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◎ 日程第7 報告第22号専決処分について報告の件(その2)

○議長(広瀬重雄) 日程第7 報告第22号専決処分について報告の件(その2)を議題といたします。
  報告を求めます。
  橋本建設都市整備課長。
○建設都市整備課長(橋本直樹) それでは3ページ、報告第22号専決処分について報告の件(その2)を御説明いたします。報告の件は、除雪車両の作業中における事故に係るものであります。4ページに、参考資料として位置図などを添付してありますので、併せて御覧ください。
  3ページにお戻りいただき、説明欄にありますように、平成29年12月28日午前6時ごろ、道道豊頃糠内芽室線の芽室駅前ロータリー歩道内の排雪作業中に後進した際、車両の汎用が街路灯に接触し破損させたものであります。
  この破損した街路灯の修理に係る費用66万9,600円を損害賠償することで、去る6月15日に、帯広市東3条南3丁目1番地の北海道十勝総合振興局長、三井 真氏から承認が得られましたことから、同日付で地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分したものであり、御報告させていただきます。
  以上で報告を終わります。
○議長(広瀬重雄) 以上で、報告第22号を終わります。
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◎ 町 長 挨 拶

○議長(広瀬重雄) 以上で、本日の会議に付された議件は全部終了いたしました。
  ここで、今月18日をもって3期12年の任期を終えることとなります宮西町長より、退任に当たり御挨拶を頂戴したいと思います。
  宮西町長、中央の発言台に御登壇くださいますようお願いいたします。
○町長(宮西義憲) お許しをいただきましたので、お礼の挨拶をさせていただきたいと思います。
  3期12年間、多くの人に支えられ助けられながら歩んでまいりました。
  私は12年前、町長に就任以来、協働のまちづくりということを自らのキーワードとして歩んできたところであります。これは、行政が、町民の皆さんはもとより地域社会、あるいは企業の皆さん、さらに組織団体の皆さんと徹底して情報交換をする、そういうような思いでありました。もちろん、政策の確立、政策の形成、これは多様性の時代ですから、いろんな御意見があるわけでありまして、全て100%の方が賛同してくださるわけではない。そういう現実がございます。振り返りますと厳しい意見交換をしたなと、そんな思いもまた、今、楽しく思い起こしているところであります。
  さて、私たちの町、芽室町。私が就任をしておりましたこの12年間、私は大きな大きな課題としては、やはり少子高齢化があったと、このように考えております。
  少子化の中でいかに住みやすい町を作っていくのか。そのために、子育てのしやすい町というものを、一つの大きな重点化した政策として位置づけました。子供を育てあげるママたちに寄り添う、そして育てられる子供たち一人一人に寄り添っていく、その中で保健と医療と福祉と、さらには教育の領域まで一元化した子育てシステムを作り上げました。さらにまた、ちょっと背中を押してあげれば普通に働ける、そういう多くの子供たち、潜在的な就労能力を引き出すような、そんな流れも作ってまいりました。全国的にも評価をされますが、何よりも子供たちが自信と誇りを持って笑顔いっぱいで働いている、そのお姿。あるいは、地域の皆さんとの話し合いに1年以上かかりましたけれども、今年の春に完成をいたしましたひだまり保育所の、あの子供たちの明るい笑顔。これらは、まさしくこの町の次世代を担う宝である。そんな思いが強くするところであります。
  また、高齢化の問題。私は、この町でこの町の振興発展に尽力をされた多くの皆さんが生活をしていく、御健康な方がたくさんいらっしゃる、一日でも長く健康でいていただきたい、そんな思いから、ひまわりのような健康施設を作ってまいりました。加えて今は、包括的なケアシステムを作ろうということで、その進めが行われているところでもあります。
  さて、この町は、基幹産業は農業であります。農業で生産された物が二次産業の製造業へ、あるいは製造業から三次産業の卸売・小売業、さらにはまた関連する運輸・通信業へと所得が循環していく。関連する建設業などもその循環に関わってくる。非常に心強い産業経済の振興が、この町の基盤であります。そんな観点に立って全国の関係の企業訪問をし、いろいろな意見交換をし、少しでもこの町の振興のためにという流れが少しはできたかなと、そんな思いもしているところであります。
  いろいろなことがございました。2年前には、私たちが予想もしなかった大災害がこの町を襲いました。台風10号であります。私は、あのときには職員とともに、町民の皆さんの命を守る、そのことを合い言葉に走り回りました。結果として、復興の仕事、復旧の仕事、それらにつきましても市街地に蓄積した汚泥の処理はもちろん、河川、築堤、道路、橋梁、そしてこの町の非常に特筆として上げられてしまった畑の流出、これらにつきましても全国の関係機関を走り回り、国や道の助けもいただきながら、何とか今年の9月には全ての仕事が完了する、そんな段階に来ていることを心待ちにしているところであります。
  思い起こすと本当にいろいろなことがありました。災害は、自分の命は自分で守ると、そういう教訓も多くの皆さんに与えてくださいました。最近はその教訓を自覚し、町内会でも地域社会でも、自分のところでは積極的に避難訓練をやる、そんな申し出も多々あるところであり、自助、あるいは共助の理念が定着していることをすばらしいことだなと、そのように感じているところであります。
  このごろ、道を歩いておりますと多くの人との出会いがあり、長い間御苦労さんだったね、のんびり暮らしなさいね、そんな声をかけられるようになりました。素直に受けとめておりますし、すがすがしい気持ちでいっぱいであります。今日まで多くの皆さんに助けられながら歩んできましたことを心から感謝をする、そんな気持ちでいっぱいであります。
  これからの芽室町は、皆さんのお力でますます振興発展されますことを、そしてまた、1万8,000余人の町民の皆さんのますますの御健勝を心から期待をさせていただきながら、私のお礼の挨拶にかえさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
○議長(広瀬重雄) 議長の立場として、私から一言述べさせていただきたいと思います。
  宮西義憲町長が務められました12年間は、地方社会、地方行政にとって、大きな変化の時代でありました。この間、財政運営は厳しさを増す中、その行政経験を生かして芽室町の行財政を執行されましたこと、さらに、一昨年の大災害に当たっては、敏速かつ的確な判断により速やかな復旧、復興に向けて、まさに粉骨砕身、御尽力賜りましたことに対し、心から感謝と敬意を表する次第であります。まことにありがとうございました。
  今後は、町長の立場を離れましても、芽室町の行政全般にわたり芽室町の発展、振興に御指導いただければ幸いと存じます。大変お疲れさまでございました。
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◎ 散 会 宣 告

○議長(広瀬重雄) これをもって、7月臨時会議を閉じます。
  以上で、平成30年芽室町議会定例会を散会します。
  念のために申し上げます。明日7月3日から9月2日までの間は休会となりますので、御承知願います。
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(午後 1時48分  散 会)