芽室西小学校PTAとのそよ風トーク

平成22年10月25日(水)19時~20時50分
芽室西小学校会議室

■参加者
・芽室西小学校 PTA11人、校長、教頭
・町 町長 (記録 広報広聴係)

 芽室西小学校の「第3回保護者と教育を語る会」に町長が招かれ、別紙次第のとおり行われました。

校長先生からのあいさつ  岩野校長
町長からのお話 宮西町長




町政を進めるために年4回のヒアリングを行っています。
年度始めにそれぞれの課の主要事業を聞く「主要事業ヒアリング」をはじめ、「サマーヒアリング」、「実行計画ヒアリング」、「予算編成ヒアリング」があり、今は来年度の予算編成に向けて「実行計画ヒアリング」を行っています。
昨年のトークのとき、予算要望されたものの中には、実行計画、予算要求にもり込まれ、実現したものがあります。
懇談

(1) 自己紹介を兼ね、参加者から一言ずつ話をする。
 

司会進行 小松教頭

司 会(小松教頭)
皆さん、自己紹介をしましょう。まずは私から。
私は、芽室西小学校勤務2年目になります。町長をお招きして対話するという有意義な時間であり、ほかの町では見られない取り組みだと思います。本日は、よろしくお願いします。

PTA(会長)
PTAとして3回目のトークになります。教育に関するトークを楽しみにしています。

PTA(副会長)
毎回出席しており、3回目の出席になります。

PTA(副会長)
初めての参加です。

PTA(母親の会会長)
子どもが4人います。芽室町にはホットボイスなどがあり、町民参加の機会があります。このように開催するそよ風トークも有意義なものだと思います。

PTA
5年生と1年生に子どもがいます。先月は特別支援教育を支える懇談会にも参加し、お話をする機会がありました。

PTA
5年生と3年生に子どもがいます。参考になることがあり、楽しみにしています。

PTA(父親の会会長)
町長と話すのは初めてです。

PTA(監事)
初めて参加しました。

PTA(監事)
町長と初めて話をするので、いろいろお聞きしたいです。

PTA
皆さんの質問を自分のものにし、いろいろ参考にしたいです。

司会
それでは皆さんから町長にお聞きしたいことはありませんか。

PTA
学童保育所は、3年生までの子どもたちが放課後を過ごすようになっていますが、4年生以上が過ごす場所がありません。放課後を安心して過ごせる場所があるといいのですが。

町長
学童保育所は厚生労働省の管轄で、対象は小学3年生までで4年生以上は児童館で過ごすことになります。しかし芽室には児童館として機能する施設がありませんでした。今年6月、旧南保育園を改装して試験的に児童館を開設し、子どもの安全と安心して過ごせる居場所を確保しました。
少子化の現代、兄弟姉妹も少なくまた不況の影響もあり働きたいという母親が多くなっています。学童保育所は定数も増やしていますが過密状態です。4年生以上の放課後対策は、学校の空き教室を使って子どもの居場所づくりをするように文部科学省の指示がありましたが、芽室には残念ながら空き教室がありませんでした。
芽室西小校区に児童館的なものを模索しています。中央保育所の建て替えを検討して、現在地に建設し「めむろかしわ保育園」が完成しました。将来、保育園の南前方に特別養護老人ホームを建設して、子どもと高齢者のゾーンにする構想です。
同じように中央保育所跡も子どもと高齢者のゾーンにする予定です。今年度は高齢者の施設として、地域密着型サービス事業所「小規模多機能型居宅介護事業所」を社会福祉協議会が12月から建設工事を始め、来年4月開設予定です。「通所」、「訪問」、「宿泊」の三つのサービスを組み合わせて利用することが出来る施設です。高齢者が住み慣れたところに住み続けながら、過ごすところですから通所しやすいところが良いです。
そしてその横に芽室西小地域の「子どもセンター」を建設し、1~3年生までの学童保育所と4年生以上の子どもたちが放課後を過ごせる「子どもの居場所」を確保する予定でいます。

PTA
特別支援学級の担任について、特別支援教諭の免許を有しない教諭がいると聞きましたが、どうなのでしょうか。

校長
特別支援学級は6学級、7人の教諭が担当しています。このうち養護学校教諭免許取得者が5人います。
  学級担当を決める際の柔軟性と流動性を確保することもあり、特別支援学級と一般学級のどちらでも担当出来る教諭を増やす目的で、免許を有しない教諭を特別支援学級担当にしています。これは全体のバランスを考えた結果でもあり、また免許を有しない教諭が免許を取得するために配置している場合もあります。免許を有しない教諭には研修を行い、免許のある教諭を中心に学級運営を行っています。

