第4回芽室町自主・自立のまちづくり町民検討会議(要約版)
  
日時  平成15年11月18日(火)午後7時
  
場所  めむろーど2階 セミナーホール
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1 開 会   企画調整係長

2 会長あいさつ  (省 略)

3 議 題
(議事に先立ち今後の検討会議・専門部会のイメージ説明) 企画調整係長

(1) 専門部会での審議状況について(自助・共助・公助のあり方について) 〜資料1−1
別添資料に基づき説明(企画財政課長)

【質疑応答・意見交換】
《家内委員》
 資料をたくさんいただいたんですが、資料2の財政シミュレーションで歳出の人件費について定員適正化計画がないなどとの記述がある。各シートの中ではアウトソーシング(民間委託)という方向性なども出されている中で、明らかに民間委託する場合は、人件費はゼロになるのかどうか。シート上では人件費の記述はないがこれはおかしいのではないか。まだ、記述する段階にないのかお聞きしたい。矢祭町などは職員・議員などみんなが痛みを覚悟しているが本当にやる気があるのか疑問である。また、外郭団体(消防後援会や国際交流協会)などの位置付けがばらばら。芸術の振興について、受け皿がないとの記述があるが、団体はあるのだが休止中である。総じて人件費について記述がないことについて説明願いたい。
《松久会長》
 整理はまだということもあるが、財政と関係しないということにもならないと思う。考え方を説明してください。
《事務局》
 財政シミュレーションの条件設定についてはこれから説明しますが、人件費の取扱については現段階においては一定の将来的な補充率などを掛けて算定しています。シート上に人件費がないという点につきましては、それぞれの事業にかかる人件費というのはコストとして今後計算していきます。定員適正化計画については、各部会でサービスの精査をした後、盛り込んでいこうと考えています。人件費については自主自立の根幹と考えているので議論していただき、シミュレーションに反映していきたい。
《松久会長》
 一定比率で進めていくのがいいのか疑問が残る。関連して意見はありませんか。
《江崎委員》
 例ですが、調整シートの中で住民福祉部会の12ページ・16ページ・17ページの5番に今後の事業の方向性の中で、「廃止・縮小」の欄はどちらなのか分けた方がいいのでは?
《事務局》
 もっともなご意見と思います。5番目の今後の事業の方向性についてはバラバラだと感じます。今の段階では役場側が書いたデータにとどまっているので、専門部会での議論の際には、方向をはっきりしていきたい。
《家内委員》
 事業費の科目の意味がわからない。専門用語の中身を教えてもらいたい。
《事務局》
 財政係長 例をあげますと、公営住宅の事業の中では、需用費は修繕に使う材料代など、役務費は電話料・通信運搬費など、委託料は保守点検など外部委託している費用、使用料及び賃借料は、車のリース代などとなっています。
《事務局》
 今ご指摘いただいた内容について、科目の説明資料を皆さんにお送りしたい。
《家内委員》
 賃金は人件費ではないのか。
《事務局 財政係長》
 ここでいうのは、臨時職員に対するもので、正職員の人件費とは区別しています。
《上田委員》
 この資料は役場の資料。町民がわかりやすい表現にしないとわかりずらい。住民の視点で資料づくりをしていただきたい。
《松久会長》
 資料1−1の中間報告。独立をしていくためにいかに進めていくのかについてお感じになったことはありませんか。
《常山委員》
 私が言うのもおかしいんですけれども、受益者負担とするものが総務部会と住民福祉部会にはない。一般的にこういうことはないのではないか。精査していただきたい。
《松久会長》
 役割分担に丸が付いてますね。今回この資料1−2に丸付けされている位置付けは、部会として議論されたものか。役場側でこうありたいと付けたものなのか。
《家内委員》
 大事な話のところ悪いんですが、資料1−1の3ページに「喫緊」などという言葉があるがどういう意味なんですか。間違いではないんですね。
《村上委員》
 資料1−1は、専門部会で調整シートの2番までを終えてのものですか。進み具合について聞きたい。
《事務局》
 資料1−2がここまで論議をしてきたという意味でして、1−1はそのまとめです。審議は終わっています。
《武藤健護委員》
 確認なんですが、私たちの会議は専門部会で検討した内容を報告してもらうだけなんですか。また、専門部会に戻すことはできるんですか。ちょっと進み方がわからない。
《事務局》
 冒頭に申し上げたと思うんですが、今日は進み具合の報告、シミュレーションの状況を報告したい。今後の検討会議では詳しく議論していきたい。
《武藤健護委員》
 今日の進め方の中で、資料1−2が中間報告ですよね。これを読んできてもらって意見をもらうということですね。

