芽室高校新聞局生徒とのそよ風トーク

平成21年6月30日(火)  16時
町長室

■参加者
・芽室高校 芽室高校新聞局生徒4人、顧問教諭1人
・町 町長 (記録 広報広聴係)

 芽高新聞再刊191号「夢にときめけ 先輩につづけ ③町長になる」という企画で、芽室高校を卒業した先輩方を取材し、芽高生に将来の夢や進路を考えてもらう連載特集。新聞局生徒4人が、芽高卒業生で大先輩の町長に“どのようにして町長になられたのか”などの質問をしながら取材を行い、町長と意見交換をしました。

【意見交換】

芽高生 
プロフィール(名前、生年月日、出身地、趣味など)をお願いします。

町 長 
(名前、生年月日、出身地を答えた後)趣味ですが、運動が好きです。スキー、ウォーキング、ゴルフなどがありますが、時間があまりないので今はウォーキングをしています。芽室高校の前を通ったりもします。見かけたら声をかけてください。

芽高生 
高校時代の学校生活について(部活動など)、聞かせてください。

町 長 
その当時の芽室高校は、学年3学級しかなく皆仲良かった。入学したとき、新聞部に誘われました。部員が少なく、極小の部だったけれども友人を誘って入部、発行した新聞が早速賞を受賞しました。しかし、新聞部は1年生でやめて2年生からはテニス部に入部。物のない時代で、かっこいいテニスウェアがなくて上級生の女子に頼んで、短パンを縫ってもらいました。いわゆるオーダーメイドということになりますが、工夫しながら楽しんでいました。
高校時代は、人生にいろいろな影響を与えるときで、またこの時期の友人は付き合いが長く続くものです。

芽高生 
高校卒業後の進路について、お願いします。

町 長 
卒業して“明治乳業”に入社しましたが、体調を崩し退社。卒業生の多くは本州に就職していた時代でありました。そんな中、役場職員の募集があり応募しました。41年間勤務しましたが、約半分の20年ほどは企画の仕事をしていた。まちづくりについていろいろな方々と意見を交わしたのが、とても良かったし、楽しかったです。

芽高生
どうして町長になったのか、教えてください。

町 長
教育長を2期8年務め、任期満了で退任しました。61歳の時に町長選挙があり、立候補を勧められました。これは企画の仕事に長く携わってきて、常に芽室町をどういう町にするかと、進む方向を考えていまいた。そして一つずつ実現させていく仕事がとても充実していました。それをもう一度町民方々と一緒に進めようと思いました。

芽高生 
どんな町づくりをしたいですか。

町 長 
“そよ風の行きかうまち”づくりということで4点柱があります。1点目が「子育てがしやすいまち」。子育ての木委員会を設置し、みんなで子育てを支援します。2点目が「農業を核として経済が循環するまち」芽室の基幹産業は農業です。3点目は「加齢の歓びを実感できるまち」そして4点目が「きびしい行財政でも希望と活力があふれるまち」です。町からの情報が町民皆さんに行き渡り、それに対しての意見が寄せられる。寄せられた意見を活かしたまちづくりがしたいですね。

芽高生 
これからの夢を聞かせてください。

町 長 
やはり“そよ風の行きかうまち” づくりですね。“そよ風”=情報、意見ということになります。町民と町職員、町民と町民同士が意見を出し合うまちづくりが夢ですね。

芽高生 
芽高生へのメッセージをお願いします。

町 長 
失敗を恐れず、失敗してもいいのだという意気込みで、いろんな事にチャレンジしてほしい。失敗しても正しいことや必要なことには、大人が動いて支えてくれます。失敗が似合う年代であり、失敗しても修正が可能な年代であります。常にチャレンジ精神旺盛であってほしいです。

芽高生 
最後に、酢豚に入ったパイナップルについて考える“酢ぶパイ”というコーナーがあり、取材した方に聞いているのですが、酢豚のパイナップルをどう思われますか。

町 長 
どうしてパイナップルが入っているのか・・・。物事には必ず理由があるということですよね。

芽高生 
肉を柔らかくする効果があるとか、味のバランスが良くなるとか・・・

町 長 
そうですよね。

芽高生 
以上で終わりです。芽高新聞は7月24日が発行日です。ありがとうございました。