「町内会連合会(南ブロック12町内会対象)」とのそよ風トーク

2月20日(水) 19:00~20:45
南地区コミュニティセンター

■参加者
・ 町内会連合会 15人(別紙名簿のとおり)
・  町    町長、総務部長、企画財政課長、高橋同課長補佐、
         村上総務課長補佐、田島主査
         (記録:広報情報係 仲野)

1  開会(中井英一 副会長)
2  会長あいさつ
3  町長あいさつ
4  懇談事項
  ①自治振興報償(高橋補佐 資料説明)
  ②町民公益活動支援事業(高橋補佐 資料説明)
  ③地域福祉館の地域管理(村上補佐 資料説明)

5  意見交換

意見
会館管理費については、とりあえず削らないということの話だが、お金の問題が出るときに気になることがある。予算はどこの自治体も厳しいのは理解できる。国の交付金も減少してきている中で基金に手をつけることもあるだろうし、節約をしながら当面をつないでいくのだろうがそれでもいつかは苦しくなってくると、これまで続けてきたサービスが低下してくるのではないかという懸念がある。以前から提案されている管理費削減だが、なかなか町の考えが伝わってこない。町民サービスについて何を大事にして何をがまんするのか、そういった点を明確にしてくると町の考えも伝わると思う。そうなると、我々も考える点もでてくる。

町長
まったくそのとおり。自主自立プラン策定時には国の財政悪化が市町村に及ぼす影響に不安感があったため、財源確保が大きな課題だった。財源推計もやったりする中で、住民負担を最大限みて金を浮かすことも計算した。それが自立のための要素と考えていた。現実には、何をどのくらい必要とするのかと考えたときに、その方法では説明できないことになってしまう。いま、町も財政中期計画を策定しているし、交付税も予想に比べ減っていない点もあるなど、点検しながら、負担していただくものとそうでないもの、そのあたりの見極めをしていかなければならない。

町長
自治振興報償について、減額ありきではない。皆さんに担っていただくことは何か考えなくてはいけない。例えば、公共SPについて町内会に担っていただくことが増えるようになれば、この部分の手当をしっかりしないといけないと考えている。だから削減ありきではない。行政区とは町が設定したもの。運営するために設定した。協力していただく以上は、かかる経費は負担するというのが、当初の考え方。自主活動を中心にやっていくようになってきて制度の変更となってきた。今後も、どのような役割分担が必要か、考えて行かなくてはならない。

意見
公共SPの見直しについて、新たなメニューとしては、どんなものを想定できるか。

町長
結論から言うと絞り込んでいるものはない。例えば交差点の除雪だとか、除雪機を導入支援して・・ということは提案したこともある。公道の除雪までとなると、万が一の補償の問題などの課題があったため、今は撤回している状態。その後、いろいろな意見もあったが決め手になるようなものがない現状。模索しながらやっていかなければならないが、町も考えるし皆さんからもいただきたい。

意見
公共SPに関連して、地域福祉館の地域管理の問題について。管理組合の実質的な決定権が何もない。役場に言われてやっているだけである。そういった組織であるのなら、公共SPの中に組み込んでしまった方が良いのではないか。

総務部長
現在31の会館があり、運営委員会で運営している。水道光熱費や一部事務用品、修繕などを支払っている。管理人の費用もその費用には入っている。大規模修繕は町でやるが、少しの修繕などは、支払っている中でやってもらっている。料金設定は町が条例で定めて行っているが、徴収は管理者が行っている。今は、地域活動の拠点という考え方で、地域活動に伴う料金は徴収しないような形で設定している。町としては多くの方に利用してもらえるようにお願いしたい。それぞれの運営委員会の中で会計さんなどが各種支払いを行っているのだが、これは公共SPよりも地域の運営委員会で担っていただくのが望ましいと思っているし、協力をいただきたい。

町長
一つは法律上の問題があり、この施設は町の財産である以上、議会の議決をもらって使用料を決めなくてはならない。あとは使用上のトラブルをみていかなくてはならない。こういった点で、100%運営委員会でやっていただくようなことにはならない。

意見
管理人費までなぜ町内会で負担しなければならんのかというのが納得がいかない。

総務部長
運営委員会になると、運営委員会費の中に管理人手当を含めている。実際にやっていただく人などについては、それぞれの委員会によってやり方がまちまちである。それぞれやりやすい方法でやっていただければと思う。

意見
管理人手当の関係で、南コミセンは利用頻度が高い。実際には年間1000以上の利用がある。ここの管理人手当はできた当初から同じだが、たまたま運営費の一部に余裕ができた場合に、その一部を管理人さんにあげても良いものか。運営委員会の中で運営できるということだから、経費を節約して管理人にその分をということができるのか。

総務部長
この南コミセンは、一番高い管理人手当をあてている。面積も広いし。管理人手当は6段階に分かれていて、南コミセンについては月に5万円を払っている。今のお話だが、運営委員会の中で自由に考えていただいて良いと考えている。町としては制約することは考えていない。