(2) 財政シミュレーションの条件設定について
資料に基づき財政係長説明

【質疑応答・意見交換】
《家内委員》
 説明の中で地方税が20%、地方譲与税等交付金が50%ということがありましたが、その他の国庫支出金や地方債等のパーセンテージはわかるんでしょうか。
《事務局》
 A4版の資料の中で平成15年度でみれば歳入・歳出約100億円です。各費目の額を割り返すをパーセンテージはわかります。
《松久会長》
 歳入の確保と歳出の削減両方を進めないと自立には進まない気がします。
《江崎委員》
 事務事業調整シートの中には廃止・縮小の事業が少ないと感じる。財政シミュレーションと削減する経費との比較ができるのかなという気もする。この事業は続けるべきではという事業ばかりだと到底自立にはもっていけない。人件費も含めて、厳しい考えで専門部会で議論してもらいたい。なくしてみたらどうなんだという考えで議論してもらうことが大事ではないか。
《松久会長》
 なあなあでやってはなかなか削ることはできない。
《常山委員》
 町民の皆さんから言えば役場の職員多いと思っているでしょう。シミュレーションでは大して人件費下がっていないですけど、来年は12人やめて3人しか採りません。組織の再編や委託による必要があります。職員43歳で平均で950万ですよ。全部ふところに入るわけではありませんが、退職金の積立や共済費なども入っていますけどね。民間でお願いした方がサービスがいいというご意見もあります。職員もかなり減らしてきましたけれど、保健・福祉は職員は必要だと思いますけどそれ以外は減らしていきたいと思っています。それでないと自立はできません。

(3) その他
今後の日程等について説明〜企画調整係長

《尾藤委員》
 なんとなくわかってきましたが、大胆に本当にいるのかいらないのかという視点で専門部会では論議していただきたい。今ある事業も元々はなかったもの。なくなってもいいものもたくさんある。財政シミュレーションをみると削減を大胆にすると、わかりやすくかつ自立できるような気がします。
《中村委員》
 検討会議と専門部会の役割はわかったがどうも勉強会の域をでない。検討会議が意見してもいいのではないか。大きな拡充・推進はあまり考えられないのではないかなと思います。出てきた内容をいいとか悪いとかというだけでなく、意見を述べるかたちになればいいと思います。
《村上委員》
 財政シミュレーションの条件設定についても報告の会議なんですか、パターンを選択するものではないんですか。
《松久会長》
 事務方ではいろいろな選択肢を示してくれたが、この会議でこのような考え方でといえば変えることはできる。
《事務局》
 総務部会の方で今日の条件で設定し、11月下旬には、数字を入れたものをお示しすることができます。考え方については最終決定ではなく、シミュレーションとの差をどのように埋めればいいのかということを議論していただくこととなります。
《江崎委員》
 12月下旬に中間報告ということだが、どの時点でどのような方に提示するのか。合併の判断などについてもスケジュールが見えないと議論できない部分もある。また、住民への知らせ方も注意すべき。
《事務局》
 事務的なスケジュールとしては、自主・自立、任意協議会ともに12月中に中間報告的な資料ができ、1月に住民説明会で説明していきたい。例えば合併ということになれば法定協議会に移行となります。町民検討会議については、年度末を目処にまとめをしていきたい。
《尾藤委員》
 自主自立のシミュレーションと法定協に移った後の詰めたシミュレーションはどっちが詳しいシミュレーションが出るんでしょうか。
《事務局》
 シミュレーションの期間の問題もありますが、事務事業すべての将来的な費用を示すことはできないと考えています。合併の場合一定の方向や大きな事業については想定できますが、新たな市として考える部分も多く、細かい想定はできないと思います。
《尾藤委員》
 法定協に移っても細かいシミュレーションはできないということですか
《事務局》
 次の年については出来るかもしれませんが、15年後の想定というのはできないと思います。
《常山委員》
 私はそう思っていないんですよ。具体的なことは法定協で想定するんですよ。主要な項目はシミュレーションに組み込んでいくわけですから。人件費や事業費について想定できる項目という前提で算定はできると思っているんですよ。そういう判断材料を示すためにの情報提供なんですから。
《松久会長》
 高橋さん。最終的には住民の意向を反映してことを決めるという理解でいいんですか
《高橋委員》
 最終的には理事者側が議会に提案し、議会が議決するということになるんですが、その前段として、住民の意向調査が大切だと先進地から学んでいます。常山委員が言われたように町民にわかりやすい情報を示した後、意向調査をして、首長が判断をして提案するということになると思います。その提案を議会が判断するということになると思います。

4 閉 会