内容

１月21日、芽室町の幹線道路除雪は、固結し氷塊した路面の剥ぎ取り除雪でドンコロの重たい雪を宅地出入り前に置いておきましたが、家庭用の除雪機では歯が立たず、高齢者や身障者・腰痛持ちの町民では絶対無理な除雪作業です。             
毎年、ホットボイスに除雪の苦情があり、町は御理解との、オーム返しの回答を繰り返すだけで積年にわたり、町民の悲痛な声を無視し行政サービスの不作為を続けております。庁舎も新しくなり、新たな巨大プロジェクトも結構ですが、直近の緊急なる町民の悲痛な声を聞き取り、他自治体の先駆けとなる、芽室モデルとして戸別除雪対策を町議会議員様及び町担当部所様方の、前向きなのご審議の程、宜しくお願いいたします。            
僭越ですが、自助では無理、共助では継続しない、公助での思いの丈を雑然と記述いたします。       

1町が全て除雪を実施（荒仕上でもやむない）予算がなければ戸口排雪税の創 設

2 除雪車が排雪した町有敷地の圧接した氷塊を個人が業者等に委託した場合町において定額助成金を支払うものとする。又、業者等に委託しないで個人が実施する場合は現金又は、地域振興券を支 給する。

3芽室町社会福祉協議会の除雪サービスの拡充公道のみ幅４ｍ程度公道および玄関まで幅４ｍ程度を新設

内容

　
1　 町では玄関先の雪については、ご不便をおかけしておりますが、例年どおり、各ご家庭での処理をお願いしております。
玄関先の雪の処理については、以前から課題と捉えて、検討した経緯がありますが、限られた時間で市街地約6,500戸を処理するには、さらに50台以上の除雪車両と作業運転手の確保が必要となります。
また、町内・管内の除雪業者は、すでに国（国道）や北海道（道道）の除雪を請け負っていることから、新たに玄関先の除雪を委託することは物理的に困難な状況であります。

2　玄関先の雪処理の助成制度創設につきましては、貴重なご意見として、今後の参考とさせていただきます。

このたびは、貴重なご提案をいただき、感謝申し上げます。
（建設都市整備課土木維持係）

3　高齢者等除雪サービス事業につきましては、町が社会福祉協議会に委託して実施しています。
この事業は、緊急時の避難経路の確保を目的に実施しており、除雪範囲については、緊急時に必要な最低限の通路を確保するために、除雪範囲を玄関から公道までの幅１ｍとしています。
また、除雪範囲の拡大については、一部利用者から要望があることは承知していますが、例年、担い手の確保に苦慮していることから、現時点では考えておりませんので御了承ください。
（保健福祉課高齢者相談係）