芽室西中学校PTAとのそよ風トーク

と き  平成27年1月27日(火)19時~21時
ところ  芽室西中学校 2階会議室
会 員  9人(PTA、校長、教頭)
 町長

(進行 教頭)
町長あいさつ 
会長あいさつ 

参加者
 体育祭の1週間くらい前に環境整備を行っていまして、防風林とかの枝を伐採したり、草を処理したりしているのですが、その処分は町でしてもらえないでしょうか。
 その時、外のトイレ掃除をしているのですが、全町的に計画的に改修してもらえるのでしょうか。

 学校区ですが、最近の文科省の話では中学校は4クラスが望ましいとなっていますが、そのあたりはどうお考えでしょうか。

町長
環境整備のことですが、教育委員会と打ち合わせはしていますか。
していないのであれば打合せして方がいいですね。そういった廃棄物は結構出ると思います。今はどうしているのですか。

参加者
役員とかが分担して、各自で処分しています。

町長
教育委員会と相談した方がいいと思います。街路樹とかは、地域の皆さんが剪定してくれます。回収したものは町が集めて処分しますが、学校についても教育委員会と相談して、処分経費をみるなりしてもらうことも相談したらいいと思います。処分まで皆さんでやるとなると大変だと思います。

参加者
西小学校のPTAも、役員が処分していました。他の小中学校はわかりませんが。

町長
一度教育委員会と相談して、どこの学校も同じ扱いにして持った方がいいですね。

参加者
廃棄物は、トラックで3台以上はあります。

町長
個人で処分となると環境上好ましくないと思いますので、教育委員会にご相談ください。
トイレですが、今は一般的に洋式化してきていて、和式がいやでトイレを失敗しても困りますので、校舎内トイレについては計画的に改修しています。
屋外トイレは補助事業で作っていることもありますので、調べてもらって、教育委員会に相談して、優先順位をつけていってもらった方がいいですね。これも教育委員会に相談してみた方がいいです。

校長
校舎内のトイレもひとつだけが洋式で、他はまだ和式です。子どもたちも中学生なので危険はないのですが、慣れないので大変そうです。このことは教育委員会に要望しています。

町長
(役場財政担当に、町内小中学校のトイレ改修計画について確認の電話をする)
西中学校の校舎内トイレは、平成27年度にすべて改修する予定になっているようです。外トイレはまだ先かもしれませんが、そのあたりも今後もしっかり教育委員会に要望した方がいいですね。

 中学校のクラス編成ですが、人口減少している中で、教育委員会としてクラス編成をどう考えているかというと、ひとつは芽中と西中を分けたときには、必ずしも人数を半々で分けたわけではあまりません。その中で学校の再配置計画というものを5年ごとに計画しています。今の計画は平成24年~29年までの計画です。その計画は学校教育推進協議会というものがありまして、そこで議論を進めていきました。その時にアンケート調査をしようということで実施しました。その結果は、校区変更をしなくていいという声が90%ありました。それを基に、校区変更しないという結論で現在の計画に至っています。来年くらいからは次期の計画の見直し作業に入ります。現在のところ教育委員会は校区を変更する予定はないようです。
町としてはどう考えているかといいますと、校区の線引きを変えるということではなくて、子育て支援事業と宅地造成事業を併せてやっています。西小学校・中学校区の緑町公住跡地に29区画の宅地を造成し、販売が始まります。若い世代への支援制度もありますので、若い世代からの反響もいいようです。その後、すぐにその北側の土地も造成したいと思っています。
好評であれば、西小学校の西側の車両センターの土地も早急に住宅化していこうと検討しています。そうすることで、近隣の空地も売れていくと思われます。
校区の線引きは、子どもたちの人数により簡単に変えることは、なかなかできません。ですから、町としましては、人口対策を行って、今回の宅地造成がうまくいけば、次々と続けていこうと思っています。

もうひとつは、今の人数で何が課題なのか、もう1度整理する必要があると思います。ある意味では1学年2クラス程度というのは運営しやすく、学習効果が出しやすいと思っています。しかし残念ながら部活動がしにくいです。もし、皆さん方にとって、部活が大きな課題であるというのであれば、その解決策を探らなければなりません。
以前、西中学校のアイスホッケー部が人数少なくて参加できない状況で、町としては芽中と合せてシャッフルして2チーム作ればいいと提案したのですが、中体連に反対されました。
中体連は、大会というもののイメージとして学校対抗という色が強かったので、当時は実現しませんでした。しかし今、中体連も状況変化し、柔軟になってきています。 
部活が課題であるということであれば、学校PTAとして整理して、違う解決方法を提起していくことも必要だと思います。
何が課題なのか今一度見つめて、短期的な問題と長期的な問題の両方を整理した方がいいですね。
ちなみに、芽室小学校の東めむろ地区からの通学児童生徒数は、今がピークでこれから減る傾向にあります。

