『生産量日本一のまち』芽室町のスイートコーンが、まさに”旬”の時期を迎えています。
7月28日（金）の朝5時ごろ、芽室町スイートコーン生産組合支部長の舟渡 陽平さんの畑にお邪魔してきました。
日の出間もないこの時間、西士狩の舟渡農場に続々と人が集まり始めました。スイートコーンは日中は成長にエネルギー（糖分）を使ってしまうため、作物が目覚める前に収穫するのが良いとされます。この時期は時間との勝負で、朝早くから収穫が行われています。
今年の傾向について「気温が一気に上がり、収穫時期は例年より早い。適期を見極めながら、お盆の頃まで収穫が続く見通し。生育状態は良好」と舟渡さん。採った瞬間ではなく、食卓に届いたときに食べ頃になるよう、収穫期の見極めには気を遣っているそうです。
これから、町内の各所で収穫されたスイートコーンがお店に並ぶ予定です。芽室町自慢の逸品、ぜひご賞味ください。

※本取材にご協力いただきました芽室町農業協同組合様・舟渡農場様に、この場を借りてお礼申し上げます。