平成31年2月4日 町長
おはようございます。
雪が降りました。
庁舎周辺の除雪をされた職員の皆さん、ありがとうございました。
そして、9時頃から建設都市整備課が郊外地の除雪に出られるということであります。
業務ではありますが、頑張っていただきたいと思います。
それから、庁舎の建設にあたって、物理的に駐車場がかなり小さくなっています。
これは私どもの都合ですので、住民に対して丁寧な対応をしていただきたいと思います。
なんでも謝ればよいということではありませんが、こういう事情ですのでお許しをいただけるようにしっかりとした対応をしていただきたいと思います。
さて、土曜日に議会フォーラムがありました。
役場の職員は10名程度参加していただいたと聞いております。
色んな経験ができる場として、若手職員には非常にためになったのではないかと思います。
また、職員間でコーヒーの入れ方講座もやられたと聞きました。
さらには管理職の一部の皆さんが集まって、すごく盛り上がったというお話も聞いています。
今ネット、メール、SNS時代と言われていますが、しっかりと会って集まって、そして直に表情や雰囲気、さらには言いたいことを自由に話せるような機会が必要だと私は思っております。
業務上の係や課単位の会合にしかでないとか、そういうことではなくて、できれば年代を越えた交流を進めていただきたいですし、縦と横につながるような幅広い人間関係をもっていただきたいです。
しいては、職員だけでなく町民との輪を大事にしていただきたいと思います。
このような経験が人間としての力にもつながっていくと思っていますので、ぜひそういった機会に顔を出していただきたいと思います。
年齢を重ねているからといって、経験があって博学、ではないと思っています。
逆に、単に若いから感性がすぐれているというわけではないと思います。
職員個々がそれぞれ自己研鑽する風土、上司部下担当にこだわらず自由に意見する風土、困難な課題にもあきらめず果敢に挑戦する風土、こういう風土を職場として作っていきたいと思っています。
そのためにどのような仕組などを作っていけばいいのかということをこれからも考えていきたいと思っています。
そのような雰囲気や考え方を推奨するためにも、ベースとなるのは人との関わりに自ら出向く、そして刺激を受けて学習するということが必要です。
最後に、常に前を向く姿勢がそういった経験から生まれるのではないのかなと思っていますので、それぞれ考えをお持ちになって、色んな行動活動をしていただきたいと思います。
平成31年1月28日 教育長
おはようございます。
今新規採用職員から1分間スピーチがありました。
教職員においても、30年度新規採用職員が管内で80人と言われています。
来年度は道教委では、十勝管内において、100人以上の職員の新規採用が見込まれています。
そういった新規採用職員をどうやって育てていくかは、学校現場も我々の役場も非常に重要なことだと思っておりますので、きちんと教育していかなければならないと思っております。
今日は、今の学校教育の現状等を踏まえ、感じたことをお話したいと思います。
教育の現状でありますが、2020年に小学校そして2021年に中学校で新学習指導要領が全面実施となります。
現在はその移行期間となるわけですが、特別な教科「道徳」が始まりましたし、小学校の「外国語活動」も先行実施されております。
各小中学校でその授業の在り方や教育課程の授業時数の確保等工夫しながら取り組んでいます。
授業時数の確保のためには、長期休業の夏休みや冬休みを全体で1日〜3日減らさなければ授業時数が確保できないというところもあり検討されております。
新学習指導要領に基づく、教科書が来年度小学校、再来年度が中学校全教科の採択の年となっております。
このような中で8月31日までに教科書の採択を決定することになっていますので、大変忙しい時間がここ2年続くのかなと思っています。
また、新聞やテレビ等の報道で、教員の多忙化という問題が話題になっていますが、教員の働き方改革が問題視されております。
我々一般の公務員は、超過勤務に対する時間外手当、休日勤務手当の支給がされているわけですが、公立小中学校の教職に対しましては、時間外手当や休日勤務手当が支給されていない代わりに、給与月額の4%に当たる教職調整額が支給されております。
教育委員会に勤務の無い職員に関しては、このような状況を分かっていない方が多いのかなと思いましてご紹介をさせていただきました。
教員の多忙化解消に向けては教育委員会、そして各学校で、働き方改革推進プランというものを策定しておりますし、現在部活動も定期的な休養日等を含めた学校事務改善を進めているところであります。
1月26日の北海道新聞の報道にもありましたとおり、国の中央教育審議会の中では、教員の長時間労働の是正など、新たな総合政策が示されました。
2020年度から本格実施とされていますので、そういった働き方改革の推進に取り組んでいかなければいけないと思っています。
教育を取り巻く環境は大きく変化する時代でありますが、その中でいろいろな教育改革が進められていくと思います。
よく教育で使われる言葉に、不易と流行という言葉があります。
不易は、どんなに社会が変化しようと時代を超えて変わらない価値のことを言います。
流行というのは、社会の変化に関心をもって時代の変化と共に変えていく必要があるという風に言われています。
時代背景や世の中のそういう感じ方、子どもたちの変化を見据えた中で、この不易と流行の精神を逸脱したり忘れてはいけないと思いますし、教育においてはすぐに効果が出るものではありませんので、そこらへんを見極めて進めていかなければいけないと思います。
現在、AIの時代が進行している中で、それに対応していくにはスピードと発想力が重要であると言われています。
ただ、発想力も含めてスピード感ある時代だからこそ不易と流行という、変えなきゃいけないものと変えてはいけないものを見極めながら、これからも行政事務に取り組んでいかなければいけないと思っております。
平成31年1月21日 副町長
おはようございます。
役場の業務で言いますと、新年度予算の町長査定が始まり、新年度へ向けた準備を進めていくところだと思います。
もう一方で4月1日付の人事異動の準備を進めています。
来年度4月1日に、高卒・大卒・技術職・社会人を含めて8人の職員を採用する予定です。
そんな中、組織であったり職場であったり、仕事を進めていく中で、避けて通れないのが上司と部下の関係で「叱る」ということです。
これは上司の側に立って聞いていただきたいと思います。
叱る側には責任があり、それをしっかりと自覚したうえで叱らなければいけないということです。
世の中では「褒められて伸びるタイプ」がいますが、そうではなくて、やはり結果を求めるためには時として叱らなければならないということであります。
ある対談の中で、シンクロナイズドスイミングの井村コーチは、叱るコツは3つあると言っています。
1つ目は現行犯で叱るということ。
2つ目は直す方法を教えること。
3つ目はそれがOKなのかNGなのかはっきりと伝えること。
この3つが叱り方の基本だと言っています。
これを読んで私なりに感じたことは、現行犯で叱るということは、特に職場の上司でいくと、その時叱るという勇気はなかなか難しいものがあります。
同じことをやったらその時言おうとか、人事考課の時に言おうとか、どうしても先延ばしにしがちな人もいるのではないかと思います。
2つ目の直す方法を教えることでいいますと、そんなことも分からないの?という気持ちを心のどこかで持ったり、それを考えるのがお前の仕事だろという言葉もたまに聞くことがあります。
3つ目のOKかNGかをはっきりと伝えるということでいいますと、一回指導したらあとはお前の責任だと、責任逃れのようなこともありますし、何度言っても変わらないからあいつは無理だという三行半を下す場合もあります。
ただ、そのようなことを基本としながらも、いつどのタイミングでどのような叱り方、アドバイスの仕方をするかというのは上司の立場からすれば若い職員を育てるきっかけになると思います。
そういうことも含めて4月1日以降の人事異動を見据えて上司の皆さんは、心積りしていただきたいと思います。
一方、叱られる側です。
ミスをするのは仕方がないですが、叱られる側で言いますと、心の才能が必要だと言っています。
叱られるとどうしても、萎縮することがあります。
これはシンクロの話ですが「伸びる選手は、人の言葉を信じていることが前提条件にある」と言っています。
心にシャッターを下ろしている状態であれば、その子にいくらアドバイスをしても、成長はしないだろうと言われています。
