芽室町中央第二クラブとのそよ風トーク

平成20年8月23日(土) 10時から
あいあい21 2F和室
53人参加

■参加者
・ 中央第二クラブ  53人
・ 町        町長  
           (記録 広報広聴係)

芽室町中央第二クラブの例会に合わせて実施した。
例会後、そよ風トークへ移り、町長のあいさつ後、意見交換を行った。

【意見交換】

意見
そよ風が行きかうまちと町長が言っているが、私はそっちの方向に向かっていると思うが、町議会の一般質問で問題だなと思ったことがある。「町長が職員の意見を聞かないため、最近は職員が町長にものを言わないようになった」との議員の質問があった。また、「町長は知っているのかいないのか」という内容の質問もあったが、こういうことは町民の間でも話題になる。そういう質問には品位が感じられない。議会というのは、もう少し品位のある場だと思う。

町長
議会に品位が感じられないという感想だが、議会運営は、法律などで規定されており、この中にも「品位」という言葉ある。地方自治法でも、議会の品位という言葉があり、単純な風評や噂話での質問はいけないと明確になっている
また、職員との話し合いは、会議を多く持つなどして大切にしている。私のところに職員が打ち合わせに訪れることも多く、議会での質問は具体的に何を指摘されているのか分からない部分もある。
また、私自身もそよ風トークで町民の皆さんの意見を聞かせてもらっているが、担当課の職員にも説明に歩きなさいと言っている。後期高齢者の制度についても担当課が説明に何度も歩き回った。職員も町民と触れ合うことが大切であると考えている。今日は53人の方とトークさせていただいているが、4、5人でもトークが開催できるので、気軽に利用いただきたい。私も職員も町民の声を聞こうという姿勢で精一杯行っている。議会等では具体的に指摘されないと何をどう答えてよいか難しい場面もあるが、このまちのためになる具体的な論議ができる議会と執行機関でありたいと考えている。

意見
ブラジル訪問について議会で一部反対があったが、ブラジルに行った感想を聞かせてほしい

町長
ブラジルには、5年前と10年前にも町として訪れている。ゲートボールは日本語で、「第1ゲート追加」という日本語が使われている。その言葉で移民の方は日本を思い出せると言ってくれた。発祥の地に行ってみたいということで過去に芽室を訪れてくれた方もおり、その時に、もちつきやいも、スイートコーンを食べてもらうなど大歓迎したら喜んでくれた。そういった経過もあり、ぜひ来てくださいというお話をいただいた。今回は大会25周年、ブラジル移民100周年で、各種記念大会があり案内をいただいたが、一時は断念した。しかし、ブラジルと日本連合からも繰り返し案内をいただき行くことを決めた。当初予定していた旅行パックが一番安く、イグアスの滝の行程では、そこで各団体等と交流してほしいとも言われたが、結果的には行かないで各関係機関へのあいさつ周りを行った。
芽室でゲートボールを考えてくれてありがとう。ゲートボールを通して日本のことを思い出す。芽室町に感謝している。という言葉をいただき感激し、これからも芽室の地域づくりのための要素としてゲートボールは大切にしていきたいと再認識した。

意見
話題になっていると思うが、芽高跡地の今後の利用方法について聞きたい。私は一大イベント場にしてもよいと思う。

町長
一大イベント場は、ひとつのアイデアだと思う。総合計画策定時にもこの課題は議論した。最終決定はしていないが、現在の方針としては、北側に中央保育所を建設し、南側には、将来的には特別養護老人ホームを考えている。中心部分は、公園的なものでイベントにも使え、子どもたちや特老の方も散歩できるようにしたい。西側には駐車場も整備したい。

意見
北欧は福祉が充実しており、福祉が充実すると犯罪も減ると聞いたので、町長にも一度見てきてほしい。

町長
過去にスウェーデンを見てきた経験がある。重度の寝たきりの人も自立するための制度が数十年前だったがあった。その分、消費税は30~50%というところもある。それでも福祉の充実がよいという歴史がある。芽室町も在宅で生活していけるようにしていきたい。

