内容

自分は高齢でどうでも良いのですが、町政の一番大事なことは「町民の生活環境を整え、町民の生命（健康）を守ること」だと思います。町内のいたる所に「野生狐」がウロウロしているのは、大変良くない事です。エキノコックスに、もっと注意するべきです。
子どもや若い人達に、すぐ発症しないから、知らない間に病気にされます。あっちこっちに糞だらけになっており、犬達が簡単に感染する状態のままです。対策として駆虫薬の散布をおすすめします。
範囲が広すぎる、とか、効果がよく分からないとか予算がない。とか言うのは、言い訳であり、町政の「たいまん」です。すぐに取り組むことが町長の信頼を厚くすると思います。

内容

このたびは、エキノコックス対策のご提案をいただき感謝申し上げます。
エキノコックスは、寄生したキツネや犬などのふんが主な感染源であり、人にも感染する寄生虫の一つです（人から人には感染しません）。
十勝管内のいくつかの市町村では、駆虫薬によるエキノコックス対策をすでに取り組んでおり、効果を上げております。
エキノコックス対策では、駆虫薬（虫下し）入りの餌を散布しますが、キツネ、犬および猫などが食べても健康に問題なく、エキノコックスだけに効き目があるものです。
町に寄せられるエキノコックス対策に関するご意見は少なく、また、キツネの出現情報、目撃情報も少ない状況であるため、今までに駆虫薬の散布を実施したことはありません。しかし、寄生虫による感染は、人にもリスクをもたらす可能性があり、町民のみなさんの健康と環境保護を促進するため、寄生虫感染予防は重要な対策と考えております。
このことから、町では駆虫薬散布を効果的な対策とするため、まずは、関係課と連携し、町内全域におけるキツネの出現情報や目撃情報を取りまとめます。また、駆虫薬散布の必要性、散布場所および他市町村の取り組み状況について、引き続き調査を進めてまいります。
これからもお気づきの点がございましたら、環境土木課生活環境係（0155-62-9726）までご連絡くださいますようお願いします。