人の話を聞くときは、耳で聞き、頭で聞き、心で聞かないとだめだということを言っています。
小さいころからの育ち方によって色んなタイプがいます。
こういうことをすればすべての人が成長するとは限りませんが、基本的な部分で言いますと、繰り返しになりますが、人の話を聞くときは、耳で聞き、頭で聞き、心で聞かなければだめだということだそうです。
いくらそのような才能があっても、基本的にそれを活かさなければ、意味がないということです。
もう一つ、自分が叱られたときにどう感じるかということです。
「そんなこと言っても」と考える人もいるかもしれませんが、素直な気持ちで「私の努力が足りなかったんだ。もう少し努力しよう」と思えるような若手になっていただきたいと思います。
新年度が始まっていろんなことがあると思いますが、そういった上下、水平の関係を保ちながら仕事に励んでいただきたいと思います。
平成31年1月7日 町長
2019年新年あけましておめでとうございます。
今年は記録的と言われるほど、雪が少ないお正月になりました。
元旦も非常に穏やかで、今日までその穏やかな日が続いております。
職員の皆様におかれましては、穏やかで輝かしい新年をご家族とともに迎えられたこととお喜び申し上げます。
私は町長就任後、初めての新年を迎えることとなりました。
そして、今年は開町120年という町の記念すべき年であります。
これまで、この芽室町をつくっていただいた先人の方々、そして諸先輩方に改めてそのご労苦、ご努力に敬意と感謝を申し上げたいと思っております。
町政をとりまく課題については、突発的な災害も含め、非常に数多く、幅広くなっているのが実情であります。
新年にあたって、自分の持てる力を全て出し切って、このような課題に取り組み、「輝きつづけるまち めむろ」を築いていきたいと思います。
昨年の振り返りとしては、農業分野において、結果的には平年を上回る農業総生産額であり、芽室町の農業の底力を改めて感じました。
ただ、農業ももちろん重要ではありますが、それを基盤とした商工業、中心市街地の活性化、商店街そして立地進出いただいている企業の皆様など産業全体の発展に向けて、町行政として出来ることをしっかりと考えてやっていきたいと思います。
また現在、全国的に人口減少の問題が叫ばれています。
芽室町も例外ではなく、人口は減少しています。
しかし、今芽室町に在住に方々が郷土愛をもっていきいきと暮らしていくことが一番重要だと思っています。
それに応じた子育て対策や防災対策、保健、福祉、医療の環境整備、高齢者のいきがい対策、さらには将来を見据えたスポーツ、芸術・文化を通じた人づくりを皆さんの力を借りながら進めていきたいと考えています。
そして、観光を含めた魅力ある町づくりをすることによって、行ってみたい、住んでみたいと思ってもらえると、移住定住にも結び付いていくと思うので、これらの政策推進と併行して、しっかりと芽室町の情報発信あるいはPR活動を進めていきたいと思います。
本年非常に期待をしている芽室町出身の方がお二方います。
皆さんもご承知のとおり、昨年芽室町町民栄誉賞を授与させていただいた、バドミントンの永原和可那選手。
そして、新年の初場所で幕内入りを果たされました尾車部屋の矢後関。
特に永原選手においては東京オリンピックの出場がかかる大事な1年になると思いますので、力を出し切って挑戦をしていただきたいと思います。
そして矢後関においては年末にはできれば三役あるいは三役に近い位置におられることを期待しているところであります。
今年の予定を少し申し上げますと、庁舎の建設が本格化してまいります。
そして、4月には新元号が発表され、芽室町としては第5期総合計画がスタートします。
統一地方選挙、町議会選挙、道議会選挙そして知事選挙があり町、道、国の担い手、あるいはリーダーが変わるような状況もあると思います。
5月には新天皇が即位され、新元号がスタートします。
7月には参議院選挙、10月には消費増税ということで、なにか新たな再スタート、リボーンといった、生まれ変わるような時代の始まりを感じています。
私も1年目でありますので、もう一度生まれ変わった気持ちで、しっかりと頑張っていきたいと思います。
今年の町づくりに思う文字を一文字で表すとすれば、決定の「決」にしたいと思います。
4月から総合計画が始まります。
私自身としても、初めての予算編成そして執行ということになり、その中でさまざまな課題、あるいは方向性を形にしていかなければいけない年になると強い決意をもっています。
したがって、揺るがぬ決意でしっかりとした決断をし、そして決定をしていくそんな年にしていきたいと思います。
是非、職員の皆様のサポート、フォローをお願いしたいと思います。
同じ思いで、覚悟をもって新たな時代への改革や町づくりを進めていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
ただ、決定には私が就任以来申し上げております「対話・信頼・行動」というキーワードが必ず必要になってくると思いますので、一方的に行政で何かを決めるのではなく、議会や住民のみなさんとしっかり対話をしたうえで、もしその方向がその方々の思いでないとすればしっかりと説明をする、そういったことも必要だと思います。
「対話・信頼・行動」を今一度大事にしながら、町づくりを進めたいという決意を持っています。
結びになりますが、本年が職員の皆様そしてご家族の皆様のご健勝ご活躍をされまして、幸多き年、災害の無い1年であることを御祈念しながら、年頭のご挨拶をさせていただきます。
本年も、どうぞよろしくお願いします。
平成30年12月28日 町長
みなさんこんばんは。
2018年、職務にご精励いただいたことを心から感謝を申し上げたいと思います。
私も昨年まで職員として並んでいた立場であり、まさか年末のご挨拶をする立場になるとは思ってもいませんでした。
7月19日の町長就任以来、私なりに全身全霊、一生懸命仕事をさせていただきました。
その思いも含め、また来年への抱負と皆様へのお願いも含めて少しお話させていただきます。
今年は私にとっても激動の1年でありましたし、特別な年でありました。
宮西前町長が今年の文字ということで、災害復旧の完遂年の「遂」という文字を掲げまして、今年がスタートしました。
おかげさまで8月をもって、農地などへの土の搬入は終わり、農業者も農業を続けることが出来ています。
河川改修等もあり、復旧作業の全てを終えてはいませんが、一定のくぎりということで、大変安心をしています。
一方で今年の一文字は「災」でありました。
全国的には非常に災害が多発しました。
北海道胆振東部地震によるブラックアウトもありましたが、職員の皆さんにはさまざまな面で頑張っていただき、大きな影響がありましたが、今後の災害の備えというものをもう一度しっかりと考えなければならない、そんな出来事だったのでないかと思います。
今回は水害ではありませんでしたので、建設都市整備課や農林課の皆様というよりはライフラインに近い水道課や公立芽室病院、保健福祉課の方々の活躍が非常に目立った災害であります。
災害というのはどんなセクションであっても、どのように対応しなければならないのか考えなければいけないと勉強させられた出来事でもあったと思います。
職員の皆さんの頑張りに心からお礼申し上げるとともに、安平町、むかわ町の2町に派遣をさせていただきました、7名の方々にもこの場をお借りしてお礼申し上げたいと思います。
そして今年は北海道命名150年の年であり、また平成最後の年末ということで、歴史的な年になったのかなと思います。
本町のことを申し上げると、基幹産業である農業の主要作物において、一喜一憂するような時期もありましたが、最終的には平年を上回るような状況になり、少し安堵したところであります。
町長就任後は、主に管理職の人事異動をさせていただきました。
管理職の皆様は戸惑いもあったかと思います。
その後は、十勝スカイアースと連携を結びました。
これは今後の人づくりの第一歩という風に考えており、今後も積極的に推進をしていきたいと思っています。
それから先程お話しました、北海道胆振東部地震のブラックアウト対応。
さらには、対話重視ということでツール5の確立もさせていただきました。
そして、役場庁舎の契約も整いました。
非常に苦渋の決断となりましたが、長芋つるネットの工場の断念、公立芽室病院の産科の廃止。
非常に残念なことではありますが、今後のために決断せざるを得ない状況であったこともご理解いただきたいと思います。
そして、11月5日のセミナーから病院再建がスタートしたと思っています。
