芽室中学校吹奏楽部の皆さんが、第26回日本ジュニア管打楽器コンクール本選考会（3月25日（月）～：東京）に出場します。
今回は1月に行われた予選の録音審査を突破し、ソロの部・中学生アンサンブルの部に13人もエントリー。部員の皆さんからも「（過去の記録を見ても）おそらく最多出場」との情報がありました。これから大一番に臨む、皆さんからのコメントを掲載します。
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【中学生アンサンブルの部　木管六重奏（６人）曲目：クープランの墓／ラヴェル】
井上 愛結（いのうえ あゆ）さん「曲が几帳面な構成になっており、丁寧な演奏が求められる。ブレスなど基礎練習はもとより、強い音・弱い音をロングトーンで伸ばして音程を確認してきた。全国大会は滅多にない機会なので、目標は高く１位を目指したい」

【中学生アンサンブルの部 金管五重奏（５人）曲目：3つの情景／坂井貴祐】
菅原 彩楽（すがわら さら）さん「一楽章、二楽章と明るくなったり、暗くなったり雰囲気が変わる曲。ブレス、ロングトーン中心で練習を毎日重ねてきた。５人のチームワークは抜群」

【中学生ソロの部　ユーフォニアム　曲目：ユーフォニアムのためのラプソディー／ジェイムズ・カーナウ】
小泉 堅太郎（こいずみ けんたろう）さん「前半は滑らか、中盤からは疾走感・勢いのある構成。感情を込めながら、メリハリを題字に演奏したい。去年は銀賞（2位）だったので、目標は金賞。中学生活の集大成として、楽しんできたい」

【中学生ソロの部 パーカッション 曲目：スネア・オブ・The☆マジック】
長山 奏真（ながやま そうま）さん「曲名にマジックとあるように、変化に富んだ曲。ブラシやマレット、手で叩く部分もある。出るからには、もちろん1位を目指したい」

【中学生ソロの部 ホルン 曲目：遥かな歌／ボザ】
菅原 彩楽さん「小学生の頃からホルンを続けてきた。負けず嫌いで気が付けば3、4時間練習していることもある。曲は高低のある構成で、伴奏がなくなり一人で演奏するシーンもある。本番は１位を目指したい」
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取材時も、とにかく楽しそうに活動している姿が印象的でした。本番までの期間しっかり練習を継続し、万全の体調で東京に行ってほしいと思います。頑張ってきてください！