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午前 9時30分  再 開
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○議会事務局長(仲野裕司) 修礼を行いますので、御起立ください。
おはようございます。
御着席ください。
本日の出席委員数は、橋源委員から欠席の届け出がございましたので、ただ今13人であります。
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○副委員長(正村紀美子) ただ今から第6回予算決算特別委員会を再開いたします。
日程第1 平成28年度一般会計、7特別会計、2事業会計、決算認定10件の審査を議題といたします。
昨日に続き、一般会計の審査を進めます。
最初に、6款商工費について説明を求めます。
佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 決算書265ページをお開きください。
6款1項商工費、1目商工振興費、266ページ、事務事業、まちなか賑わい創出事業、19節負担金補助及び交付金、細節33まちなか縁側プロジェクト補助金─H27繰越159万1,435円。ここで、成果の説明251ページをお開きください。
1のリビングカフェENGAWAの実績であります。平成28年度につきましては、延べ利用回数332回、4,882人の方に御利用していただきました。本事業につきましては、平成26年7月から実施をしてきまして、視察研修、アンケート調査、関係団体とのディスカッションの実施をしてまいりました。また、先進地の取組みを参考に、町なかに人が集うための拠点として、空き店舗を活用したリビングカフェENGAWAを開設し、新たなにぎわいを生み出してきたものであります。
決算書にお戻りいただきまして、266ページです。事務事業、町中小企業融資事業、19節負担金補助及び交付金、細節32保証料補給費補助金及び21節貸付金、細節61、中小企業融資原資預託金につきまして、成果の説明253ページをお開きください。
上段、(1)の表は年度中の新規貸付実績でありまして、平成28年度につきましては55件、3億6,258万円でございます。以下、(2)融資の償還状況から(5)の保証料の補給までを記載しております。御参照いただければと思います。
決算書268ページにお戻りください。
2目労政費、事務事業、十勝・イノベーション・エコシステム構築事業、19節負担金補助及び交付金、細節01十勝・イノベーション・エコシステム構築事業負担金─H27繰越6万円。細節02十勝・イノベーション・エコシステム推進事業負担金10万円につきましては、十勝地域での起業意欲を高め、新たな事業を創造するための取組みを促進するための負担金でありまして、革新者セッションと称した講演会、新しい事業に挑戦したい人に向けに事業アイデアセッション及び事業創発セッションなどを実施したものでございます。
決算書270ページ、4目観光費、事務事業、町観光・特産品普及事業、19節負担金補助及び交付金、細節31天空カフェ実行委員会補助金45万660円。ここで、成果の説明259ページをお開きください。とかち天空カフェin芽室につきましては、昨年は台風の影響により中止となりましたが、考案したメニューを生かすために、新嵐山荘レストランで限定メニューとして展開するとともに、これまでの天空カフェの取組みをPRするためのパネル展を実施したもので、平成29年2月11日から3月31日まで開催したものでございます。本事業におきましては、3年間の実証実験を終えまして、事業移行について検証した結果、投入する人員や運営経費などを勘案すると、現状規模での運営継続は難しいと判断するため、事業化は見送ることとしたものでございます。
決算書272ページです。事務事業、十勝アウトドアブランディング事業、19節負担金補助及び交付金、細節01十勝アウトドアブランディング事業負担金、H27─繰越6万円は、アウトドアにある十勝の観光ブランドを醸成、確立、推進するための負担金で、十勝管内のアウトドアブランディングの現状分析、ニーズ調査等の委託、また、TMO設立のための人材確保に要した負担金でございます。
続きまして、6目めむろ駅前プラザ費、事務事業、めむろ駅前プラザ維持管理事業、11節需用費、細節5修繕費128万4,120円は、2階のホワイエのエアコン及び屋上屋根防水ほかの緊急修繕で、予備費から充用し、実施をしたものでございます。
