芽室消費者協会とのそよ風トーク

平成26年4月25日(金)15時~16時
めむろーど 2階セミナーホール

■出席者
会員 24人
町長、広報広聴係
   

町長あいさつ
 今日は省エネ、新エネルギーの問題について、私たちの町でもいろいろなことに取り組んでおりますので、お話させていただきたいと思います。  (別紙の添付資料に沿って町長から説明)

司会
 それでは質問などありましたらお受けしたいと思います。

参加者
 水力発電で課題がありましたが、私はそうは思っていません。基幹産業が農業である以上、一般財源として必要になります。それを課題にせずに活用する方向に持って行くことで、よりこの事業を推進できると思います。

町長
 ご意見は全くそのとおりだと思います。わかりました。

参加者
 長いも播種機とありましたが、コストが相当かかると思いますが。

町長
 あの機械は、太陽光パネルのエンジンに取り替えるのに140万かかります。町は10%の補助をさせてもらいました。ただ買ったばかりのいい機械をどんどん変えていくということではないので、今の機械がだめになったときにどうするかということです。今すぐに取り替えなくてもいいと言う方や、排気ガスや振動に耐えられないので取り替えたいという方もいます。今の課題として残っているのは1枚のパネルではパワーが弱いことです。改良がうまくいけばもっと普及できると思います。

参加者
 長いもが終わったら、次の作物の播種機にも応用できるのでしょうか。

町長
 今は応用できません、長いも専用機です。うまくいけば他の作物にできると思っています。ただパワーの問題があります。曇りの日にどこまで蓄電できるかが課題です。

参加者
 ペレットストーブですが、足寄では一般家庭になかなか普及しないようです。その理由としてはペレットストーブが非常に高いことがネックになっていると思います。もし、家庭に導入したいと考えたとき、何らかの補助が出せるでしょうか。

町長
 これはおっしゃるとおりですね。足寄では普及させるために町でも補助金を出しています。ですが、ペレットーストーブの数も増えてきて、価格も少しずつ下がってきています。
  また、長いものつるネットを燃料としてうまく使えないかという研究を併せてしていますが、これが家庭で利用できるようになったら普及のために補助制度は考えていかなければいけないと思っています。

参加者
 保育所や総合体育館は自前でエネルギーを賄えることはすごいと思いました。
  これが、民間の会社が参入してきて芽室町でこういったメガソーラーを作ると、よその業者が儲けてそれをもっていかれてしまうようなイメージがあったのですが、これを芽室町に建てることで町にどんなメリットがあるのでしょうか。

町長
 芽室町へのメリットとしては大きなものはありません。
  メガソーラーは人を使わないので、雇用につながらないことが一番つらいところです。ひとつだけあるとすれば固定資産税でしょうか。
  ただし今の時代、何を基準に行政のメリット・デメリットを表現するのかは難しくなっています。 特に私たちは今、エネルギーの問題、CO2の問題を抱えていてコストだけでは論じられないところがあります。コストを下げれば、どんどんCO2を排出していいということにはなりません。
  何を基準に評価していくかは、新しい価値観でエネルギー問題を語っていかないと経済論だけでは語れない部分が必ずあります。原子力発電所の再稼働の問題もありますが、近々結論を出さなくてはいけない国家的な問題です。

参加者
 水力、火力、原子力の場合は発電能力によって交付金があるという記憶がありますが、メガソーラーの場合はまったくないのですか。

町長
 太陽光発電に関して町に対する交付金はありません。

司会
 「エネルギーの地域内循環を目指して」というタイトルのとおり、芽室町ではいろいろなことを取り入れていることがわかりました。ありがとうございました。

以上で終了する。16:00終了。