内容

最初からコンパネを貼るカウンターで計画であったのか、又予算の中で出来たのかいくらで出来たのか教えて下さい
私としては柏の木倒木製材で張りつけ再利用しても良かったのではないか
ひと、もの、金が動くと思われるが
せめて玄関の正面位、町の木カシワ花ミズバショウ、エゾムラサキツツジ、鳥カッコウ
型どって町内・外の人にPRしてはどうですか

内容

役場新庁舎についてのご意見をいただきありがとうございます。
役場新庁舎では、基本設計において、町民の方々等が歩いて回ることができること等を基本方針とし、執務室周囲を廊下とし、執務室との境界にはカウンターを設置することとしました。町民の方々等に気軽に来庁いただく雰囲気とするため、カウンターの側板にはカラ松合板を使用した曲面としました。カウンター全体を厚みのあるカラ松合板で制作し、さらにカウンターの側面に厚みの違うカラ松合板をランダムに貼るデザインとなっています。費用の関係ですが、1階と2階のカウンター総延長、約190ｍの設計での費用は、材料費・加工費・運搬費・現場組立費を含めて、約1,500万円であります。なお、当初の予算内で実施しております。

柏の倒木製材を使用してはというご提案ですが、天然木の特性上、乾燥に時間を要すること、製材として量の確保が難しいこと、長期間使用に対し反り、割れ、曲げが生じやすいことから現実的な難しさがあります。ただ、町の木としての柏を使用したいとの想いから、議場では議長後ろのパネルに道内産の柏を、議場の家具には町内産の柏を使用し町内外の方にPRできるように配慮しております。また、芽室町のシンボルとして、町長室のドアには、「ゲートボール」、副町長室には「柏の葉」、教育長室には「かっこう」のモチーフを取り付けPRをしております。