続きまして、決算書274ページ、7目新嵐山スカイパーク費、事務事業、新嵐山スカイパーク運営支援事業、11節需用費、細節22新嵐山荘1階レストラン床アップコンセント修繕費9万4,068円から細節27メムロスキー場管理棟周辺通路法面修繕費15万6,600円まで、昨年の台風10号による被害を受けた施設設備で、新嵐山荘の早期再開、利用者の安全確保、被害の拡大防止のための緊急修繕で、予備費を充用し、実施をしたものでございます。
13節委託料、細節22新嵐山荘1階レストラン等カーペット汚泥洗浄・除菌作業委託料47万8,440円は、浸水被害を受けた1階レストランとそこに隣接する休憩室のカーペットのクリーニング及び消毒の委託料で、これについても、予備費を充用し、実施をしたものでございます。
14節使用料及び賃借料、細節05重機使用料45万1,980円、細節06重機借上料5万9,994円は、スカイパーク施設内の原状復旧に係るホイールローダー等の使用料及び撤去した汚泥の運搬に要したダンプの借り上げでございます。細節11圧雪車借上料216万円は、平成17年式の圧雪車が走行不能となり、修理不能になったことによる借り上げで、いずれも予備費を充用し、実施をしたものでございます。15節工事請負費、細節01メムロスキー場給水ポンプ更新工事8,359万2,000円。昭和61年に設置をいたしました人工降雪施設が、経年劣化により給水ポンプ及び配管設備に不具合が生じており、降雪作業に支障を来していることから更新したものであります。18節備品購入費、細節01圧雪車購入費8,687円は、平成10年式の圧雪車を更新したもので、備荒資金組合車両譲渡事業を活用した、その利子分であります。細節02スノーモービル購入費189万6,630円は、平成15年式のスノーモービルがシーズン中に走行不能となったことから、更新購入をしたものでございます。

○副委員長(正村紀美子) 以上、6款商工費の説明が終わりましたので、決算書のページごとに質疑を行います。
決算書265ページまでお戻りください。
265ページ、266ページ。
梅津委員。
○委員(梅津伸子) 266ページ、まちなか賑わい創出事業の中で、負担金補助及び交付金のまちなか縁側プロジェクト事業補助金についてお伺いをいたします。
まちなか縁側プロジェクトは、28年度まで、様々な試行錯誤を行いながら、まちの活性化、商店街の活性化ということをどうやっていくかということでいろいろ検討、実践されてきた事業というふうに認識しております。平成29年度移行、発展して、引き継ぎが行われるということになっておりますが、この取組みの中で、28年度において、まちなかにぎわいという意味では、この場所を活用した様々な人たちの活動、町民の参加が行われたということで、評価できるというふうに思います。特に、起業セミナーを行ったりということもあるかと思います。
そういった中で、もう一方のまちづくりにおいて大事な視点として、今、町で営業されている個店等の皆さんの意識向上ということも課題の一つだったというふうに認識しておりますけれども、その辺についての具体的な変化とか、取組みの結果もたらされたことがあれば、お伺いしたいというふうに思います。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) ただいまの、商店主、商店会としての意識の関係でありますけれども、先ほどもお話ししたように、成果といたしましては、にぎわいをもたらしたということは、大きな成果だと認識をしておりますし、まちなか縁側プロジェクトの議論の中には、当然、商業者の方、農業者の方、また、消費者、町、商工会、いろいろな方々が入って議論をしてきてございます。その中でも、商店街の活性化等についての議論もしていただいたところであります。その中で、にぎわいというものが取り戻せたと。これが目標ではございませんので、そのにぎわいを、今度町なかの活性化、商店街の活性化にどのようにつなげていくか、これが大きな課題というふうに認識しているところであります。ただ、28年度中につきましては、その結論は出なかったわけですけれども、そういった動きの中で、ある商業者の団体が、ENGAWAを活用して農産物の直売をするとか、また、起業セミナーというものをやっておりまして、それに参加した方々がそこをチャレンジショップとして活用し、その後出店をしたという経過がございますので、町としても、そういった経過を見守りながら、また新たな展開を期待をしながら、議論としても今後つなげていきたいというふうに考えているところでございます。
○副委員長(正村紀美子) 梅津委員。
○委員(梅津伸子) 大体到達度は理解いたしました。
