内容

町内会から神社への寄付について、昨年7月26日にホットボイスが掲載されていました。
芽室町内の町内会へ町への公金が支払われているのにもかかわらず、総会等で合意されれば町内会への支出には問題ないというのが芽室町の認識というのは、本当に正しいのでしょうか。私も、公金からの神社への寄付につながる行為はやめてほしいと一町民としてお願いします。
芽室町としては、
各町内会が神社に支払う寄附金は町内会総会等での合意のもとの支出であるため、不適切とは認識しておりません。
という回答のようです。
最近問題となっている統一教会の問題のように、あとからあの時は・・・となってしまわないでしょうか。地域に根付いている神社だから、堂々と問題ないと公言されているようにお見受けしますが、このままの見解ですとカルト宗教等、どこに寄付しても問題ないように読めます。そのあたり悪用されてしまう可能性もあるのではと懸念を抱いております。
町内会のみなさまが地域のために、ご尽力されていることには心より敬意を表します。だからこそ、このように住み良い町なのかもしれません。私も加入したいと思うこともありましたが、このような指摘を経てもなお、旧来の慣習を改めようとしない町内会組織かと思うと躊躇したまま時が過ぎました。
今月号の広報で町内会加入を訴えていらっしゃいますが、それならばまず現会員の声に対してもっと丁寧に扱ってあげてほしいです。

内容

神社の寄附金は各町内会の総意に基づき、会費等の自己財源から支出していると認識しています。
町から町内会に支出する自治振興報償は、町内会活動の振興を目的としています。その目的を再認識していただくため、昨年11月に各町内会長宛てに町内会の親睦行事、研修会や勉強会、役員手当等に使用いただくよう周知をしております。