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  • 芽室町温水プール改修計画の基本方針について

更新日:2020年02月12日

はじめに

 現在の温水プールは平成2年の開設以来25年を経過し、経年劣化などにより施設設備の老朽化が進み、修繕に係る経費の増加とともに、特に、プールの内外装及び機械設備の老朽化は著しく、暖房能力の不足、断熱不足による内部結露 の発生など、抜本的な施設改修の時期を迎えています。

 このため教育委員会では、平成26年度に現時点での問題点とそれに対応する解決策のためプール改修調査設計を委託しましたが、現状の問題点の施設改修費用として、約6億6千万円の経費が係ることが判明いたしました。

 このことから、体育団体はじめとする各種団体などから選出された委員で構成する芽室町温水プール改修計画検討会議を平成27年6月に設置し、温水プールの今後の在り方について改めて検討することとなり、検討会議などでの論議を踏まえた基本的な方向性についてとりまとめたものです。

 

1. 現温水プールの状況

(1)建築概要

 

(2)施設概要

 

2. 利用状況

(1)過去3年間の利用実績 
過去3年間の温水プール利用実績一覧
区分 平成24年度 平成25年度 平成26年度
利用者数(人) 個人 21,067 19,594 21,061
団体 23,180 23,193 23,839
44,247 42,787 44,900
開館実績 年間開館日数(日) 283 283 283
開館時間 9時30分~21時00分

*開設期間は、4月1日から2月末まで。3月1日から3月31日の間は設備点検による休館

 

(2)平成 26 年度利用内訳
平成26年度利用内訳(個人利用者)
中学生以下 高校生、一般 小計
4 484 1,266 1,750
5 595 1,157 1,752
6 983 1,466 2,449
7 1,693 1,758 3,451
8 1,344 1,660 3,004
9 521 1,315 1,836
10 257 1,149 1,406
11 187 1,150 1,337
12 173 1,227 1,400
1 105 1,091 1,196
2 179 1,301 1,480
3
6,521 14,540 21,061
平成26年度利用内訳(団体利用者)
教室
サークル
少年団 学校
幼稚園
保育所
その他 小計
4 607 154 175 936
5 681 447 53 153 1,334
6 764 596 1,837 258 3,455
7 898 611 2,758 353 4,620
8 405 474 1,559 601 3,039
9 730 493 1,845 494 3,562
10 753 594 393 136 1,876
11 741 468 136 1,345
12 620 286 154 1,060
1 550 382 528 1,460
2 632 449 71 1,152
3
7,381 4,954 8,445 3,059 23,839
平成26年度利用内訳(個人利用者・団体利用者合計)
合計
4 2,686
5 3,086
6 5,904
7 8,071
8 6,043
9 5,398
10 3,282
11 2,682
12 2,460
1 2,656
2 2,632
3
8,445

*その他は、大会及び町外団体利用

 

(3)施設維持管理運営

 

2. 検討の背景

(1)現有施設の課題

 平成2年7月に施設オープンして25年を経過、竣工当時は10月末での開設で、翌年の平成3年度から冬季間(12月から3月)を室内ゲートボール場として利用し、さらに、平成8年度からは現在の通年利用の形態となりました。

 建築年数の経過とともに、建物の内外装や防水の劣化による漏水、特にボイラーの老朽化などもあり、冬季間における暖房能力の不足と外壁サッシの断熱不足による内部結露の発生が問題となっています。

 また、身体が不自由の方のためのシャワー・消毒層がバリアフリー化されていないことや、トイレも全てが和式で洋式化されておらず、身体障がい者用のトイレも整備されていない状況です。

 さらに、プール天井の一部が特定天井にあたり撤去が必要であるとともに救急搬送のストレッチャー動線の改善の検討が必要となっています。

 

(2)上位計画

○第4期芽室町総合計画後期実施計画

・施策の方針
 町民がいつでも気軽に自由にスポーツできる環境づくりをすすめます。


・施策の主な内容
 (4)施設の適切な整備と維持管理の促進
 施設及びその設備・備品等の現状に応じた、適切な施設整備を実施し、既存の施設の有効活用を推進します。また、施設利用者が安全に楽しくスポーツができるように、日常の適切な維持管理に努めます。

 ○第 5 期芽室町生涯学習推進中期計画

・施策の方向性
 町民一人ひとりがスポーツを通して心身ともに健康に過ごせるよう、いつでも気軽にスポーツに取り組むことのできる環境づくりを目指します。

・主に施策

多様なニーズや個人の能力に応じたスポーツ活動の推進 健康づくりと生活習慣病の予防のための事業体育施設や備品の整備・管理

 

