内容

「合同納骨塚」について
本州から北海道に来て思うことなのですが、土地があるからか広く土地をとったお墓が多いと思っていました。
本州の方では「合同塚」に入る前に、夫婦のどちらかが亡くなった時に新しくお墓を購入し、２人でお墓に入るのは10年～30年と維持管理費を先に納めて時期が来たら「合同塚」へ、という流れがずいぶんみうけられます。
お墓か塚かの２択ではなく、残された家族の気持ちを汲んだあり方を考えてほしいと思いました。
埼玉の「みどりの森」に知人が見学に行くときに見かけたものを参考にしました。

内容

町では令和３年度、20代以上の700名の町民の方を対象にアンケートを実施し、今後の墓地管理のあり方や合同納骨塚の設置に向けた考えについて御意見を伺いました。
また、同時期に町公式ＬＩＮＥアカウントにおいても同内容のアンケート調査を実施し、20代以上の幅広い世代の方々から御意見を伺いました。
そのアンケート調査の結果を踏まえ、現時点において、町としては早急に合同納骨塚を設置する必要はないものと判断したところです。
ただし、今後においても町民の皆さんのニーズ等を随時把握しながら、継続して設置の可否について検討していく考えです。
今後、合同納骨塚整備内容の検討などを進めていく上で、他自治体の事例なども参考にする考えであり、今回お寄せいただいた内容につきましても、御意見の１つとして承ります。