はじめに

 町民の皆様には、日頃から町政執行にご理解とご協力を賜り、感謝申し上げます。
 この度、芽室町の財政事情を我が家の家計簿に例え、親子の会話からのまちの台所事情を「台所白書2002」として発行することになりました。発行にあたっては、「貯金と借金」・「不良債権(未収金)」・「学校給食」・「子供たちとお年寄り」など身近に関係する項目を掲載しました。なお、今回の発行は平成8年から2年ごとの4回目となりますが、引き続き連載した項目などをマンガチックにイラスト表示も入れ、前刊より見やすく分かりやすいように工夫を凝らしました。
 さて、長引く景気の低迷などから税収入の減少による財源確保対策、少子高齢化対策、ごみ問題などの環境対策等の課題が山積しています。また、地方分権のさらなる推進や市町村合併、行財政改革への取り組みなど、地方自治の進む道は大変厳しい状況にありますが、これらの行政需要に応えるべく町民の皆さんと協働によるまちづくりを強力に推進して参ります。
 このことからも「台所白書2002」は、芽室町の財政事情を町民の皆さんに知っていただき、情報の共有によります行政課題の新たな政策・施策の企画・立案に参画を願っているものであります。したがいまして、この台所白書が町民の皆さんと行政が協働によりまちづくりを進めて行くための資料となれば幸いです。
 今後とも、町民の皆さんの積極的な町政への参加とご支援・ご協力を重ねてお願い申し上げます。

                  平成14年10月   芽室町長 常 山   誠

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