参加者
上美生あたりは、少ない人数でもやってきていますが、地域的な課題は出てきていないのでしょうか。

町長
あります。過去の歴史の中で上美生小中学校を統合するということを教育委員会は提案した時もありました。その時は大もめにもめました。上美生だけでなく、そのさらに奥にも学校がありまして、通学時間の問題もあり、大問題になりました。
その時に、移住という発想が出て、田舎暮らしを促進して人口を増やそうという動きがありました。結局20数戸が移ってきました。それだけでは足りず、町としては上美生地域に宅地も造成しました。
ただ、この動きは町主導ではなく、地域主導の動きとして上美生は活動し、残りました。その後山村留学という動きも始まり、現在に至っています。
上美生の課題は、遠距離通学地という課題もありますので、統合ということは非常に難しいところでもあります。現在、上美生地域住民による地域計画作りも自主的に進んでいます。

参加者
要望なのですが、自転車小屋の街灯を増やしてほしいです。部活の送迎などで、車のスピードを緩めないで入ってくる保護者もいます。暗くて子どもたちが見えないので、危険です。

 学校前の道路は結構大型車も通るのですが、ビート時期だけでも学校の前のトラック通行を規制できないものでしょうか。

町長
駐輪場の街灯ですが、教育委員会に相談して、実態に合わせて解決していった方がいいですね。校長にも教育委員会と話し合ってもらえれば、教育委員会に伝わると思います。ここで私の立場としては明言できませんが、教育委員会に言うべきでしょうね。

 学校の前の通行ですが、町ではスピード規制などの規制看板は立てられません。公安委員会の管轄で、町の勝手で設置することはできません。正直なところ、なかなか規制看板などを実施することはできません。ただ、スクールゾーンなどの標示看板はできるとは思うのですが、教育委員会にも確認します。

校長
確かに学校前の道路は、大型車の交通量が激しいですので、スクールゾーンという看板があるだけでも安心できます。

町長
わかりました。教育委員会には私からも伝えておきます。

参加者
学校で柔道の授業をしているのですが、体育館に畳を敷いてやっています。柔道場があると良いのですが、教職員の方たちが畳を敷いたり、片づけたり、とても気の毒です。柔道場もあれば柔道部もできるかもしれませんし。畳は何枚敷いているのですか。

校長
50枚です。毎朝職員全員で敷いて、夕方に撤去しています。
大変ですが、どうにかやっていますので。専用の部屋を作るというわけにもいきませんので。

参加者
50枚敷くなんて、話聞くだけでも気の毒ですね。

町長
今後も武道が定着するのであれば、いつかの時点で、考えなければならないですね。

参加者
バスを出して、総合体育館でやるとかもありますね。

町長
作る経費を考えると、それもひとつかもしれません。時間的なロスはありますね。

参加者
スケートリンクも、芽中はグラウンドに町営リンクありますし、ホッケーリンクもありますよね。
女子はフィギアですが、町営グラウンドの内側で滑っていますよね。

町長
フィギアは過去に町営リンク中央で滑っていたのですが、今は別なところに作っています。
もともと町営リンクは総合体育館の北側にありました。そのあと、芽高跡地、現在の特別養護老人ホームけいせい苑のあるところに移し、それから現在の場所に移りました。
リンクは町が作っているのですが、実際の造成は、現在少年団の保護者の方々が中心になって作っていただいています。
ですが今、中学生のスケートは、ホッケーですので、最初は町営リンクの真ん中でやっていたのですが、色々な理由があって、別の場所に作りました。
問題は学校体育の今後のあり方、それから町営リンクを何のために、誰のために作るのかということ、そして誰が作るのかということは、町としての大きな課題ですので、今日も教育委員会と打合せしてきました。
そう考えると、色々な課題がありますね。PTA連合会でも、もっともっと話し合って課題を町や教育委員会に提起してもいいかもしれませんね。
ここでこういった課題が出てきていますので、私としても課題意識として持って、教育委員会と協議していきたいと思います。
今ここで、こうしますとは言えませんが、課題意識はしっかり持っています。

参加者
太陽光発電ですが、今は北電に売電していますよね。帯広市では他の業者に売電して経費削減にもなっていると聞いていますが、芽室町ではどうなのでしょうか。

 特別養護老人ホームけいせい苑の北の「あいあい公園」が新しくできましたが、更別村には大きな公園ができ、子どもたちがたくさん来ていました。町も参考にして公園づくりをしたらいいと思います。