さらに総合計画も議決をいただき、新たな年に向けてまた頑張ろうという思いが、込み上げているところであります。
本年亡くなられた方では、鈴木元町長がご逝去されました。
非常に残念なことではありますが、ご冥福をお祈りしたいと思います。
一方非常に活躍された方もいます。
ゲートボールでいいますと、「マチルダ」が全国ジュニアで準優勝でありました。
さらには世界選手権で優勝された永原和可那選手、年末になって本町出身の矢後関が新入幕ということもあり、今後の活躍を御祈念したいと思います。
もう一つ身近なところでは地域おこし協力隊の皆さんが、非常に頑張っていただいたと思います。
今後もこのような輝く人たちを芽室町もしっかりと支えますし、支えられたいと思います。
激動の一年でありましたが、本年を一字で表すと変化の「変」という気持ちであります。
立場、役割、会う人も変わり、そして庁舎の引越しによって物理的な環境の変化もありました、
そんな1年であったわけですが、来年は開町120年となります。
さらには、統一地方選挙や天皇陛下の交代あるいは新年号、日本全体でも変化が多くあると思います。
変わるべきでもあり、変わらざるを得ないそんな時代が今後やってくるのだろうと思います。
町の課題としては、新総合計画を着実に進めていかなければなりませんし、病院経営改革問題あるいは新嵐山の再建・再整備、まちなかの再生、子育て支援のさらなる充実などがあります。
また、未来に向けた人づくりを新たな第1歩としてスタートしなければならないという風に考えています。
来年は課題に対する具体的な対策、明確な方向性をしっかり形にしていく年にしなければならないと覚悟をもって進んでいきたいと思います。
就任当初お話しました「チーム」の考え方、「対話・信頼・行動」の考え方をベースに、広報誌でも申し上げましたが、「流汗悟道」。
自分は汗を流しているつもりであります。
今後道を悟れるかはわかりませんが、挑戦しなければ目標には到達しないということであります。
もちろん基本的な考え方、目標に向かってのプロセスは大事だと思いますが、まず汗を流してみる、挑戦してみる、動いてみる。
そのような発想を持ってそれぞれの課題に向かっていただきたいと思っています。
最後になりますが、これからすこし休みが続きます。
それぞれの心身のリフレッシュをしていただき、家族との時間も大切にしながら来年が幸多き年でありますことを心から御祈念申し上げまして、年末の仕事納めに当たってのご挨拶とさせていただきます。
2018年大変お疲れ様でした。
平成30年12月10日 町長
おはようございます。
雪が降りまして、建設都市整備課の職員はもうすでに除雪に入っていただいています。
除雪担当職員にとっては大変な季節になってきましたが、頑張っていただきたいと思います。
職員の皆さんにおかれましては、地面が非常に滑りやすくなっていますので、歩行や車には十分に気を付けていただきたい。
年末や穏やかな新年を迎えるときに事故やけがをすると非常に残念な年末年始になりますので、十分気を付けていただきたいと思います。
少しおはようございますメールにも書かせてもらいましたが、引越しが終わって第1庁舎に多くの職員がいます。
私はこの機会を、逆手にとってコミュニケーションをとれる環境だと考えていただきたいと思っています。
約2年間この体制で進むことになりますが、職員の皆さんには狭隘ということで非常にご迷惑をかけると思います。
ただ基本的には町民目線、利用者目線で考えていただきたいと思っていますし、おそらく駐車場なども非常に少なくなりますからこれは町民の皆さんにもご迷惑をおかけすると思っています。
そのことを頭におきつつ自分たちのことだけではなく、利用者目線で対応いただければと思います。
町民対応それから職場環境について、3点ほどお話したいと思います。
1点目、「こちらに非があるならまず謝る」ということについてお話したいと思います。
色んな事情があって、言い訳や事情説明をしたい場面が町民に対してあると思いますが、こちらに非があるのであれば、まずはしっかり謝ってそして、そのあとに説明が付いてくるのではないかと思います。
言い訳から始まるのではなくて、きちんと事実としてお詫びをすることが大事なことだと思いますし、それが町民との信頼にも繋がるとも思っています。
2点目、周辺環境を綺麗にしていただきたいと思います。
机上が乱れているのは、心が乱れている証拠だと思っています。
業務の整理もなかなかできないと思います。
幸い年末に大掃除等もあると思いますが、この機会をきっかけにしっかり机上、あるいは周辺環境を整理していただいて、新年から新たな気持ちで仕事をしていただきたいと思います。
3点目、上司部下との関係が多いと思いますが、「わかっているだろう」ではだめだということです。
特に上司の皆さんはそうだと思いますが、少し遠慮をして口にすることをためらうことがあると思います。
口にして指導することが、結局その人のためになるということがあります。
これは上司部下だけの話ではなくて、同僚間でもそうですが、遠慮しすぎず口に出す。
そして言われた人については、真摯に受け止めるということが大事なのではないかと思います。
今パワハラだとかいろいろありますから、言い方には注意が必要だと思いますが、正しいことを知らないで、職場全体が負のイメージになることもあると思いますので、細かいことであっても気づいたら口に出していただきたいと思います。
町民との接し方、あるいは仕事の計画の立て方、会議の進め方、資料の作成の仕方、言葉遣い、さらには一般常識や作法に至るまで、意外と若い方は、分からないことも多いわけであります。
少しでもいい環境に持っていくためにも、皆さんがフランクに話をしたり指示をしたり受け止めたりする環境になっていただきたい、そんな風に願いまして、朝の挨拶とさせていただきます。
平成30年11月19日 副町長
おはようございます。
職場の文化、組織の文化というのは長い期間をかけて形成され、誰が人事異動で来ようと共有化されたような職場風土、組織風土があります。
それを価値という人もいますし、風土というようにいう人もいると思います。
職場を疲弊させる5つの組織文化があります。
1つ目、できる方法よりできない方法を優先する。
2つ目、何を言ったかよりも誰が言ったかを尊重する。
3つ目、これからよりこれまでを重視する。
4つ目、全体最適よりも部分最適を優先する。
5つ目、まだ何年あるよりも、もうあと何年を強調する。
これが組織を疲弊させる文化だそうです。
これに関連して、交通渋滞が発生するメカニズムを研究している東大の教授のコメントを思い出して読み返してみました。
この学問の成果というのは、車の渋滞のみならず、企業における問題にも及んでいるということだそうです。
ある民間企業の経営の中で、営業部門が頑張って売り上げを3倍にしました。
ある意味大きな拍手を受けたわけですが、一方会社の全体的な視点で見ると、営業が頑張りすぎてしまって調達や物流の部門が追い付かず、会社全体としては大きな損失が起きてしまったということです。
頑張ることはいいことですが、自分の部門のことだけ考えて、その結果、部署間でのコミュニケーションを行っていなかったということから、目先の成果を出すことに専念、重視したため組織としての渋滞を招いたということを言っています。
これは個人でも同じことで、一部の真面目な社員がどんどん仕事を進めても、他の社員の作業が追い付かなければ結局は渋滞が起きてしまうということです。
このような事態を招かないために、大切なことは長期的な視点に立つということはもちろん、自分の部門、自分だけの利益や目標達成を優先する部分最適ではなく、常に会社全体、組織全体の利益を考える全体最適を目指すことが渋滞を起こさないコツだと言っております。
渋滞を起こさないために大切なことは、今一番大事なことは何なのか、今やる必要のない無駄なことは何なのかを自分だけではなくて周りと話し合って共有することが大事だと言っております。
たとえ話し合いに時間がかかったとしても、そこできちんと共有、整理されていれば組織の渋滞は将来にわたって起きないだろうと言われています。
これから年末に向けて、予算編成作業が本格化していきますので、そういう意味では部分最適ではなくて、全体最適はどうなのかということも含めて、組織の中できちんと話し合いながら予算編成をしていただきたいと思いますし、新年度事業についても、今やることは何なのか、今やめることは何なのか、そういったことも含めて十分話し合いをしながら進めていってもらいたいと思います。
