弥生寿老人クラブとのそよ風トーク

平成21年8月12日(水)  10:30~11:45
弥生福祉会館

■参加者
・弥生寿老人クラブ 61人
・町 町長、保健福祉課長、福祉係長
(記録 広報広聴係)

開会
話題提供
  次の4点について、宮西町長から話題提供
・地域包括支援センターの機能
・総合保健・医療・福祉計画の策定
・災害時の要援護者台帳の調査
・JAめむろ跡地の利用とレンガ倉庫周辺に建築予定の介護予防施設
意見交換

【意見交換】

意見
 高齢化時代になり、りらくなどに入所する人が増え、認知症なども心配である。高齢者が安心して面倒を見てもらえる環境は整っているか。

町長
特別養護老人ホームは“住む”場所で入所期間は限られないが、りらくや病院は“一時入所(院)”する場所であり、入所期間には一定の期限がある。現在厚労省は在宅を重視してきている。今後は「往診」が大切になるので、公立芽室病院でもその役割が担えないか検討が必要と考えている。

意見
平成20年4月に後期高齢者医療制度がスタートした。昨年度の厚生省の発表によると総人口の10%は75歳以上で、75歳以上の方の医療費は、0歳~74歳までの方の医療費の5倍と聞いた。また、3か月以上入院していると病院から自動的に退院を促されると聞く。病院を出されても困る場合があるが、公立芽室病院の現状はどうか。

町長
3か月で退院を促されるということについては少し誤解がある。病院は「医療機関」なので治療が終わると先生が判断して退院となる。現在は、病院にもソーシャルワーカーを配置し、りらくなど老人施設と連携している。
ただ、3か月過ぎると診療報酬が減る場合もあるが、だからと言って自動的に退院ではない。

意見
退院して家に戻った場合は、次は老人施設しかない。芽室町の特別養護老人ホームは100床と聞いているが、現在は何人が入所し、何人が待機しているのか。また、入所にはどのような手続きを行い、どのように認定されるのか。

保健福祉課長
芽室町の医療費データは、74歳以下の方で年間約25万円、75歳以上の方で年間約100万円となっている。特別養護老人ホームは今年の4月から民営化になった。現在100床あり、満床である。待機者は約140人。今後、もし大規模な施設を作るにも、十勝全体のバランスがあり、難しい部分はある。
入所は、要介護1以上の方が対象であり、直接申し込みいただきたい。入所順の判定は、本人の認知症の度合いや家族の介護状況、住宅の事情と本人の現在の生活場所などを総合的に判断して優先順位を付けている。その審査は入所判定審査会が行い、メンバーは法人の方と第3者的な立場の方、役場職員(2名)が行っている。不明な点や、入所関係の問い合わせはホームに直接連絡するか地域包括支援センターを活用いただきたい。

意見
芽室町は男女共同参画条例が制定されている。女性登用率は35.8%と道内市町村でトップという新聞記事を見た。今後も総合的な展開をしていくと書いてあったが町の考えを聞きたい。

町長
確かに登用率は高くなっているが、この数字だけが高ければいいとは思っていない。男女を問わずに、就業人口を増やす仕組みをつくり、女性の社会進出を後押しすることが大切と思う。男女に差を付けずに適材適所の考えが必要である。

意見
家庭のごみの有料化について、札幌市では今年の7月から有料化となった。北海道で一番大きな市がなぜ今頃の時期になったのか。全国の大都市ではどのような状況か。

町長
芽室町では平成15年度から有料化にして大きな効果をあげている。大都市では区と区の関係や大きな処理施設を既に整備しているなど、さまざまな事情があるのだと思う。また、広範囲のため周知徹底も困難である。さまざまな事情で有料化が今の時期になったと思う。環境問題が重要視される中では、ごみ問題は避けられない課題だと考えている。

 

11:45終了