町長
電気の件ですが、芽室町も民間売電を模索しています。北電に比べると安定性が課題と言われていますのでしっかり見極めたいと思います。芽室町は新エネルギーに取り組んでいます。今は、美生ダムを使って発電できないかということも模索しています。美生ダムは農業用に作られたものですので、その用途以外に使うことができない決まりになっています。また水利権というものがあって、かつては使うことができませんでした。しかし今はダム発電で利用することができるという見解に変わってきています。そこで発電がどれくらいできるものか検証調査したのですが、発電することができるという結果が出ました。そこで今後は、それで採算できるか調査をしていることころです。
もうひとつはナガイモつるネットを燃料化できないかということを3年間研究をしています。北海道総合研究機構で調査研究してもらっています。小豆殻も混ぜて燃料化し、専用のボイラーも作って、今、新嵐山の施設で燃焼実験もしています。
なんとか廃棄物を使って燃料化できないか模索しています。理想を言えば、農業廃棄物を農業者が燃料として使えれば、地域内で循環できて、いいなと思っています。北海道も同じ視点で研究を進めてくれています。

 あいあい公園ですが、保育所と老人ホームの間ですので、両者の声や存在を感じれる空間として整備をしました。また、災害時の避難場所としての機能も意識した公園になっています。
ブランコやパーゴラもテントをかけると小屋になりますし、ベンチはかまどになりますし、簡易トイレもあります。全道でもこれだけ装備した公園は少ないです。災害に適用した公園になっています。
また、災害時のことを考えて、町では耐震性貯水槽、地下タンクも作っています。計画的に5つの区域に作る予定です。町は災害時のことも考えて、作っています。

参加者
除雪の事ですが、休日だったのですが、休みの日でも部活は9時前から始まるのですが、学校前の歩道の除雪がされていませんでした。休みの日だったから除雪が遅かったのでしょうか。できれば、学校前ぐらいは休みの日でも早めに除雪してほしいと思います。

町長
町では10㎝降ったら除雪に出ます。降っている最中や吹雪いている時は出動しませんが、大前提に子どもたちが乗るスクールバスに支障がない時間までに除雪を終わらせています。かつては3時に出動していたのですが、現在は2時に出動しています。市街地をまわって郊外地をまわり7時には終わります。歩道も、通学時間に間に合うようにやっています。
ただ、昨年暮れの大雪に時には、湿気が多かったためか、小型ロータリーでうまく雪を飛ばすことができずに、時間がかかって遅れました。ご迷惑をおかけしました。
休みの日だから除雪しないということはしていませんが、今のお話は現場に伝えておきます。ただ、学校前だけの除雪ということにはなりませんので、そのことも知っておいてください。
芽室町の除雪は、ひとつの道路を往復して走ります。除雪板の幅により雪の取る量が違いますので、不公平になるという理由から、毎回毎回順路を逆にして除雪しています。

参加者
西小学校の外トイレですが、自転車小屋があったところを半分壊して作っていますが、残り半分は何かに使うのでしょうか?

町長
ちょっとしたものを置くスペースとして考えています。

参加者
できれば、除雪用の車両を入れておければいいのかなと思っています。
それから、除雪用車両には排土板を付けて改造した車なですが、やはり強度がありません。できれば車両センターなどの車なども回してもらえるといいです。

町長
町の車が廃車になった場合には、できる限り回しています。

参加者
西小学校は町からもらっていないと思います。PTAで探して配備していると思います。

町長
車も更新のタイミングが合えばいいのですが。そのあたりも教育委員会と話し合った方がいいと思います。

 事前にいただいたご質問の中に、駐輪場の防犯カメラ設置ですが、誰が問題起こしているのでしょうか。生徒なのか、外部の人なのかどっちなのでしょうか。生徒であれば、防犯カメラを付けると犯人探しになってしまいますので、学校の生徒指導で対応すればいいと思うのですが。

教頭
学校では、いたずらがあれば外部の方ではなくて生徒だろうと考え、何かあれば生徒たちに聞いたり、学年集会などをしたりしています。

町長
そうであれば、犯人探しということではなく、生徒指導の中で対応した方がいいですね。

 その他の質問で、年末年始のスクールバスの運行を広報でお知らせしてほしいとありますが、何のことかわかりませんが、スクールバスは過去から年末年始は運行していません。
何時から何時まで運行しないのか知りたいということであれば、載せることはできると思います。

校長
地域に住まれている方で、スクールバスを利用されている方もいらっしゃいますので、生徒さんのことではなく、一般の方の事ではないかと思います。

町長
西子どもセンターの開館時間を学童と同じ時間にしてほしいということですが、現在学童は8時からで、児童館は10時から開館となっていますし、利用できる学年も決まっています。法の規制もありそのような状況になっています。
平日の時は気にならないと思うのですが、休みの日のことをおっしゃっているのだと思います。
今後、芽室小学校区にも子どもセンターを作りますが、その時に合わせて見直しをしようと思っています。法のからみもありますので、難しいことかもしれませんが、平成27年度中には結論を出そうと思っています。

