8月5、6日に行われた第28回全国ジュニアゲートボール大会で、高校生チーム『北海道ベアーズ』が準優勝の好成績を収めました。メンバー5人のうち4人（写真1枚目：左から主将の中野さん、浮田さん、照井さん、川村さん）は芽室高校の生徒。帯広市出身の川村さんを除く3人が芽室中学校の出身者という、芽室町と縁の深いチームです。
チームの結成は今年の５月ごろ。全国大会に出場したい！と考えた浮田さんが競技初心者の照井さん・川村さんをスカウトし、そこから週に1回の定期練習が始まったそうです。
当初は「思った方向にボールを打つこともできず、上手くゲームを回すのが大変だった」と照井さん。少年団チーム『マチルダ』で練習コツコツを重ね、全国大会の準決勝では強豪の作新学院に勝利するまでに上達しました。
GBの魅力について「年齢問わず同じ競技を楽しめること（浮田さん）」「誰でも上達のチャンスがあること（川村さん）」と、それぞれ違った楽しさや魅力を感じているようです。今後も同チームでの活動は継続予定とのこと。今後の活躍にも期待大です！
▲全国大会では高橋大翔さん（写真左：芽室中→更別農業高校）を加えた5人で出場