意見
ごく身近な話で申し訳ないが、後期高齢者医療制度の関係で説明文書が届いたが、文章の中にカタカナ語が多く、この年になると読むのが難しい。カタカナを書いても横に日本語を添えてほしい。また、細くて読みづらい。大事なことを書いてあるが読むのが難しい。後期高齢者に出している文章なのに、細くてカタカナ語が入っている。後期高齢者に出す場合だけでも大きい文字でお願いしたい。

町長
文章には国が作ったものと町が作ったものがあるが、後期高齢者だからこそ、大きくカタカナ語をなくしていきたい。厚生省の文章も一緒に入れているが、町の分は再度徹底したい。この指摘はしっかり持ち帰って徹底したい。

意見
子ども110番の旗があるが、昼間誰もいない家庭に立っている場合がある

町長
事情を説明して手をあげたもらったところに立ててもらっているのが現状である。常時いない家庭があれば点検しなくてはいけない。
効果は2つあると考えている。一つは、旗が立っているだけで不審者が警戒する。もう一つは、子どもたちが駆け込める環境をつくること。ただ、子どもは最初から知らない家に駆け込めるかどうかが問題なので、1年生は入学後、集団下校して110番の家にあいさつにまわっている。その時にいつもいない家庭があれば点検したい。

意見
給食費の未払い、高校の授業料の未払いは、芽室はどのような感じか

町長
芽室も現実的には未払いがあり、若干増える傾向にもある。食べるためのお金だが、今の方は給食費も税金も同じと考えている人もいる。ただ、テレビで見るような乱暴な意見はなく、実際に生活困窮の方もいる。高校は道立なので直接関与していないので詳しくは承知していない。

意見
西帯広に素晴らしい葬儀会場があるが、高齢の方は西帯広まで行けないという声もある。町内でできないのは人がいないからか。これはどうも寂しい。葬儀により芽室にお金が落ちることも考えられる。

町長
南コミセンを建設する時には、町民会館などでは葬儀ができない(ご遺体を持ち込めない)ため、葬儀を行えることを意識して建設した。葬儀を町内で行うか町外で行うかは難しい問題であるが、町外で行うのは核家族化の問題もあると思う。また、お子さんが町外在住で町内会と接点がなく遠慮してお願いできない部分もあるのかもしれない。日ごろ、どんなお付き合いを周りとしていくかが大事であるが、密葬も増えていることなど、ご家族が判断することだから難しい。行政として強制はできないので町内会のあり方とも一緒に考えていかなければいけない。また、まちの中に人が住んでいけるまちを目指して、公営住宅の計画なども検討し、地域の町内会が崩壊しないようにしていきたい。

意見
斎場の場所の問題もあるのではないか。私は無宗教なので、自宅葬儀か公共施設を考えているが、手軽に利用できる公共施設を町で建ててもらえないか。

町長
葬儀の場所としては、南コミセンが利用できます。

意見
ゲートボール発祥の地で町も力を入れてくれて喜んでいるが、過去には活動に6万円をもらっていたが、今は実費でやっている。ゲートボールへの補助金はなくなったか。発祥の地ということで、町が普及しようということで力を入れ、最初はゲートボールへの助成金としてもらっていたと思う。

クラブ内意見
ゲートボールは趣味の会だから参加者で賄いましょうというのがこのクラブの考えです。

町長
老人クラブ連合会の補助金だと思うので、町ではその中身までは関与しないのでクラブの考えになると思う。

意見
2線道路の完成予定を町民に知らせてほしい。ポールが立っているので不便である。

町長
現在、橋の工事をし、仮橋を作っているが、道が直接進めている工事である。道の財政状況もあり全線完成時期は確定していないが、平成24年には完成させたいという計画である。ポールは分かりづらいので、1年でも早く終わるように要望はしたい。

意見
芽高跡地内のゲートボール場はどうなる?

町長
ゲートボール場、花壇、太鼓の練習場、倉庫などについては、中央保育所建設の関係がまとまったら、関係者と相談したい。

11時50分終了