日本ハムファイターズ応援大使による野球教室をやってほしいとのことですが、実施する予定になっています。子どもたちに夢を与える大切な機会ですので、実施します。
町でも急きょ補正予算を組んで、この事業を活用しようともっています。その一つに、2月の沖縄キャンプに町の代表として私が表敬訪問に行くのですが、それに合わせてツアーも組んで町民の方を募る予定です。できれば、そのツアーに参加していただいた方たちが中心になって、後援会を作ってもらおうかと思っています。ツアーは2月末に予定しています。4月以降の事業は、3月に球団に行き、打ち合わせをして決める予定です。

参加者
野球教室は、役場のどこの課が担当なのでしょうか。

町長
野球教室は教育委員会の社会教育課になる予定です。

校長
保護者の方の声も、できれば野球教室やってほしい、監督に後援会もしてほしいという声をいただいています。

参加者
野球している子どもたちも野球が好きでやっていますので、プロ選手が来るとなると励みにもなりますのでぜひお願いします。

町長
子どもたちのためにもぜひ実現したいと思っています。

参加者
以前ラジオで聞いたのですが、洋式トイレが一般的になってきたので、学校の和式トイレが心配だという保護者の方の声がありました。でも和式トイレが使えない子が増えてくると、逆にどうなのかなと思いました。

町長
そうですね。以前、子どもたちを野外に連れて生活をするといった事業をした時に、トイレも自分たちで作ったのですが、しゃがんでトイレをすることができず、体調を壊す子もいました。最終的にはトイレをレンタルしましたが、生活習慣がそうさせているのでしょうね。

参加者
衛生面では洋式がいいのかもしれませんが、両方できるというのが理想かなと思いました。

参加者
家庭に両方ないと難しいですね。

参加者
和式トイレが嫌で、学校でがまんして家に帰ってくるといったことにもなりますね。

町長
学校のトイレの洋式化の始まりは、けが人対応といった観点が強かったです。

参加者
それをいうと、ここの学校は階段も多いですのでたいへんですね。

校長
どこの階段にも手すりがありませんので、教育委員会には整備を伝えています。

参加者
セキュリティ上も職員室と裏の玄関の位置関係が危ないと思います。
町長
西中学校の設計図ができた時に、ある議員さんは「見た目はかっこいいと思いますが、湾曲した構造なので、手直しが大変だ」と言われました。今になってみるとなるほどと思っています。

 西中学校ですごいのはあいさつですね。このあいさつ運動はPTAから始まったものでしたね。親が玄関で生徒に声掛けをしたのが始まりあでした。今では十勝で一番あいさつのできる学校として有名ですね。

参加者
もし今後、生徒が減るようなことがあれば、ひとつの中学校もありなのかと思ってもいます。
ここの学校は、小学校からずっと持ち上がりなので、人的にも変化があった方がいいと思います。

町長
1町村1小学校1中学校というのも進められてきています。

参加者
確かに小中学校と同じメンバーですが、高校に行って新しい人間関係ができて、新たに発見ができるということがあるようです。

町長
どんな環境であっても、みんなが同じ環境になりっこないはずです。西中学校は中学までずっと持ち上がりですが、高校に進めば新たな人間関係もできますので、その時までどうやって力を温存するか。
芽室南小学校の児童もたくさんいる芽室中学校に進み、小さい集団から大きな集団になじめない子もいました。そういったことから、体験入学とかもしながら慣らしながらやってきたりもしました。どっちがいいのかわかりませんが、変わらないということもいい点はあると思います。

参加者
体験入学も、好きな中学校に行ってということはないのでしょうか。

町長
私個人としてはそう思っていました。学校選択制もありだと思っていました。学校経営の良し悪しで生徒が選択するということもありだと思います。倒産する学校があってもいいと思っていました。
今でも、学校同士で知恵を出し合っていい意味で競争していますので、いいと思っています。特色あるものについては予算も付いていると思います。こんな町はあまりないと思っています。

参加者
西小学校では人数も少なくなり2クラス維持できない学年もあると聞いています。 

町長
文科省では、1年生は35人学級で、2年生になると40人学級になります。しかし、国の補助はなかったとしても、町として学校に補助、支援できないのか。例えば補助教師を付けるとか、考えてもいいのではないかと思っています。考えざるを得ないだろう、という時代に来ていると思います。子どものためにいいと思うことを、町が知恵を出して支援するべき時代だと思っています。現在、芽室町の補助教諭は6人います、町が単独で配置しています。
だから皆さんも要望があればあきらめないで、PTAとして、またPTA連合会として声を上げていってもらえればと思っています。

 

以上で終了する。21時13分終了。