内容

新嵐山の破産について
新聞には2019年3月期2億600万2023年3月期1億9000万にコロナの影響で収入が落ち込み収益も低迷し、とありましたが、本当にコロナの影響だけでしょうか？
過去にもホッとボイス等でいい意見が沢山ありましたが、回答だけして、町民の意見をきいているように思えません。
2023年冬は、リフトも行列ができていたり・１階のレストラン・スクールもにぎわっているようにみえました。
2019年　.2021年・2023年の部門別　収入　収益。宿泊・キャンプ場・レストラン（１階.２階別）・グランピング・バギー・ファットバイクの利用者数を広報で公表して下さい。

内容

　この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。

　新嵐山スカイパークを運営する第三セクターであるめむろ新嵐山株式会社の2018年度と2022年度の売上げの比較でありますが、宿泊で18,000千円減、宴会で20,000千円減となり、レストランで16,000千円増、リフトで1,000千円増となり、特に室内で長時間のサービスを提供する宿舎部門において新型コロナウイルスによる影響を大きく受ける結果となり、これに伴い会社の売上も減少し、令和3年度から債務超過が続いていました。その上で、新型コロナの影響は非常に大きかったものの、この状況に陥った要因については、経営状況に対する町の見通しの甘さや会社としての経営責任があることは認識しております。

　なお、町は、めむろ新嵐山株式会社への出資者（株主）として、毎年度開催されるめむろ新嵐山の株主総会に出席し、経営状況の報告を受けており、これを経て、町が出資している法人であるめむろ新嵐山株式会社の経営状況について、町では地方自治法の規定に基づき、政令で定める経営状況を説明する書類（事業報告、貸借対照表などの決算書類、事業計画）を作成し、毎年６月に議会へ報告しており、経営状況に関する書類については、町ホームページで公開（めむろ新嵐山株式会社経営状況報告と検索）していることをお伝えいたします。