やはり、これは予算のときも議論になりましたけれども、従来の商店街で営業されている個店の皆さん、事業主の皆さん等の意識が今後どういう方向に向かっていくのかというのは、非常に大事な点だというふうに思います。町のほうでも、長い時間をかけて、試行錯誤を重ねながら学び合っていくということでありますけれども、いまいち、個店の皆さん、個人事業主の皆さん、営業主の皆さん等の意識の変化というのが、どういった状況にまで来ているのかというのが見えないところがあります。窓口が商工会ということでありますけれども、商工会に加盟されている方、加盟していない方もいらっしゃるわけですが、個々の事業主さんとの関係、その方たちの意識の変化についてはどのように押さえていらっしゃるのかお伺いしたいというふうに思います。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 個々の商店主の意識でございますけれども、商店主は、営業する上におきまして、課題等はそれぞれあると思います。後継者の問題もあれば、いろいろあるかと思います。町なかの活性化、商店街の活性化は、ただ、商店主並びに商店街だけの問題ではないというふうに理解をしているものであります。それぞれの意識も大事なのは当然でありますけれども、当然、縁側プロジェクトの議論もそうですが、商店主以外の消費者、幅広い議論を積み重ねているところでありまして、その意見を皆さんで出し合って、知恵を出し合い、汗を流し、そういったもので、皆さんでまちをつくっていこうと、そういうスタンスで議論をしているところでありまして、その議論は今後も継続していきたいと思いますし、すぐに結論がでるものではないというふうに理解をしているところでございます。末永く、しっかりと町内で議論をしていくというスタンスを持って進めていきたいと思っているところでございます。
○副委員長(正村紀美子) 梅津委員。
○委員(梅津伸子) その上で、大事な視点として、直接個人事業主さんがどうのということではないということでありますけれども、やはり、このプロジェクトの中で議論された内容を個店の、商工会に加盟している方、そうでない方を含めて認識を共有していくということ、あるいは、それぞれの立場の考えを意見交換して、いい方向はどこなのかと議論していくとか、そういう情報の交換、伝達と、その中から新たな課題なりを事業主さんのほうから見つけるとか、つかむとか、これから何年か続くと思いますけれども、そういう取組み、意見交換が非常に大事ではないか、その点について具体的な取組みも必要になるのではないのかと思うんですが、その点についてはいかがでしょうか。

○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 個店の話もいろいろございましたけれども、先ほどもお話させていただきまして、今後の方向性のお話もさせていただきました。縁側プロジェクトは昨年終了させていただきまして、その実績等につきましては先ほど報告したとおりですし、その詰めた議論を今後どう進めていくか。先ほど、ENGAWAではにぎわいを持たせることにはある程度成果が上がった。にぎわいを今度商店街にどのように活用していくか。商店街は、当然個店の方々が集まっての商店街ですから、その中で情報共有をしながら、そのにぎわいをどう活性化していくかと、町も含めて議論しながら、また、支援できるところは支援していきたいというふうに考えているところです。
○副委員長(正村紀美子) ほかにございませんか。
渡辺委員。
○委員(渡辺洋一郎) 決算書266ページの一番下段の起業セミナー開催事業についてお伺いいたします。
28年度、起業セミナーの開催状況と参加人数についてお伺いいたします。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 商工振興係長から御答弁いたします。
○副委員長(正村紀美子) 我妻商工振興係長。
○商工振興係長(我妻修一) ただいまの委員の御質問にお答えいたします。
平成28年度起業支援セミナーですけれども、全部で3回開催いたしまして、実人数でいきますと10名、延べでいきますと26名の方の参加をいただいて開催しているところでございます。
○副委員長(正村紀美子) 渡辺委員。
○委員(渡辺洋一郎) わかりました。
この方たちのうち、実際に起業された方はいらっしゃるのでしょうか。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 昨年の受講者の中で、帯広の方なのですが、1件開業をした実績がございます。また、先ほどちょっとお話ししましたが、一昨年、第1回目のときの受講者の方がENGAWAでチャレンジショップをして、その後、今年芽室町内にカフェをオープンしたという実績がございます。