また、話はずれるかもしれませんが、先日ある町民の方から、最近役場に行っても挨拶をしてくれる職員が少ないと言われました。
一方職員の中には、あいかわらず朝礼をしているといった声もあります。
何のために何をやっているのかということを、今一度意味というものを考えながら行動していただきたいと思います。
平成30年11月5日 町長
おはようございます。
本日はスケジュール感が重要というお話をさせていいただきたいと思います。
スケジュール感については課長時代から口を酸っぱくして係の皆さんにお話をしてきました。
先日実行計画のヒアリングをいたしました。
ランクも決まりまして、予算要求できるかどうかが決まったわけであります。
その中で、予算策定までに整理してください、あるいは真に必要な経費を見極めてください、こういったコメントがあったと思います。
作業調整をするにあたって、内部的に努力すればいいことと相手があって調整すべきことがあると思っています。
私は当然相手があることを優先すべきだと思います。
期限に間に合わないこともありますから、先方との調整がまずは先になるのかなと思っています。
また、自分たちが努力すればいいことに関しても、作業量の大小や難易度の違いはあると思っています。
さらにスケジュールで言いますと、上司や理事者への報告ですとかあるいは再調整するケースもあると思います。
そして、個人的にそれぞれ計画している事業や行事があり、さらに休みも必要になります。
色んな要素を最終目標から逆算してスケジュール化をすることが重要ということです。
どんなに素晴らしい手法や調整能力があったとしても、いつまでにやるかをイメージしなければ達成できないと思いますし、意味がないと思います。
どういう項目を優先して、どういうステップを踏んで目標達成していくのかということを、あまり綿密すぎなくてよいと思いますが、常にスケジュール感を持って仕事に臨むことが必要だと思っています。
特に大きな課題についてのスケジュール感をしっかりと持たなければたぶん仕事が詰まってしまって、進まない、達成できないそんなことになると思いますので、そのことを考えて仕事をしていただきたいと思います。
平成30年10月29日 町長
おはようございます。
昨日、生活環境推進会主催の「秋のクリーンアクションめむろ」がありました。
中には職員もいましたが、60人ほどの町民の方に参加いただきました。
まず、そのことについてお礼を申し上げたいと思います。
金曜日に臨時全体町議を開催させていただきました。
内容は伝票等のミス、並びに差し戻しなどが非常に多いという内容であります。
役職を含めて、皆さんには立場があります。
立場としてやるべきことをしっかりやって初めて自分の主張ができると考えてください。
それぞれの立場で、責任・役割を果たせなかったことについては、そのことへの重みと反省をしっかりと感じるべきだと思います。
例えば、町長副町長並びに監査委員までこのようなミスがありました。と管理職が決裁をもらいにいくわけであります。
課長がそういう風にやってくれたから、それでいいと思っているようでは非常にまずいと思います。
起票したのは誰なのか。
その本人、担当者の責任は大きいわけです。
繰り返しになりますが、それぞれの立場で責任・役割を果たせなかったことについては、しっかりと重みを感じてほしいということです。
そうはいっても最近非常に細かい業務を含めて業務量が増えていると感じております。
私が20代くらいの業務量と比べると、相当責任や業務が担当者に負荷としてかかっているということは認識しています。
そこで、その業務構造を改善、見直していく必要があると思います。
役割を終えた業務もあると思いますし、必要性がないと業務もあるのと思います。
そこをしっかりと見直し、廃止するものは廃止するということを考えたいと思います。
まとめになりますが、業務効率化を目指した業務改革とミスをなくすための意識、あるいは具体的な取り組みというものを並行して進めていきたいと考えております。
今後、各階層ごとの意見等を聞く機会があると思いますので、積極的に意見を発言していただいて、今後の改革に役立てていただきたいと思います。
平成30年10月22日 町長
おはようございます。
私は、対話・信頼・行動をモットーとしていますが、町長の対話ツールファイルを作り、5つの対話方式を考えています。
1つ目、めむろ未来ミーティング。
これは、そよ風トークを少し改良したものになります。
巡回型と個別型でやっていきたいと思いますが、巡回型のやり方については、今後改革をしていきたいと思います。
積極的な対話をしていきたいと思っていますので、各種団体にはこちらから言っていくように考えています。
2つ目、手島旭フェイスブック。
これはすでに実施しております。
どうしても、業務の内容の報告が多くなっていますが、ぜひ職員の方も友達の範囲でやりたいと思っていますので、友達申請していただければ、すぐ承認したいと思いますのでもしよろしければお願いしたいと思います。
3つ目、新地域担当職員制度。
新聞等でご承知の方もいるかと思いますが、大きな方向として町内会などとのパイプを強くしたいということもあり、地域担当職員の増強を今考えているところであります。
4つ目、朝礼とおはようございますメール。
月曜日については、朝礼での挨拶が皆さんへの発信となります。
火曜日から金曜日は、職員を対象におはようございますのメールをノーツの中で公開していきたいと思っています。
これは課長になってから十数年、毎日行っていました。
町長の思いをいろいろ言っていいのかなど、いろいろ懸念もありました。
私としては職員と情報共有したいという強い気持ちがありますので、就任から100日になります10月26日からスタートしていきたいと思います。
メールあるいはフェイスブックは返信できますが、おはようございますメールはどちらかというとこちらからの一方的な発信になりますので、そこに意見が来てもすべてに答えられません。
メールについては一方的な発信になりますが、情報として共有できればという風に思っております。
ただ、今後は対話形式のようなものも考えられればなと思っています。
最後に、町長と職員の絆談議ということで、職員全員と面談させていただきたいということをお話しています。
今70人くらい終了しました。
おそらくあと130人くらいです。
これは私のスケジュールもありますので、少し時間がかかります。
1年くらいかけてでも全員と面談していきたいと思います。
情報共有そして対話に意識を持っていただき、町民との対話などに意を用いていただきたいと思っております。
平成30年10月15日 副町長
おはようございます。
今日は「結果」と「原因」についてお話ししたいと思います。
結果には必ずその結果に至った原因があり、結果と原因という関係は必ず線でつながります。
ラッキーとか上手くいったな、というものはありますが、それは原因があって初めてラッキーが生まれることになります。
みなさんも仕事をしている中で、成功や失敗があると思いますが、成功にも失敗にも必ず原因があります。
原因を振り返らずに、よかったよかったで済ましていくと、大きな失敗につながるということは皆さん知っていると思います。
人生に例えると、皆さんがこの職場を選んだことにも原因があると思います。
総合計画推進委員会では、来年度以降3年間の実行計画のヒアリングを行っていますが、そこで論点となっているのが原因は何なのか、ということです。
原因をしっかりと掴まないで、こう改善したい、こうしたい、成功させたいという話は通じません。
そこが論点となって、原因把握が弱いものについては残念ながらAランクやBランクではなくなるということになります。
Aランク、Bランクを勝ち取るためには、しっかりと原因を把握して、結果を想定しながら進めてほしいと思います。
原因を置き去りにして次のことをやるのではなく、原因をしっかりととらえてそれをどう改善するか、どうなくしていくかというところも重要な視点でありますので、原因を忘れることなく改善行動を繰り返していただきたいと思います。
平成30年9月10日 町長
おはようございます。
災害にあたり、お話をさせていただきます。
北海道胆振東部地震の対応であります。
昼夜、土日問わず職員の皆さんには対応いただきまして、心から感謝を申し上げる次第であります。
それから、被害にあわれて亡くなられた方もいらっしゃいますし、けがやいろいろなものを無くしたという方がいらっしゃると思います。
この場をお借りして、お悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。
