北海道芽室町

更新日：2021年08月17日

様々のものの燃焼により発生し、自動車排気ガスや暖房などが主な発生原因といわれています。

工業用ボイラーや焼却炉が発生源といわれており、工業地帯で高くなる傾向があります。

工場のばい煙、自動車排気ガスなどが主な発生源ですが、その要因は多岐にわたります。

表 2-4　大気質測定結果（7月）
調査地点	二酸化硫黄 (ppm)	一酸化炭素 (ppm)	浮遊粒子状物質 (mg/?)	二酸化窒素 (ppm)
芽室町浄水場	0.001 0.002	0.230 0.250	0.026 0.042	0.007 0.015
東めむろコミュニティーセンター	0.002 0.005	0.190 0.220	0.018 0.026	0.008 0.017
環境基準値	0.040 0.100	10.000 20.000	0.100 0.200	0.060

＊上段：１時間値の日平均値、下段：１時間値の最高値?

表 2-4　大気質測定結果（11月・12月）
調査地点	二酸化硫黄 (ppm)	一酸化炭素 (ppm)	浮遊粒子状物質 (mg/?)	二酸化窒素 (ppm)
芽室町浄水場	0.002 0.003	0.260 0.430	0.024 0.056	0.014 0.035
東めむろコミュニティーセンター	0.001 0.004	0.560 0.640	0.022 0.046	0.029 0.055
環境基準値	0.040 0.100	10.000 20.000	0.100 0.200	0.060

＊上段：１時間値の日平均値、下段：１時間値の最高値

表 2-4　大気質測定結果（平均値）
調査地点	二酸化硫黄 (ppm)	一酸化炭素 (ppm)	浮遊粒子状物質 (mg/?)	二酸化窒素 (ppm)
芽室町浄水場	0.0015	0.245	0.025	0.0105
東めむろコミュニティーセンター	0.0015	0.375	0.020	0.0185
北海道年平均値（平成27年度）	0.002	0.200	0.013	0.007

＊各月の｢１時間値の日平均値｣の平均値

測定結果を環境基準と比較すると、すべての測定結果が環境基準を満たしており、芽室町の大気環境は概ね良好な状態であることが確認されました。

北海道年平均値と比較すると、芽室町浄水場では、夏季、冬季ともに一酸化炭素、浮遊粒子状物質及び二酸化窒素が、東めむろコミュニティーセンターでは、夏季の浮遊粒子状物質および、二酸化窒素、冬季の一酸化炭素、浮遊粒子状物質および二酸化窒素が北海道年平均値を上回っていました。

以上のように、今年度の大気汚染測定結果は、両地点ともにすべての測定項目で環境基準を満たしていました。

しかし、北海道年平均値を上回る測定項目が多かったことから、今後も継続して大気環境を監視し大気環境を監視し、状況把握に努めることが望ましいと考えます。?

芽室町役場　環境土木課
TEL　0155-62-9726（直通）
〒082-8651　芽室町東2条2丁目14

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