おはようございます。政策推進課です。
小雨のすこし肌寒い朝を迎えました。今朝の最低気温は12.3℃、日中の最高気温は16℃の予報です。
今日は、芽室中央公民館の道路を挟んで北側にある「芽室町防災拠点倉庫」からの一枚です。
この倉庫は、平成28年に発生した「台風10号」また、平成30年に発生した「北海道胆振東部地震」の教訓を踏まえ、大規模な災害が発生した際に備蓄品や支援物資を円滑に搬出・搬入ができるよう令和2年度に整備しました。
倉庫の中には、水、保存食、毛布、おむつ、ポータブルストーブ等のさまざまな品目の備蓄品が格納されています。
さらには、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、避難所の開設や運営において感染症対策が求められることから、当初想定していなかった消毒液やパーテーション等の新たな備蓄品も年次計画により整備されています。
本来であれは、9月26日(日）に町民も参加する芽室町総合防災訓練を開催し、希望される町民へ防災倉庫内をご案内する予定でしたが、緊急事態宣言期間中ということで中止としました。
災害はないのが一番ですが、やはり何処でいつ起こるか分からないのが災害。
何より大事なのは、やはり日頃からの災害への備えです。
家庭内においても、災害時における家族の行動のしかたや備蓄品について改めて確認し、いざという時に備えたいものです。
一気に空気も秋の匂いが増してきました。季節の変化で体調を崩さないように気を付けて、元気いっぱいの一日としましょう。