そして皆さんご承知の通り、本日から節電が非常に重要なポイントになってくると思っています。
大臣のお話では、2割減が必要だということです。
電気のない生活がどれほど不便かは実感されていると思います。
公共施設等の節電について、自分事として節電に努めていただきたいと思います。
計画停電のないように、皆様で努力していただきたいと思います。
それから、心身の疲れがあると思いますが、体調や休息のバランス、そういうコントロールは各自しなければいけません。
これから議会もあり、皆さんお忙しいと思いますが、時間の管理も含めて十分体調管理お願いしたいと思います。
少し昔の話をさせていただきますと、役場の先輩職員にもっとも重要かつ優先する3大業務というのを教えていただいたことがあります。
1つは災害対応、2つは議会対応、そして3つに選挙事務であります。
業務は時代によって多様化していますので、その3つが本当に最大なのかというご意見の方もいらっしゃると思いますが、その教えに私も同感する部分があります。
特に、災害は突然の場合がほとんどですから、住民の生命や財産を守る意味でも、もっとも重要な対応と考えております。
2年前の災害と比べ今回の職員の意識や行動をみていると、雲泥の差と言いますか意識もそうですし、行動も全然違うと私自身感じております。
経験や教訓を生かして、いろいろ対応にあたっている職員を見て、私は職員の皆さんを誇りに思っているところであります。
あまり想定はしたくありませんが、今後も大規模な災害が起こる可能性はあります。
水害と地震の経験をしましたが、こういう経験課題を生かして、次にどうしたらよいのかということを皆さん1人1人考えていただきたいと思います。
もちろん役場全体としても、今回の反省点をしっかりと次に生かせるように頑張っていきたいと思っています。
今回の災害についても終わったわけではありませんし、関連の業務が多々あると思いますが、もう1つの重要業務であります議会対応も始まります。
皆さん忙しい中申し訳ありませんが、対応をよろしくお願いしたいと思います。
平成30年8月27日 町長
おはようございます。
昨日、一昨日と31回目の発祥の地杯ゲートボール大会が開催されました。
企画財政課、商工観光課、社会教育課、この3課を中心に大変多くの職員の皆さんにも出役をいただきました。
土曜日が非常に残念な天気になり、急遽予選を変更するなど、経験のある職員でなければ臨機応変な対応ができないだろうと思っていましたので、非常に驚きましたし、素晴らしいなと思っております。
改めて、出役された皆さんに感謝を申し上げたいと思います。
ゲートボールの今後の振興について、お話します。
今の競技人口の多くは高齢者の方々ですが、そういう方々の生きがい、やりがい、楽しみとしてのゲートボール。
これはこれでしっかり振興していかなければいけないと思っております。
一方で、新時代にどうつないでいくかという問題があります。
ゲートボール人口が減少している中で、いかに若い世代がゲートボールに取り組んでいただけるか、そんなことを発祥の地として模索していかなければいけないと考えています。
生誕71周年目であります。
この伝統のある発祥の地のゲートボールを何とか次の代に町政と同じようにつないでいく必要があると考えております。
今日は「できる理由を探すのか、できない理由を探すのか」ということについて、お話したいと思います。
例えば、仕事でご要望ご意見をいただいた。
ある人は、「法律・条令・制度、あるいは他の機関の担当ということでできません」と業務を終了する。
これは、できない理由でありまして、非常に理由は簡単であります。
一方ある人は、その人の立場に立ってまずできるかどうか調べてみる、検討してみる、あるいは調整してみる。
それをやったけれども、結果的にできなかった。
結果としては同じで、「できない」ということであります。
しかし、それは全く違うと思っています。
では何が違うのか。
それは役場に対する信頼感、あるいは役場の職員に対する信頼感です。
例えば、親身になってくれた、頑張ってくれた、詳しい説明をしてくれた、あるいは別の相談をしてみたい、そんな気持ちになるのではないかと思います。
本当に一例ではありますが、私が申し上げている町民との対話・信頼・そして行動ということは、極端ではありますが、そういうことであります。
もちろん、町民の皆さんの要望の中には、非常に自分勝手なものですとか、そもそも初めからそれは実現できないだろうというようなケースもたくさんあると思います。
ですから、私が話した話が全てではありません。
ただ、みなさんにはそういう意識をしっかりと持っていただき、行動してほしいということであります。
後段のケースでやりますと非常に、面倒な回りくどい業務になるかもしれませんが、こういう時代だからこそ、そういった面倒なことに汗を流すということが、必要ではないかと考えております。
どうか、そんな意識を持って仕事を進めていただきたいと思います。
平成30年8月20日 副町長
おはようございます。
今日は外資系のジョンソン・エンド・ジョンソンや、日本コカコーラなどでご活躍された新(あたらし)将命(まさみ)さんの言葉を紹介したいと思います。
あなたはサラリーマンですか、ビジネスマンですかというテーマになります。
サラリーマンとビジネスマンの本質的な違いは、サラリーマンは会社に仕事をしに行く人であり、定められた時間に定められた仕事をする人である、と言っております。
時には恒常的に残業もしますし、サラリーマン的上司の下にいる部下は定められた仕事の進め方の指示を上司から受け、定められた仕事をすることになります。
定められたことを定められたとおりにするだけになり、上司も部下もリーダーシップという概念はありません。
失敗を避けて、定まった枠の中で定まった仕事を無難にこなすのが、サラリーマンであるという風にこの方は言っています。
「リーダーはサラリーマンであってはいけない。
ビジネスマンとはサラリーマンの反対語であり、ビジネスマンとは会社に結果を出しに行く人である。
ただ単なる結果ではなくて、出すべき結果に求められた期待を超えた付加価値をつけるのがビジネスマンである」と言っております。
プラスアルファの人であったり、付加価値を作るためには、時には前例のないことにもチャレンジする必要が出てきます。
チャレンジといっても、某「電○」といった会社のように目標を達成するためには何でもありというようなことでなく、正しいプロセスを踏んだうえで、目標を達成するというのがビジネスマンの骨頂であるというふうに言っています。
人は経験したことのない未知の分野に飛び込むことを躊躇しがちであり、また、チャレンジした結果失敗してしまうという不安もあります。
しかし、チームで未知の分野のチャレンジするためには、チーム全体の勇気を奮い立たせなければいけません。
チャレンジするためには、まずリーダーが勇気と覚悟を示す必要があります。
特に管理職監督職の皆さんにはこのリーダーの勇気と覚悟が求められていると思います。
その先にあるものをきちっと示した中で、そのチームがその目標に向かって進めていくということが、今求められているのではないかと思います。
町長の公約にもありますが、「チーム芽室」、それぞれの課が小さなチームとなっていますので、それぞれのリーダーの目標、または話し合いによって掲げた目標に基づいて、チームカラーを織り交ぜながら、芽室町の大きなチームになっていただけたらと思います。
ここまでが、管理職監督職への話だと思って聞いている若い職員へ伝えたいことがあります。
今年の4月現在、役場の職員事務職は、約200名います。
200名の中で、管理職監督職が88名、特に30代後半40代前半の主任職が42名いますが、今後5年で管理職監督職が20名退職いたします。
ということは、まもなく管理職監督職になる人がいるわけです。
今からリーダーシップというのはどういうものなのかを常に考えながら業務に当たっていただきたいと思います。
平成30年8月6日 町長
おはようございます。
土日さまざまな行事がありましたが、私は札幌で行われた「北海道命名150年記念式典」に出席をしてきました。
北海道は都道府県の中でも歴史が浅いと言われますが、それでも150年経っています。
先人の血のにじむような努力で、今の素晴らしい北海道そして芽室町ができているということを非常に痛感したわけであり、今後200年、250年に向けて私たちの世代がしっかり芽室町を引き継いでいかなければいけない、そんな気持ちにもなりました。
これまで数回、「仕事を頑張れ」というお話をしましたので、今日は少し楽な話をしたいと思います。