(3)健康志向

 近年の健康志向もあり、町民のスポーツに対するニーズも多様化しております。その中にあって、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防や改善として運動を始める人が増加することも予想され、誰でも無理な
く実践できる水中運動が注目されています。

 水中運動は、他のスポーツと比較して用具等を必要としないため手軽に始めることができ、身体への負担が少なく効果のある運動として評価されているとともに、特に高齢者にとっては気軽に始めやすい運動であり、屋内
温水プールを利用することで天候に左右されることがないため、計画的に運動を継続することが可能です。

 

(4)学校利用

 農村部にある上美生小学校及び芽室南小学校には学校プールがありますが、市街地にある芽室小学校及び芽室西小学校には学校プールはなく、現在の温水プールを活用し、教育課程で必要な発達段階に応じた体育授業を実施しています。

 

(5)子どもたちの体力向上

 平成26年度に実施された全国体力・運動能力、運動習慣等調査の児童生徒質問紙の結果から、「学校の体育の授業以外での運動やスポーツについて、放課後や休日に運動している場所(※複数回答可)」で特に小学生の回答で 「プール」と回答した児童の割合が全国や全道と比較しても高い割合となっており、プールが身近な運動施設として位置づいています。 

放課後や休日に運動している場所(※複数回答)で「プール」と回答した割合
地域 小学校5年男子 小学校5年女子
全国 24.7% 28.7%
全道 31.9% 42.4%
本町 40.8% 54.7%

3. 温水プールの必要性

 これまでの利用状況や検討の背景にありますように、町民がいつでも気軽に自由にスポーツできる環境づくりのため、また、子どもの健やかな成長や町民の健康増進の観点、また、学校教育における教育課程での体育授業への対応な どからも、今後も温水プールは本町にとって重要な社会体育施設であり、その必要性はこれまでと変わらないものと考えます。

 

4. ブールに求められる機能

 温水プールはその時代や背景、利用者の需要や目的に応じて幾つかのタイプに分類されますが、大きく分類すると以下の4つに分類してみました。

 

(1)競技会型

 選手育成や競技会の開催を目的とした日本水泳連盟国内基準に合った競技プールで、大規模な50mブール或いは 25mプールでスタート台とレーンが設置され、プールサイドには観覧席があり、天井が高く、照明や音響設備なども整っている施設です。

 

(2)学校教育型

 シンプルな施設で、25mプールと幼児用プールだけで構成されているケースが多く、大人や子どもの水泳教室が開かれ、見学ができるロビーがあります。競技に使えるようスタート台の取り外しが可能な構造になっており、トレーニング室や研修室も併設されているケースもある施設です。

 

(3)余暇・レジャー型

比較的大規模な施設が多く、流水プールや造波プール、ウォータースライダーなど様々な形のプールが複数設置されている施設です。

 

(4)健康増進型

 プール内で歩行できることを目的に床が平らで、遊泳以外にフィットネス、リハビリ等に使用されます。ジェット水流などが併設されることもあり、高齢者や身体の不自由な方も入りやすいようにスロープなどが設置されている施設です。

 

5. 今後整備する温水プールの機能の方向性

(1)施設機能

 老朽化した現在の施設を整備する場合には、今後、数多くの社会体育施設や設備の更新に多大な経費がかかることが予想されるとともに、少子高齢化の進展も踏まえ、大きな競技会などの開催機能については、十勝管内の現有施設 での機能分担をするなど、前段の「学校教育型」と「健康増進型」の施設機能を基本とします。

 

(2)施設整備

 現在の施設改修に約6億6千万円の経費が必要とされていますが、全ての施設設備が更新改修されず、今後も修繕経費が発生することが予想されるとともに、施設規模が変わらなければ、施設の暖房容積など維持管理コストも現 在より大きく軽減されないことも予想されるため、前段の機能を重視し、現在の施設規模を縮小しても新設整備が望ましいと考えます。

 新たな施設整備に当たっては、現在地での建替えとなると1年近い期間が必要とされ、学校授業や施設利用者等への影響を最小限にすることを考慮し、新たな場所に新設することが望ましいと考えます。

 

6. 施設整備の内容

 施設整備ではバリアフリー化や障がい者等への配慮とともに、検討会議での意見を踏まえて必要と考える具体的な施設の整備内容は次のとおりです。

 

(1)遊泳用プール

 

(2)プールサイド

 学校授業の利用を考慮し、安全な歩行動線に加え、授業利用時には1学年全クラスが一度に利用して、準備運動、休憩の出来る広さを検討します。
 また、周囲には、採暖室、監視員室、救護室、入場前シャワー、プール用トイレ等の整備を検討します。

 

