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美生ダムの堤体破壊による被害想定

受理番号 117 受理年月日 平成26年10月17日 分野 暮らし
タイトル 美生ダムの堤体破壊による被害想定
内容

 町は「防災ガイドブック」作成、防災訓練さらに土砂災害危険箇所指定など、防災に力を入れていることがわかります。しかし、気になる点としては美生ダムの堤体破壊による被害が想定されていないことです。美生ダム完成時に観楓会兼ね、美生ダムを見学し開発局の課長さんの説明を聞きました。

 その中で美生ダム堤体はコンクリート動式とロックフィルダム式堤体を途中でつないだ日本で唯一の構造と説明されました。しかし、この構造は地裏に極端に弱いものでその影響、被害は計り知れないものがありますが、どのようにお考えですか。
発信者 70歳代男性

回答

回答日 平成26年10月30日
内容

 美生ダムは農業用水を利用するため農林水産省が整備、所有している施設で、平成17年度からは国との協定により町が維持管理を行っています。
 ダムは「河川管理施設等構造令」に定められた技術基準に基づき、洪水や地震に対して十分な安全性を確保するように設計・施工されています。
 また、完成後もダムに設置されている観測計器による自動観測や測量器械による毎月の観測のほか、管理員による日常の巡回点検を行って安全を確保するよう万全を期しています。
 従いまして、ダムが決壊した場合の被害想定は行っていません。
しかし、平成23年の東北地方太平洋沖地震では、想定を超えるような事象が発生したことも事実です。 
 国(北海道開発局)では今年度、美生ダムの機能診断を実施し、劣化状況と併せて地震に対する安全性についても検証する予定です。

 今後とも、国と連携を図りながらダムの安全性が確保されるよう維持管理に万全を期していきます。
回答者 農林課土地改良係(内線:529)
Email:k-kairyou@memuro.net