休息とのバランスであります。
私も動きまわる性格ですが、24時間365日動きまわることはできません。
個人の疲れ度合いというのは他人にはわかりませんので、自己管理をすることが大事だと思います。
そうはいっても非常に多忙な時期もあり、1日休めないというような場面もあるかと思います。
先日、本を読んでいたら、1日1分でも目を閉じて雑念をまっさらにすると非常に良いということが書かれていました。
たとえば、自宅に車で帰って1分間車の中で目を閉じて静かにしてみると非常に効果があるようです。
お盆も近づいてきましたし、夏季休暇を取る方もいるかと思います。
自分の疲れ度合いを考えながら夏休みを上手く活用する、あるいは細かい時間でもいいからリセットする、そんなことを考えながら、自己管理をしていただきたいと思います。
仕事と休みのバランス、心と身体のバランスさらには、忙しい時期とそうでない時期のバランスを自己管理して、いつもいきいき仕事ができるように頑張っていただきたいと思います。
平成30年7月23日 町長
おはようございます。
昨日芽室公園で、夏フェスが行われました。
芽室町商工会青年部主催でありましたが、青年部の方、女性部、そして商工会全体の皆さんが手伝いをされ、非常に大きなイベントとなりました。
昨日は天候に恵まれ、相当の数の皆さんが訪れておりました。
やはり夏のイベントは、天気が良いのが1番だなと思っておりますので、今後のイベントも良い天気でたくさんの人が集まっていただけることをご祈念したいと思います。
町長になりまして、初めての挨拶であります。
皆さんに1つ、2つでもいいのでしっかり心に響くような挨拶をさせていただきたいと思います。
今日は私が産業振興課長になったときに課の皆さんにお話しした話をしたいと思います。
組織に関してであります。
私自身も非常に心に残っていることなので、お話をしたいと思います。
人を機械に例えるのは適切ではないかもしれませんが、職務上小さな歯車は係員、そして係長、課長とだんだん大きくなっていって歯車全体が回って、役場を動かします。
もちろん一番大きな歯車は町長になります。
大きな歯車になると、責任の重さも重大であり、失敗しますと大きなリスクが訪れます。
一方で小さな歯車は担当者や係の方であり、大きな歯車を動かすために一生懸命どんどん回転しなければなりません。
どちらが楽かはわかりませんが、要は歯車がかみ合うということが大事になります。
上司の歯車が遅すぎたり、部下の歯車が早すぎたりするとなかなか機械をうまく動かせません。
だからお互いに歯車を噛み合うように努力しなければなりません。
これができないことが、歯車が狂うということだと思います。
これを解消するには、潤滑油が必要です。
それは、対話であったりコミュニケーションであったり親睦であると思います。
潤滑油を使ってチームの歯車を上手く回していただきたいです。
もう1つ、自分の仕事を抱えすぎないこと。
仕事にプライドを持つことは結構なことです。
ただ、私たちは個人の事業主ではありません。
担当者の仕事は係の仕事であり、係の仕事は課の仕事であり、課の仕事は役場の仕事であります。
最後は町民の役に立てば良い、と思います。
それぞれの責任者がいて、最終的には町長という責任者がいます。
失敗した人、仕事の遅い人がいたら助けてあげればいいと思います。
なぜなら、役場全体の仕事だからです。
誤解をしないでいただきたいのですが、責任を放棄しろと言っているのではありません。
自分の仕事をきちんとやるのは、当たり前です。
でも、行き詰ったとき本当に苦しいときは周りに相談してください。
そしてそれをフォローしてあげられる職場にしていきたいと私自身思っています。
おわります。
平成30年6月18日 副町長
おはようございます。
最近読んだ本で、AIバーサス教科書が読めない子供たちという、国立情報学研究所教授の新井紀子さんが書かれた本をご紹介します。
AIの弱点は、数万というものを教えても一つしか覚えられないもしくは応用が利かない、決められたフレームの中でしか計算処理ができないことだそうです。
この弱点は数十年かかっても解けないのでないかと言われています。
逆に言うと、これからどんどん仕事がAIに置き換わる時代でありますが、こういったことの逆の弱点を人間が持っているとすれば置き換えはいらないということであります。
ですから、1を聞いて10を知る能力や応用力、そして柔軟性、あるいはフレームにとらわれない発想力などを備えていば、AIに置き換える必要がない。
人間であればいろいろなAIが発達しても仕事ができていくということです。
AIに肩代わりできない種類の仕事を不足なく、上手くやっていけるだけの読解力や常識、あるいは柔軟性や発想力を持っているかどうか、ということが問われるのではないだろうかということです。
新井先生は2011年に大学生数学基本調査というものを行ったそうです。
国公立あるいは私立の大学にお願いをして6,000人の方からアンケートをとったのです。
問題がたくさんあったわけですが、その中の一つを紹介したいと思います。
選択肢が三つあるので正しいと思うものには○を間違っているものには×をつけるというものです。
「公園に子どもたちが集まっています。
男の子も女の子もいます。
よく観察すると、帽子をかぶっていない子供がみんな女の子です。そしてスニーカーを履いている男の子は、一人もいません。」
これが問題であります。
選択肢を3つ言います。
1つ目、男の子はみんな帽子をかぶっている
2つ目、帽子をかぶっている女の子はいない
3つ目、帽子をかぶっていて、しかもスニーカーを履いている子どもは一人もいない。
正しい回答は一つしかありません。
正解は1つ目の、男の子はみんな帽子をかぶっているです。
この問題の正解率は、全体で64.5%です。
国立のSクラスの大学でも85%でした。
私立B・Cクラスでは成果率が5割をきっているそうです。
どこの大学に入学しようとも学習力でも知識でも運でもなくて、論理的な読解と推理の力がないのでなはいかという考えがこの先生の考えであります。
読解力を養うということは、今の科学的な研究ではまだできていないそうです。
ですから、読み間違いとか勘違いはたくさんあるわけですが、その読解力だとかを養うにはどうするべきかということはまだ解明されていないそうです。
先生曰く、文章や問題をよく読むということ、早く何回も読むのではなく、精読するあるいは深く読む、理解しながら読むというようことを続ければ、読解力が向上するのではないかということが新井先生の考え方であります。
最近読んだ本の紹介をさせていただきました。
おわります。
平成30年6月11日 町長
おはようございます。
今日は現実に起きた切ない子どもの事件の話をしたいと思います。
先週、5歳の子どもが、両親からの虐待で小さな命を失いました。
あまりにも悲惨な事件であり、ニュースを見ているのがつらいです。
これは私だけでなく、みなさんも同じだと思います。
いつの時代でも大人社会にとって子どもは宝だと言われてきました。
ですから、あの両親にとっても子どもは宝だったはずです。
そしてまた、あの家族が住んでいた自治体の職員にとっても子どもは宝だと言われている中で仕事をしていたわけです。
親の行動を批判することは簡単なことであります。
でも、私たちはそればかりではなく、小さな命でしたが、あの子が人として、持っている権利があります。
それをなぜ大人社会が、しっかりと支えてあげられなかったのか。
それが切ないし、悔しくてなりません。
芽室町というのは、子どもの権利に関する条例を持っています。
あの5歳児の子は、字を学ぶということを親に強制されていて、朝早く起きて暗い部屋でひらがなを勉強していたというのです。
そしてその覚えた字で、「あしたはもっとできるようにするからもうおねがいゆるして ゆるしてください」と書いていたのです。
救いを求めるメッセージを記していたのです。
本当に胸が痛みます。
例え今回は遠くで起きた問題だとしても関係ないということなく、私たちは自治体職員として、これら事案に感性鋭くあるべきだと思います。
特に芽室町は、子ども育ちあるいは子育て支援をトータルした全国的にもまれな、子育てシステムをつくっている町です。
そしてこれが高く評価されているわけです。
ですから、一人一人の職員が今回の悲しい事案に対して、自分の問題として置き換えてみてほしい。
芽室町は子どもの権利に関する条例を持っていて、子どもが持つ4つの権利を謳っていて、自治体の役割も明確に謳っているわけです。
その条例を一度、読み解いてみて、これからの職員として歩む参考にして欲しいということを強くお願いさせていただきます。