町長
芽室西小の特別支援教育は、過去には先進的な取り組み事例があり、管内でも有名でした。

PTA
子ども手当てが支給されていますが、給食費の未納はあるのでしょうか。

町長
残念ながらあります。収納率は98%です。何とか収めてもらいたいですが、子どもの保護者本人に支払うもののため、子ども手当てからの引き落としも難しいことになっています。

PTA
子ども手当ては、子どものために使うものとありますが。

町長
個人に支給される手当てではなく、いろいろな補助金として地方に支払われるものだといいのだが。
税金を払わない、納税相談にも応じないような悪質な滞納者には差し押さえや水道料未払いのため給水停止も、現実としてあります。生活に困窮している人には社会係で相談を受けています。

PTA
子育て中は、本当に生活が苦しいのではないかと思う。

町長
手を差し伸べることは考えている。大変なときはお互い様であり、担当課・係としっかり話し合いを持ってほしいと思います。我々としてはどの程度の困窮で、どんな状況かを見極めるのが難しいところです。

PTA
世の中、いろいろなものがデジタル化、電子化されている。学校での電子化、特に電子黒板はどうなのだろうか。先生が子どもたちと向き合い目を見て授業が出来るのでしょうか。

町長
携帯電話がいい例ですし、パソコンもそうですね。電子化によりお互いに対面して目を見て話す機会が減ります。用事があれば、たとえ隣同士であってもメールで済ませるということも現実にあります。いわゆるお互い向かい合って話すコミュニケーション力が育ちません。社会に出てこれでよいのか、電子化は便利であるがために、失うものがあります。
ただ電子黒板は、表や図などを表示するもので、先生が子どもの方を見ないで授業をするものではありません。

PTA
英語授業の導入を進めており、中学生ではトレーシー市に行っていますが、効果はどうなのでしょうか。

町長
英語の習得には留学や海外派遣がいいのですが、一過性のものになります。また中学生のトレーシー市派遣には個人負担があり、行きたくても経済的事情で応募できない子どもたちもいます。それに比較して英語指導助手を増やし、指導助手を通して外国文化に触れる機会を増やす方が良いと考えている。語学を学び外国文化に対する涵養を高めることを目指しています。しかし今は、トレーシーから着たばかりの指導助手が1人、体調を崩して帰国して再来日のめどが立っていない状態です。代わりの人を派遣してもらいたいのですが、すぐには決められない事情もあります。

PTA
男子の参加が少ないようですが。ほかことでも男子の参加が少ないと聞きます。

PTA
ジャイカが学校での行事参加によるふれあいもありますが。

教頭
4年生の学習で、以前、ジャイカとの交流を行っていましたが、今は行っていません。

町長
外国人とのふれあいでしたら、町内在住の方への呼びかけもありますし、英語指導助手個人のネットワークを活用して学校行事への参加を猪らする方法もあります。道内、十勝管内に派遣されている指導助手同士が横のつながりを持っています。

PTA
外トイレを水洗化にしてもらえないでしょうか。

町長
外トイレはどれくらい使っているものなのか

PTA
雑談的に 運動会のときくらいかな。冬は除雪をしないので使っていないはず。校舎のそばにも移設するのであれば、校舎のトイレを使ったほうがいい。今の場所で水洗化するには何千万もかかると言われた。

町長
学校を通して教育委員会に要望することなのだろうが、学校内でもよく協議したほうが良い。
※ 翌26日、町長から教育委員会へ伝達し、確認すると「教育委員会と学校およびPTAを含めて協議中」とのことでした。

PTA
大変言いづらいのですが、柏の木を移設してもらえないでしょうか。もしくは切るとかは出来ないでしょうか。というのもスケートリンク造成に大変支障をきたしています。雪が降ってから落ちた葉っぱは、拾い集めることも出来ず、そのままリンクを造ります。すると氷の傷みが早く、毎年悩みの種になっています。

町長
私はいつも、木を1本切ったら、苗木を3本植えるように言っています。木は切るのは簡単ですが、育てるのが大変です。現場の状況を確認して対応を協議します。

PTA
今年は、驚くほどの不作が予想されています。

町長
心配はしています。被害額が大きくならなければよいのだが。

20時50分 終了