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役場からの情報

現在地

  • 新嵐山存続/経営について?

投稿内容

受理番号

180

受理日

令和5年10月17日

分野

産業観光[観光]

発信者

50代女性

内容

新嵐山スカイパークの休業はとても残念です。
コロナが落ち着き、ドッグランがあると聞き行ってみましたが、大型犬と小型犬用が別々に作られていて、小型犬を飼っている私にとって安心して使用できる場所でした。
また、キャンプ場は、犬を放したまま楽しめるよう囲いのある犬専用の区画を作っているのを初めて見て、すごくいい案だと関心していました。
それに、キャンプ場で困るのがお風呂です。朝からお酒を飲みたいけど、車でお風呂に行かなきゃならないんでがまんする!と言う方もいると思うんですが、ここなら歩いてお風呂に行くことができます。缶ビールは持ってきてるけど、風呂上がりに生ビールを一杯だけ飲みたいなぁなんてことを思うことがある私ですが、施設内に生ビールを用意して頂けたら希望もかないます。(南富良野のかなやま湖畔キャンプ場はお風呂に行く途中に生ビールやかき氷などを販売している場所があります。)
ただ、素晴らしい施設をアピールできていなかったのではないかと思います。YouTubeやインスタなどを活用して素晴らしさを発信したり、キャンプ好きや犬好きのYouTuberに来ていただいて、情報発信してもらうなどしなければ、今後も発展しないのではないかと思います。
十勝ホロシリキャンプフィールドはスノーピーク、南富良野の道の駅、かなやま湖畔キャンプ場はモンベルと言ったアウトドアブランドが運営をしています。この様なアウトドアブランドを誘致するか、または、栃木県の那須町のようにペットに特化し、ワンコリゾートを作っていくなど、他があまりしていないところに光を当てて行くなどしなければ、収益を得ることは難しいんだろうなぁと思ってます。
あと、私はハイエースで車中泊しながら旅をすることがあるのですが、駐車場の一画をRVパークにしても良いのではないかと思います。北海道では見たことはないのですが、本州ではRVパークに広い囲いがあり、車を止めたすぐ横でバーベキューをしたり、椅子やテーブルを出して外の空気を感じることが出来るようになっている施設があります。キャンピングカーを持っている方は、私を含め中高齢者が多く、荷物を運ぶくらいなら、お金を出してもそのような施設があれば使いたいと思います。もし、北海道初なら、報道も大々的にしてもらえると思います。
町民の憩いの場だけでは、運営は難しいと思いますので、町民以外の方をどれだけ集める事ができるかがカギとなると思います。
行政に無知な私の意見なので、そうならないことはわかっていますが、希望?夢?を話させていただきました。
今後も、大変なことばかりだと思いますが、スカイパークの再開を願っています。頑張ってください。

回答内容

回答日

令和5年10月24日

回答者

魅力創造課(新嵐山再生担当)

内容

 この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。

 指定管理者として新嵐山スカイパークを運営する第三セクター「めむろ新嵐山株式会社」は、令和2年度から4年度までのコロナ禍の影響に伴う売上減少が要因で資金繰りがひっ迫し、債務超過に陥りました。そのため、令和6年3月末に会社清算を目指し、過年度分の委託料と売上実績のかい離分を支援金として補助するため、9月21日の町議会において補正予算案として提案しましたが否決となったことから、運営するめむろ新嵐山株式会社は10月10日を以て事業停止となり、これを受けて町ではスキー場を含めた今シーズンの営業を休止することとなりました。

 これまでの新嵐山改革では、新嵐山は芽室町が誇る、誰からも愛される場を目指しながら進めてきました。今回「キャンプ場は、犬を放したまま楽しめるような囲いのある犬専用の区画を作っているのを初めて見て、すごくいい案だと関心していました。町民の憩いの場だけでは、運営は難しいと思いますので、町民以外の方をどれだけ集めることができるかがカギになると思います。」というご意見を頂きましたが、新嵐山改革を進めるために策定した新嵐山活用計画では、ターゲットを「町民」と「町外からの来訪者」と設定しています。それは、町民利用だけでは経営が成り立たないことは事実であり、その点を踏まえた上で、今後においても町民に限らず誰からも愛される憩いの場として、町外からも多くの方にお越しいただきながら、この町の地域価値である新嵐山スカイパークを体感していただければと考えております。これまでの取り組みの中で評価いただけたことをうれしく思います。また、他地域の事例など、ご自身の体験を踏まえてのご提案ありがとうございます。

 今回の休業決定は、新嵐山の魅力や資源を無くそうと決めたわけではありません。今後も町民をはじめとした多くの皆様と意見交換や協議の場を設けながら、新嵐山の在り方について検討してまいります。

お問い合わせ

芽室町役場 政策推進課
TEL 0155-62-9721(直通)
〒082-8651 芽室町東2条2丁目14

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