平成30年6月4日 町長
おはようございます。
土曜、日曜日、天気がよく、日焼けした職員が何人かいますが、全道自治体職員等野球選手権大会十勝予選が行われました。
Aブロックが芽室会場で行われ、本町チームは、1回戦は幕別町、2回戦は鹿追町そして3回戦では帯広市に勝ち優勝しました。
久しぶりに職員の野球を1回戦だけでしたが見させていただきました。
人間模様というものは面白いものであり、1回戦の幕別町との対戦では、わが町の主力選手の父親が幕別町の監督だったり、決勝戦での帯広市との対戦では、わが町の監督の娘さんが帯広市のマネージャーだったりと非常に複雑な様相が絡み合っていて、無事優勝したことに拍手を送りたいと思います。
加えて、若い職員を中心として大会の手伝いがなされていました。
炎天下の中、無事終了したことに私からもお礼を申し上げたいと思います。
野球でありますが、2009年に第2回ベースボールクラシック、WBCがあった時に、イチロー選手がアメリカから日本に帰ってきて、日本代表として出場したのですが、たいへん苦悩したのを覚えていらっしゃるでしょうか。
第一生命が毎年、サラリーマン川柳をやっています。
こういう川柳がありました。
「打てぬ日も あるイチローを すきになり」
イチロー選手はその時とても苦悩していて、全然バットにボールが当たらない。
チャンスが巡ってきても、当たらないどころかかすりもしない。
最後には、あのイチローが自分で監督に申し出て、スクイズをするのです。
でもそのスクイズも成功しなかったのです。
その屈辱を乗り越え、決勝戦の最後に自分が安打を打って優勝に導いた。
ものすごい優秀な天才と言われた人でも、好不調というものは必ずあるわけです。
今まで世間から尊敬を集めていたイチローも人の子なんだ、身近な存在になったとたくさんのサラリーマンが口にしました。
人というのは努力をしてもダメなときもある。
でも、努力をすると報われることもある。
イチローも陰では、大変な努力をしているんだと、こんなような教訓が2009年、改めて多くの人々に広まりました。
そういう現実があるんだということを自分の人生に中で振り返っていただきたいと思います。
今朝、わがチームのセカンドをしていた選手と階段で一緒になり、一回戦が非常によかったのに2回戦は不調でとても大変でしたと話しておりました。
人は調子のよいときばかりではないということを改めて皆さんと感じたいと思いますし、仕事も同じなのだということを考えていきたいと思います。
おわります。
平成30年5月28日 副町長
おはようございます。
今日は、最近読んだ早稲田大学教授で長谷部恭男さんの「憲法の良識」という本に記載のあった「単純多数決」について紹介します。
多数決を説明する方法の一つに「コンドルセの定理」という方法があります。
コンドルセとは、18世紀のフランス革命時代の政治家であり数学者であった人だそうです。
この方がいうには、多数決をするとき半数以上の人が正しい判断をするということが前提で、参加する人が多くなればなるほど正しい結論が出る確率は高くなるというものだそうです。
どのようなことかというと、長谷部教授が比喩でいうと、赤い玉と白い玉を壺に入れ、赤い玉は多く入れておきます。
そして、1個ずつ取り出していくと赤い玉は確率的に多く出て、すべて取り出すと必ず赤い玉が多くなるということです。
正しい判断能力を持っている人が半分以上いると、正しい結果に導かれます。
ただし世の中というのは正しいかどうかを判断するものはそう多くはないと言われています。
私たちも会議や私的なことで議論に参加し、結論を出す機会があります。
自分が正しいと判断しても結果がそうでないときもありますが、正しい判断ができるように努力することが必要であると思います。
平成30年5月21日 町長
おはようございます。
職員として個性を発揮することはとても大切だと思います。
私たちは組織で仕事をしますから、表に個性を出して仕事をしていくことはなかなかできにくいことです。
でも私たちは、苦難があったりあるいは悩みがあったり、こういう局面に遭遇するわけであり、そのことを考えるとやっぱり個性は大事にした方が良いのです。
職員一人一人が個性を発揮して、仕事をしていくことがとても大切なんだということをわかっていただきたいと思います。
土曜会総会の時も言いましたが、フォーマルな組織に所属しているときの私たちの態度、行動、と同時に私たちは、私的な時間を大切にし、ストレスをため込まないためにインフォーマルな立場をどう行動していくかということがとても大切になります。

今週も頑張りたいと思います。
よろしくお願いいたします。
平成30年5月14日 町長
おはようございます。
先週の木曜日、土曜会総会が行われました。
総会の際には、交通安全宣言を行い、そのあと恒例の新人職員の歓迎会が開催されました。
会場を見て感じたことは、先輩職員が後輩職員を連れて各テーブルを回り、紹介している姿を目の当たりにし、土曜会もとても良い雰囲気に変わったなという思いでした。
新人職員が「5月病にならないように頑張ります」といいました。
昨年もこの時期に話したと思いますが、今日は5月病のお話をしたいと思います。
4月になり、特に新人職員の皆さんは新しい職につき、居住環境も変わりました。
そういう意味では、生活環境が大きく変わり、初めは張り切っていたのですが、5月の連休を過ぎたくらいからなんとなく気分が落ち込んで仕事に集中できない、眠れない、そういうスランプに陥ることを5月病と呼んでいます。
これは新人職員ばかりではなくて、中堅職員の方もです。
働き盛りの職員ですから、仕事にストレスを感じるようになってきます。
張り切って頑張っていたけど、ストレスが高じて、うつ病になってしまう。
こういうことも起こりうるわけです。
テキサス大学の精神療法士であるサンドラ・ジェイン先生が言っていることを、紹介したいと思います。
「ストレスが原因でうつ症状に陥る人は、少なくありません。
しかし、人生において不健全なストレスに対策する方法はたくさんあります。
ストレスについてよく理解し、自分に合った対処法を見つけることで、緊張を和らげることができます。
ときには新しいことに挑戦することが良い結果を生むこともあります。」
そして、ジェイン先生は5つのアドバイスをしています。
一つ、時間を上手に管理する。
これは、一つの仕事に夢中になるばかりで他の仕事になかなか目がいかない。
ボリュームのある難しい仕事でも、ちょっと他の仕事に目を向ければ普通に対処できるのに、1つの仕事だけ考えていくとこういうことが起こりうるので、もっともっと時間を上手に使いなさいということです。
2つ、他人と交流しなさい。
私たちはフォーマルな立場で言いますと、役場職員です。
インフォーマルな立場では、土曜会のような組織を大いに使い、人と交流しましょうと言っています。
職場に一緒に入った同期会、あるいは野球部というようなインフォーマルな組織がたくさんあるわけですが、そういうところで人とふれあうということで、何かを見出すことができるかもしれない。
自分のストレスを、話せる相手がどうしてもいない場合は、何かに今の気持ちを書き続けるということも非常に有効だともいわれています。
3つ目、運動を習慣化する。
運動を習慣化することはそんなに難しいことではなくて、1日10分から、理想を言えば最大30分できれば最高だと言っています。
1日30分の運動を、週に3、4回できれば理想だとも言っていますが、まずチャレンジしてみることも大切だと思います。
4つ目、体をケアし生活を健康的に変えていく。
特にストレスを感じていると食欲が落ちて、それが原因で小食になったり、あるいは過食になるということが非常に多いと言われています。
ですから、食欲が落ちた時こそおかずのボリュームをしっかりと増やすなど、食事に工夫をして自分の健康管理を考えましょうということです。
5つ目、呼吸を整える。
ストレスを感じると、呼吸が浅くなる。
浅くなると深呼吸をしませんから、血液中の酸素濃度が下がるわけです。
そうすると筋肉が緊張感を持ち、どうしても全身の緊張が強くなる。
だから、ゆっくり深呼吸をするよう身につけましょうということです。
この5つを心がけるだけで、相当ストレスは緩和できますとジェイン先生は言っています。
おわります。
平成30年5月7日 町長
おはようございます。
新年度に入って、一ヵ月が経ちました。
さて、仕事や人生の中で、耐え忍ぶことはよくあります。
壺井栄の「桃栗3年柿8年、柚子の大馬鹿18年」という言葉があります。
小豆島の小高い丘の上に上がっていきますと、壺井栄の記念碑があり、これが刻まれています。
