内容

コロナ禍、芽室町でも感染が広まっています。子ども達の学習にタブレット導入がなされると伺いました。農村の光回線が全く手つかずの中での導入となると各家庭の負担が大きくなるのではないかと思います。
実際の現在の農村部の光回線整備の進捗情報を教えてください。

内容

(1)小中学校へ­のタブレッ­ト導入によ­る家庭への­負担について
タブレット導入に伴う家庭への持ち帰りついてお答えします。
新型コロナウイルス感染症の影響による学級閉鎖などに伴い、緊急的にタブレットを持ち帰ることとなった場合、wifi環境がないご家庭については、町教育委員会からwifiルータを無償で貸し出しいたします。

平常時の持ち帰りについては、現在町内の教職員及び教育委員会で組織する「10年後の教室検討チーム」において、持ち帰りを開始する時期や持ち帰り時のルールなどについて協議しており、併せてwifi環境がないご家庭への支援についても、教育委員会にて検討しているところですので、その内容が決まり次第、保護者の皆様にお知らせする予定です。

今後も学校と協力して、ＩＣＴ教育の導入及び子どもたちの健全育成に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

(2)農村部の光­回線整備の­進捗について
農村部における光回線整備の進捗状況ですが、民間事業者による工事として、通信ケーブルの延伸が進められています。ただし、地区ごとの工事ではなく、環境の整った場所から順次整備が進められているため、「○○地区は○月に整備完了予定です」とお答えすることはできません。なお、町内全域における整備工事の完了めどは来年３月末であり、その後、各家庭への引き込み工事が行われますので、ご利用は４月以降となる見込みです。