公立芽室病院における新型コロナウイルス感染症の院内発生について

（令和2年12月2日（水）18時10分発信）

公立芽室病院に勤務している職員１名が、12月２日（水）に新型コロナウイルス感染症の陽性者と判明しました。
当院では、11月27日（金）に外来診療から入院された患者が28日（土）に陽性者であることが判明しました。
これを受け、保健所に相談し、職員の濃厚接触者及びそれ以外の関係職員についてＰＣＲ検査を実施し、当初は全員陰性と判定されました。
その後、濃厚接触者について、２回目の検査を本日（12月２日（水））実施した結果、罹患が判明したところであります。
陽性と判明した職員については、保健所の指導のもと、すでに11月29日（日）から２週間の自宅待機を行っており、保健所からは院内において、新たな濃厚接触者はいないものと判断されたところであります。
地域の皆様および患者様におかれましてはご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、保健所の指導を仰ぎながら、引き続き感染防止に全力で取り組み、診療体制の維持に努めて参ります。

芽室町長　　　　手　島　　旭

公立芽室病院　院長　研　谷　　智