この言葉の意味でありますが、桃と栗は3年で芽吹きます。
柿は8年で実をつけます。
柚子というのは18年経たないと実が付かないのです。
その間をこのばかもの、役に立たないものだと表現しますが、実は壺井栄はその18年間をそういう意味で言っているのではなく、人生の中で耐え忍ばなければならない期間がたくさんあるわけです。
下積みの期間を歩む人々の姿をじっと慈しみながら柚子に重ねて表現しているのです。
達磨大師という有名なお坊さんがおり、座禅を組み、悟りを開くのに壁に向かって9年かかったと言われていますが、「面壁9年」と言われています。
この方は黙って壁に向かって座していて、9年経って初めて悟りを開き、その時には、手も足も退化してしまった。
それが達磨さんの語源でもあると言われています。耐え忍んだ後には必ず実を結ぶということです。
武者小路実篤がよく色紙を書いています。
「桃栗3年柿8年、だるまは9年、俺は一生」と書いた色紙があります。
それはどういう意味かと言いますと、桃栗3年柿8年これはもちろん、達磨大師も9年かかった、俺は一生かけて耐え忍ばなければいけない。
それが人生なんだと言っています。
連休でしっかりとリフレッシュした後であります。これからの仕事の中では、耐え忍ばなければいけない。
そしてまた、しっかりと下積みを重ねなければいけないことも多くあります。
それを耐え忍ぶことでいつか必ず実を結ぶんだということを頭において頑張っていただきたいとお願い申し上げて、今日の一言にさせていただきたいと思います。
平成30年4月16日 副町長
おはようございます。
今日は、新たな一歩ということで、私なりの日頃の考えというものを2つ話したいと思います。
私たちは、まだ見ぬ0歳児から100歳を超える多くの人たちの幸せを願って働いています。
私たちの組織は、10代から70代までの幅広い年齢で構成され、その願いをどうにか達成しようとしています。
まず一つ目。
仕事をしていく上で、年齢に応じて意識すべき4つのキーワードがあります。
VSOPです。
Vは20代でヴァイタリティ、活力です。
Sは30代でスペシャリティ、専門性です。
Oは40代でオリジナリティ、独自性です。
Pは50代以降でパーソナリティ、人間力です。
これは仕事をしていくなかで、大切になってくるものだと思います。
2つ目。
これは孔子の論語に出てくる話です。
「学びて思わざるは則ちくらし、思いて学ばざるは則ちあやうし」です。
これは、学んでいても自ら考えなければだめで、知識にならない。
また、自ら考えても学ばなければ、その集団の行動については危ういということです。
学ぶことと自ら考えることが必要だということです。
仕事をしていく上で、自ら考えて学ぶという基本に立ち返って、多くの町民の皆さんの幸せのために頑張っていただきたいと思います。
平成30年4月9日 町長
おはようございます。
年度が変わりまして、今週新年度事業の各課のヒアリングが行われます。
各課で新年度事業をどう進めていくのか、課長を中心としてしっかり話し合い、それをもってヒアリングに臨んでいただきたいと思います。
課長を中心として係長、係のみなさんの考え方が一つに共有されているかいないかで事業ヒアリングでの説得力の強さが全く違うわけであります。
間違ってもいいから、課長を中心として、課の中で徹底して話し合ったものについてはそのままやってもらうことも、ときには必要であるといった姿勢で進めてきました。
今年度もぜひそのように認識し、課長を中心としたヒアリングを経て、自信を持って臨んでいただきたいと思います。
失敗を恐れないでいただきたいと思います。
イギリスの作家で、サミュエル・スマイルがこういうことを言っています。
「我々は失敗によって多くの知恵を学ぶ。そして我々は失敗をしてこそ、初めて人のアドバイスを聴ける人になる。」
ですから私たちは失敗を恐れないで、多くの知恵を学ぶべきです。
失敗を恐れるということは前の年と同じ仕事をただコピーしているだけと言われます。
極端なことを言いますと、パソコンに保存された書類の年度をかえるだけ。
今は仕事をパソコンで行う時代ですから、それでも一応仕事はできますが、何も考えていないことがすぐにわかってしまいます。
そうではなく、そこにあなたの考え方はどこまで入っているのか、課長を中心とした課の考えがどこまで整理されているのか、そのことを住民の皆さんの声、あるいはPDCAのサイクルを回していきながら、反映していただきたいと思います。
その姿勢でヒアリングに臨んでいただきたい。
失敗を恐れないでいただきたい。
そのことをお願いして、今日の一言にさせていただきます。
平成30年4月2日 町長
おはようございます。
今日から新年度が始まります。
14名の皆さんに採用辞令を交付させていただきました。
その前に公立芽室病院の昇格・昇給職員に辞令交付をさせていただきました。
すでに人事異動の内示もしており、新しいセクションに行かれる職員も、その準備は十分にできていたと思います。
3月の最後の朝礼で、政策形成のプロセスをお話しました。
あの話を参考にしてこれから課題をどう解決していくのか、そして芽室町の町づくりにどう反映していくのか、それぞれ課長を中心にして課の中で十分にヒアリングを進めていただきたいと思います。
今、新規採用職員から謙虚な気持ちで、よろしくお願いしますという言葉が述べられました。
新しい風であります。
新しい風を迎へ、私たちはそれぞれの職場でどう考え、新人職員、あるいは人事異動になった職員をお迎えするのかについて、今日はお話したいと思います。
私たちの職場は、ほとんどがチームプレーで仕事がなされます。
稀に、一人で働いているという職場、職域もありますが、そうはいっても仕事の中では、多くの町民のみなさん、あるいは関係職員の皆さんとの接点があり、一人でできる仕事はまったくないといっていい現状にあります。
人と人の関わりというのは、大変に重要な意味を持ちます。
その観点から、まず新人職員に申し上げたいと思います。
皆さんもまた、面接試験を経て今日辞令をもらったわけでありますが、面接試験で、皆さんの対人関係能力、コミュニケーション能力が、一定の評価を得たからこそ、今日辞令交付の場に立つことができたものであり、そのことに自信と誇りを持っていただきたいと思います。
これからは芽室町の職員として、チームの一員として、自分一人ではなく配属された職場のチームの一員として自分が発揮する役割はなんなのかを知ることが第一であります。
役割を知ることで、何に貢献していけばいいのかが分かります。
そこで心がけるべきは、まず自分以外の人を尊敬する、あるいは尊重することです。
職場には上司もいれば先輩もいる、そしてお客様として来られる方もおります。
そういう皆さんに謙虚に、教わる気持ちで接する。
わたくしはそれがとても大切だと思います。
教えを乞うという姿勢は、自分の成長を助け、自分の成長につながる大きな要因だと思っています。
是非その気持ちを忘れないでいただきたいと思います。
次に先輩職員に申し上げます。
人というのは人でしか成長させられないものです。
本で育つ、様々な実習などを通した経験値で育つ、それも少なくはありませんが、その陰には必ず人がいるわけであり、人が人を育てることをまずもって意識していただきたいと思います。
人の成長には人が影響を与えるわけでありますから、そこで発揮する先輩の役割は非常に大きなものです。
新規採用職員を迎え、新規採用職員の成長に先輩としてどんな貢献ができるのか、どんな力添えができるのか、その大きな役割を先輩がシャットアウトしてはいけないと思います。
積極的に新人職員に接点を求め、そして軽く背中を押してあげる。
その役割を、発揮するべきと思います。
新規採用職員に素直に向き合い、人間関係を大切にする姿勢を積極的に見せることが大切だと思います。
それが新規採用職員がチームの一員として、活躍できる場を与えられ、公務員としてのスタートに立つことになったと自覚できる要素になります。
新規採用職員をしっかりと迎え、共に歩む。
そういった職場づくりに努めていただきたいと思います。
人とのつながりが得意な人もいれば不得意な人もいる、これは当たり前であります。
得意な人には得意な人の要因があり、不得意な人には不得意な人の要因があります。
先輩はそれをしっかりと見極め、優しく接していただきたいと思います。
そしてこの職場に一日でも早く新人職員を迎えた新しい職場風土ができ、新しい風が吹いて、それが新鮮な職場環境に変わる、そのことに皆さんで全力をあげて取り組んでいただきたい。
どうぞよろしくお願いいたします。