内容

ヒグマ情報ですが、前の日の情報を後日出されても遅いかと思います。
各地で被害が拡大していますし、学校や保育園などもあり、子供達、町民の安全を守る為にも確認作業を終えてからではなく、通報があった時点で速報としてLINEや防災ラジオで周知し、確認作業をしてから改めて安全かどうかの案内をするべきではないでしょうか。
生き物なので移動しますし、行動範囲も広いと思うので各自が安全を意識して生活できるよう、もっとリアルタイムでの情報共有が必要なのではないかと思いますのでご検討お願い致します。

内容

ヒグマ情報に関するご提案ありがとうございます。
まず、ヒグマに関する情報については、町でその情報を把握した時点で、迅速に発信していることをご理解いただきたいと思います。
前日などの情報であっても、ヒグマの個体の目撃や、ヒグマのこん跡があった場合は、その場所までヒグマが来ていることになりますので、注意喚起のため情報提供させていただいております。
ヒグマの個体の目撃情報の場合は、即時に芽室町LINE公式アカウント、農家の方に対してはJAめむろからのFAX送信、必要に応じて安心メールや防災ラジオから情報を発信しているところです。
ヒグマのフンや足跡の情報については、ヒグマ以外の動物のものも多く、誤った情報の発信は不安をあおることにもなりかねないことから、通報を受けた後、迅速に現場を確認の上、情報提供させていただいております。
また、これまでの情報発信方法に加えて、町民の方および特に町外の方への地図情報を含むヒグマ出没情報のタイムリーな提供が課題となっていたことから、令和7年12月1日(月)から、ヒグマ出没情報共有システム(ひぐまっぷ)を導入し、芽室町LINE公式アカウントやホームページから、タイムリーにヒグマ出没情報を入手していただける環境が整いました。
今後もタイムリーで正確な情報の発信に努めてまいりますので、ご活用いただければ幸いです。