意見
運営費について、町内会に入っている人だけが会館を利用するわけではないので、町内会の人数によって金額が決められるのはどうかと思う。公平性を考えてほしい。

総務部長
誤解があるのかもしれないが、管理人手当の削減を話した際に、施設に掛かる費用は従前どおり支払うということだったはず。あくまで管理人手当についての話だったが、当面それも削減しないということである。

意見
町民公益活動支援事業(以下、町民保険という)について、町内会活動やっている中で、20年からは町で全部払ってくるということになるのか。それと、春と秋に道路清掃を町でやっていると思うが町道のみである。道々である2線道路が一番ごみが目立つ。清掃活動にもその保険が適用となるということであるので、道々も清掃活動の対象にしてはどうか。

企画財政課長
今言われるような活動は全部対象になる。この保険は基本的に、賠償責任に重きを置いている保険である。自分のけがなどは、補償が低い保険である。この保険はあくまでも公益活動のサポートをしたいということであるので、賠償に重きを置いていることになる。対象となる市民活動に、公益性のある市民活動とあるが、町が主催するごみ拾いや、麻生町でやっている防犯活動などは対象となる。ちょっと微妙なのが、花見の準備などは公益性があるからいいが、その席で酒を飲んでけがをした、というような場合。ちなみに先進自治体でも一律に線を引きづらいので、一件診査を行なっている。また道々清掃については、担当に話したいと思う。

企画財政課長補佐
道町連の保険は町内会の活動計画に載っていない活動での事故は対象にならないが、今回の町民保険は、公益性のある活動は対象となるので、道町連の保険は加入しなくてもいいのかなとも思う。補償額も町民保険の方が大きい。

意見
町内会などで申請する必要があるのか、町で把握しているので手続きは不要なのか確認したい。

企画財政課長
町内会など、町が抑えている団体の活動については申請はいらない。町民19,000人全員を対象にするものである。また適用期間であるが、事務的な手続きもあり、保険料を払ってから1年ということですので、広報誌配布の日までには手続きを進めたいと思っている。

意見
大雪のときに町内でブルを持っている人がいて、お願いをして一部除雪をやってもらうようなシステムを作っている。危険率も高いが、そういったものも適用になるのか。

企画財政課長
難しい事例。車を使った場合は、車の保険に入ってる場合が多いので、そちらで対応となるだろう。

意見
公共SPで、公園の遊具点検ということがあったが、ある遊具の痛みがひどかったので報告したら、町が撤去してしまった。その後、新たに作ってもらえると思っていたらまったくに何もしてくれない。痛んできたら修繕するのは当たり前の話なのに、撤去したまま説明もないままである。その後、その場所は駐車場になってしまい、その駐車場設置の工事の際にも住民説明がまったくなかった。

町長
大変申し訳ない話。説明等は徹底させる。

意見
氷灯夜のときにごみ懇談会があった。会議の仕方について横の連絡がなっていない。

総務部長
今の話は、大変申し訳ないこと。早い時期から決めていて、行事等とぶつからないように気をつけていたつもりであったが大変申し訳ない。今後は十分徹底したい。

事務局
先日行った「そよ風トーク」の出席人数が少なく、がっかりした。そよ風ではなく、すきま風トークだった。私自身は、こういったトークをやることは意義があると感じている。町民自身が何を考えているか、何を要求しているのか、そういったことが理解できる場。お互いに考えていることをぶつけあって、共通認識を持ち、互いに理解し、町の担当者は課題を持ち帰ってもらう、こういうことで地域の意見が町政に反映される。町も一方的に町民に押しつけるのではなく、町民の実情を考えて話しているのではないかと思う。
公共SPも、まちづくりの一環として町民にお願いしようということで始まったと思う。地域に何でも押しつけるのではなく、お互いに理解をしあい納得してやっていくことが大事になってくると思う。
1つ疑問に思うことがある。公営住宅から退去した人が、いつ出て行ったのか全然分からない。ごみがそのままになっていたりと、衛生面でも問題があり、周囲の人が町へ何度も相談をしたが、納得した回答がかえってこないということがあった。公営住宅の整理は、きちんと町でやってもらえるようにしてほしい。

意見
関連して。前段の話は、参加している人に大変失礼な話だと思う。たくさん出てくれるような取り組みを、連合会としてどのようなことを考えているのか、聞かせてほしい。

事務局
私も言い過ぎた面があります。お詫びをしたい。

会長
私もいろいろと見ているが、人を集めることは難しいこと。今回は、行政の町内会が密接になるようにということもあり、ブロックを3つに分けて、会長さんだけでなく役員さんもということでお願いしている。協働のまちづくりのために今後も努力をしていく。

町長
事務局さんのご指摘もあるとおり、皆さんと意見交換をしていただきたいと地域にいって、すぐに何十人も集まるようなものとは考えていない。ただ、地域担当者が同席しているし、人数が多い少ないは関係ないし、非常に良い話も出る。私たちも説明責任を発揮する場として、今後も活用していく。参加者が少ないことは、我々も考えなくてはならないが、継続して説明する場をつくっていきたい。

総務部長
公営住宅の件は、持ちかえって担当と話したい。

20:45終了