(3)外構整備

 学校授業利用時の送迎スクールバスの車寄せや十分な駐車スペースを確保も検討します。また、身体が不自由な方の利用動線やバリアフリーについても検討します。

 

(4)健康増進のための配慮

 施設の建設場所については、近年整備を図って利用者も増加している総合体育館トレーニング室等との連携も検討します。

 

(5)防災機能

 災害時にプール水を浄化する設備を整備し、災害時への活用について検討します。

 

7. 整備規模・場所

 温水プールの機能の方向性や施設整備の内容を踏まえ、今後整備する温水プールの規模や場所について次のとおりとします。

 

(1) 施設規模

 現在の施設規模(建築面積 3,015.715平方メートル)よりも縮小した建築面積とし、鉄筋コンクリート造・平屋建を基本とします。
 なお、施設規模の検討に当たっては、維持管理コスト等についても十分検討します。

 

(2)整備場所

 健康増進のための総合体育館トレーニング室等との連携や外構整備の検討事項も考慮し、総合体育館の東側を整備場所の候補とします。

 

8. 開設期間

 現状の施設利用実績では、5月から10月までの夏季期間以外も月2,600人程度の利用があり、個人の一般利用や教室・サークルの団体利用も年間通して一定程度の利用がなされております。

 今後益々高齢化が進展する中で、住民の健康増進志向や水中運動などを推進しいいくことなどを考慮すると、冬季間でも天候に左右されず運動できる体育施設として、通年利用できることを基本とします。

 

9. 整備スケジュール
想定されるスケジュール
年度 平成n年度 平成n年度+1年 平成n年度+2年 平成n年度+3年 平成n年度+4年
温水プール整備事業 整備の方向性決定 基本・実施設計 本体建設工事
外構工事
供用開始
既存施設解体
基本設計 実施設計 本体建設工事
外構工事
供用開始
既存施設解体

参考資料

(1)検討会議の開催状況

第1回検討会議 平成27年6月2日
  1. 検討会議の趣旨について
  2. 芽室町温水プール改修調査報告について
  3. 今後のスケジュールについて
  4. その他

 

第2回検討会議 平成27年6月29日
  1. 第1回会議の協議内容について
  2. 十勝管内の温水プール設置状況等について
  3. 温水プールの今後の在り方に関する意見交換
  4. その他

 

第3回検討会議 平成27年7月21日
  1. 第2回会議の協議内容について
  2. 温水プールの妥当な規模・要件などについて
  3. 温水プールの今後の在り方に関する意見交換
  4. その他

 

第4回検討会議 平成27年8月4日
  1. 第3回会議の協議内容について
  2. 温水プールの現状について
  3. 温水プールの今後の在り方に関する意見交換
  4. その他

 

第5回検討会議 平成27年8月21日
  1. 帯広市啓成小学校屋内プール視察
  2. その他

 

第6回検討会議 平成27年9月24日
  1. 検討会議としての改修計画の考え方について
  2. その他

 

(2)芽室町温水プール改修計画検討会議の設置について 

(目的) 

 芽室町温水プールは、平成2年の開館以来25年が経過し、経年劣化などにより施設や設備の老朽化が進み、修繕に係る経費の増加だけでなく、抜本的な施設改修の時期を迎えている。
 この間、プールを取りまく環境や利用状況の変化などがあることから、プールの今後のあり方について、改めて検討するために検討会議を設置する。

 

(検討事項)

 検討会議は、次に掲げる事項について検討する。

  1. 本町の社会教育施設におけるプールのあり方と他施設整備とのバランス
  2. 本町の温水プールの妥当な規模・要件などの検討
  3. その他

 

(会議メンバーの構成)

 検討会議は、別表のメンバーで構成する。

 2 委員の任期は、所期の目的が達成されるまでとする。

 

(会議の開催)

検討会議は、教育委員会社会教育課長が必要の都度招集し、会議を進行する。

 

(事務局)

検討会議の事務局は、教育委員会社会教育課スポーツ振興係に置く。 

 

(3)芽室町温水プール改修計画検討会議委員

芽室町温水プール改修計画検討会議委員名簿
所属等 役職 氏名
芽室町体育会 会長 飛田 秀樹
芽室町体育会 理事 西渕 正裕
芽室町少年団本部 本部長 青山 和彦
芽室町少年団本部 副本部長 田村 秀直
芽室町教頭会 芽室西小学校教頭 髙 充慶
指定管理者(プール担当) 係長 三上 順一
芽室町水泳協会 事務局長 工藤 雅浩
芽室町水泳少年団 会長 小杉 智之
芽室町保健福祉課 保健推進係長 森 真由美
教育委員会社会教育課 社会教育課長 松浦 智幸

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