内容

じゃがバス利活用について
小中学校一貫になる準備として...。
少年団の拠点が点在することになると思います。その時のためにもじゃがバスでの送迎を可能にすることは議論できないでしょうか。
ゲートボール少年団は健康プラザ、越境して活動している野球部等、練習時間が減ってしまうこともあるので、是非お願いいたします。
子どもたちでの移動は夕方は危険でもあり、親の送迎がかなわない子どものサポートにもなるかと思います。子どもたちが元気で快活だと、街も元気になると思います。

内容

　本町においては小中一貫教育の必要性を踏まえ、令和６年３月に芽室町小中一貫教育基本方針を策定し、地域とともにある学校づくりであるコミュニティ・スクールを基盤として、各中学校区の小・中学校を１つの学園として捉え、義務教育９年間の一貫性のある教育を推進することにより、学力・体力向上や中１ギャップの解消等を図る中で、次世代を担う子どもたちに「自ら未来を創り、拓く力」を育むよう努めているところです。また、小中一貫校はいくつかの形態があり、本町では地理的に離れている小学校と中学校とが、既存のまま一貫教育を行う「施設分離型」の形態で小中一貫教育に取り組むこととしており、児童生徒の教育の拠点は現在の在籍校となります。
　これらを踏まえ、小中一貫教育を見据えた部活動や少年団活動のための交通インフラ利活用につきましては、現在じゃがバスは芽室町市街地を循環する路線として、通院や買物といった市街地間の移動を支援する交通手段となっており、８時から17時30分までは常時運行していることから、部活動等の時間帯に合わせて路線を新たに設けることは難しい状況であることをご理解願います。
　また、本町ではスクールバスを利用する遠距離通学の児童生徒を対象に、登下校時の定期運行のほかに、部活動の時間に合わせたバスを運行しており、現時点では、スクールバスの車両や運転手の確保の観点から、バス路線の拡大や増便は考えておりませんが、「部活動の地域移行・展開」に係る協議を進めておりますことから、いただきましたご意見は、今後の協議の参考にさせていただきます。