内容

町内公的機関の新型コロナ感染者数の防災ラジオによる案内再開の依頼について
本件について、防災ラジオによる「公的機関の感染者数の案内が中止になり」現在、全く町内公的機関の感染拡大状況を把握出来ませんと高齢者の知人から聞き、ITに疎い高齢者にとっては防災ラジオが役に立っているようです。町内学校や役場、公立病院の感染状況が分かることで、基本的予防対策の啓発に繋がります。この知人は今現在、町内の感染状況が拡大していることを把握していないため、感染は収まっていると思い、マスクをせず、歩いています。このような事から、高齢者の情報方を防ぐためにも、防災ラジオによる「公的機関感染者数の案内」を再開してもらえませんか。お願いします。

内容

　このたびは、御意見をいただきありがとうございます。
　町関係施設におけるコロナウイルス感染状況の発信手法について、災害告知用戸別端末（防災ラジオ）での発信は「緊急的な事態において、地域住民へ幅広く周知が必要と判断した情報を発信する」とした基準に基づき、恒常的な陽性者の発症情報については、本基準に当たらないものと判断しました。
　また、複数の方から、「戸別端末では情報を選択して受信することができないことから、毎日のように強制的に音声で流れる感染情報にストレスを感じる」という意見を頂いたことなどから戸別端末での発信は現在行っていないところであります。
　マスクをせず、歩いている方がいることについては、通勤・通学・散歩・ランニング時など近距離で会話をしていない状況であればマスクは不要であることも国から示されております。
　なお、今後も感染状況を踏まえ、町民の皆さまに幅広く周知が必要と判断する情報については、お知らせしてまいりますので、日常的な感染対策を実施していただき、感染予防の御協力をお願いいたします。
　今後も御意見がございましたら、御連絡くださいますようお願いいたします。