていきます。

○新嵐山スカイパーク自分ごと化会議 とは…

　芽室町では町民の貴重な財産であり、町の宝物である新嵐山スカイパークのあるべき姿を示した「新嵐山活用計画」を検証するため、町民が主体となった【新嵐山スカイパーク自分ごと化会議】（新嵐山活用計画検討会議）を開催します。

　委員を町民の中から無作為に抽出することで、学生や主婦、サラリーマン、シニア世代の人やこれまでに新嵐山を利用したことのある人、利用したことのない人など幅広い層の参加が見込まれ、新嵐山スカイパークの課題について、町民ニーズの視点から「自分ごと化」を図ります。

○特徴

　・委員は無作為に抽出された2000人の中から応募のあった町民

　・新嵐山スカイパークの課題等について、他人事ではなく、「自分ごと」として解決策を考える。

　・第三者によるコーディネーターを置くことで、行政主導ではなく、町民主体の話し合いとする。

[開催概要]

○日時／会場

回	日　　　時	会　　場
第１回	令和４年12月18日（日）　　　14時30分～17時30分	新嵐山スカイパーク（国民宿舎２階研修室）
第２回	令和５年１月９日（月・祝）　14時30分～17時30分	めむろーど２階セミナーホール
第３回	令和５年２月５日（日）　　　14時30分～17時30分	めむろーど２階セミナーホール
第４回	令和５年３月４日（土）　　 14時30分～17時30分	めむろーど２階セミナーホール

○参加者

　無作為に抽出した２,000人の中から、参加を希望された町民46人

○実施体制

　主催：芽室町

　協力：政策シンクタンク　一般社団法人構想日本

○会場の傍聴

　・会議の様子は会場で傍聴することができます。事前に申し込みなど特に必要はありません。

　　※なお、新型コロナウイルス感染症の状況により、傍聴の中止や人数を制限する場合があります。

新嵐山展望台からの風景グランピングサイト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　