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事業者の方へTEL:0155-62-2611
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
123
受理日
令和8年8月24日
分野
教育[施設]
発信者
30代男性
内容
小中学校の統廃合について、私は改めて考えたいと思います。
今回示された学校配置計画案に対して、「地域のために学校を残してほしい」という声があることは理解しています。
学校は地域の拠点であり、長い歴史や思い出が詰まった大切な場所です。学校がなくなることに寂しさや不安を感じるのは、当然のことだと思います。
しかし、学校のあり方を考えるとき、私たち大人が最優先にしなければならないのは、「地域のために学校を残すこと」ではなく、「子どもたちにとってより良い教育環境を保障すること」ではないでしょうか。
今年も新入学児童が1人だったという現実があります。
そして、これから先の児童生徒数がどうなっていくのか、現実の数字があります。
学校は、先生から知識を教えてもらうだけの場所ではありません。友達と関わり、意見をぶつけ合い、協力し、時には失敗し、仲直りをしながら、集団の中で社会性を身につけていく場所でもあります。異なる考えを持つ人と出会い、自分とは違う価値観に触れ、自分の考えを伝える。
そうした経験そのものが、子どもたちの成長にとって大切な「学び」なのではないでしょうか。
大人にとっての「学校を残したい」という思いと、子どもたちにとっての「より良い教育環境で学びたい」ということが、必ずしも一致するとは限りません。
だからこそ、私たち大人には、感情や地域の都合だけではなく、「子どもたちにとって本当に何が一番良いのか」という視点で考える責任があります。
学校を残すことが目的ではない。地域を守ることだけが目的でもない。
子どもたちの今と未来を守ることこそが、教育行政の目的であり、私たち大人の責任ではないでしょうか。
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