ホットボイス

街路樹などの選定は熟慮して

受理番号 129 受理年月日 平成26年11月5日 分野 暮らし
タイトル 街路樹などの選定は熟慮して
内容

 町の総合情報誌すまいる10月号、ホットボイスの欄に桜並木の補植についての問いと対応が掲載されてありました。
 ここで取り上げられた並木、街路樹の植栽について今一度再考の必要があるのではと。私が日頃目にしている現実、実態と私見を交えて今後何らかの参考に資するならばと、蛇足ではあろうが偏見も含めてのひとつの提案をいたします。
 私ども日常のドライブで四季折々目にする並木、あるいは街路樹に心を癒されることを否定する人はいないと思います。
 北の山並みに残雪残る春、路傍に咲きこぼれる桜の花、早春南国から北上を続けた花便り。今年も北限の地に春を届けてこられたと喜びと春の息吹を感じます。
 ところでこの桜ですが、山間で自生している樹は年毎に春を告げていますが、路側に植栽された桜の木は5年、10年と年毎に衰弱度早まり、花を咲かす気も稀、ほとんど生命力を失って枯死、寿命20年余りで健全な桜皆無と言っても過言ではないと見ています。
 冬の凍国にさらされる十勝の中央地帯、樹種の選定を今一度の検討が必要と考えられます。
 もちろん40~50年の樹齢と思われる古木が、人々の目を楽しませ心を和ませているのも存在している。限られた環境に恵まれた結果であろう。
 近年並木で多く見られるようになったのが紅葉。この稿を書いている10月中下旬、今が旬。
 紅葉がすべてとは限らないが現在ではひとつの指標と思う。その紅葉にも樹種が多く、夕日に映えて燃ゆる紅葉もあれば、ただの枯葉と化する種も。生命力は程々と見られる。

 樹種は銀杏、えんじゅ、プラタナス、白樺、ナナカマド等多様。地域に適合近郊4囲の環境景観と合せて専門知識者とともに熟慮の要ありと思います。
発信者 男性

回答

回答日 平成26年11月14日
内容

 貴重なご提案をいただきありがとうございます。
お手紙にありますように、十勝管内には樹木の名所がいくつもあり、四季折々に目にする並木が心をいやしてくれています。
 しかし、ご指摘のとおり、せっかく植樹や手入れをしても、植栽された周辺の環境に合わないため、なかなか成長しないまま枯れてしまうなど、植樹については課題が多いことを感じさせられています。

 今後は、芽室町内の既存樹木も大切にしながら、新たに植栽する樹木の選定にあたっては、成功例を参考にしたり、専門家等の意見を基に進めていきたいと思います。
回答者 建設都市整備課公園緑地係(内線:423)
Email:k-kouen@memuro.net