○副委員長(正村紀美子) 渡辺委員。
○委員(渡辺洋一郎) そういった成果が出ているということがわかりました。そういったことも含めて、起業された方もいるんだということもアピールされていったらどうかと思うのですけれども、これまでの起業セミナーに関して、担当課としてはどのように評価されているのかについてお伺いいたします。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 起業セミナーにつきましては、一昨年、平成27年から実施をし、今年度で3回実施をしているところでございます。当初、起業セミナー開催の目的につきましては、初級から始めて、まずは、起業というものを理解していただこう、また、働く女性の方々を対象としたということが、意識を持っていただこうということから始まったわけでございまして、今回このように起業に結びつくということまで想定していなかったということで、私どもとしては、うれしい、いい成果と捉えております。今後、こういったことを継続しながら、広く皆様方に発信をし、起業というものを理解していただき、出店していただきたいというふうに考えているところでございます。
○副委員長(正村紀美子) 266ページ、ほかに質疑はございませんか。
進みます。
267ページ、268ページ。
梶澤委員。
○委員(梶澤幸治) 勤労青少年ホーム維持管理事業についてお聞きしたいと思います。
ここの部分については、個人的には社会教育施設のほうが非常に強いのかと思いますけれども、名前上、勤労青少年ホームということで商工費に載っていますのでお聞きしますが、平成28年度において、利用度はどのぐらいになっているかお聞きします。
○副委員長(正村紀美子) 松浦社会教育課長。
○社会教育課長(松浦智幸) 平成28年度の勤労青少年ホームの利用実績といたしましては、個人、団体を合わせまして2,905人の利用というふうになってございます。
○副委員長(正村紀美子) 梶澤委員。
○委員(梶澤幸治) 私も、若いころ、20代前半のころは、農村青年連絡協議会に参加しておりまして、あの施設を大変たくさん使わせていただきました。2,905人ということでありますけれども、過去を振り返りますと、利用度が非常に少なくなったのかなという感じがしております。この辺の今後の有効利用を考えますと、やはり、商工だけではなくて、今、社会教育課長からお話しがありましたけれども、他課との連携というか、それによって利用度が増すのかと考えておりますけれども、その辺の認識はどうでしょうか。お聞きしたいと思います。
○副委員長(正村紀美子) 松浦社会教育課長。
○社会教育課長(松浦智幸) 現状といたしましては、メムオロ太鼓の練習、保管というような形で、部屋をある程度占用しているというような状況もございますので、そういった文化振興の観点で、メムオロ太鼓の練習場所としての施設利用というのがメインになっておりますけれども、今、委員から言われましたとおり、施設のあり方については、関係課を含めて、利用促進ということについては今後も検討を進めてまいりたいというふうに思います。
○副委員長(正村紀美子) 梶澤委員。
○委員(梶澤幸治) メムオロ太鼓の保管場所がメインということでありますけれども、メムオロ太鼓につきましても、昔は週2回の練習だったのが週1回ということでもありますから、その辺も含めて、今お話がありました在り方をしっかりと議論していただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
○副委員長(正村紀美子) 松浦社会教育課長。
○社会教育課長(松浦智幸) 現状といたしましては、様々な利用というか、避難施設の備品等も一部保管されている状況でございますので、それらを含めて、施設の在り方については、関係課等を含めて進めてまいりたいと考えております。
○副委員長(正村紀美子) 268ページ、ほかに質疑はございませんか。
(発言する者なし)
○副委員長(正村紀美子) 進みます。
269ページ、270ページ。
中野委員。
○委員(中野武彦) 決算書270ページ、事務事業、町観光・特産品普及事業、19節、細節31天空カフェ実行委員会補助金について伺います。成果の説明につきましては259ページになります。
天空カフェにつきましては、成果の説明に書かれていますように、先ほども説明ありましたように、事業化を見送るという結論を出したということについては、異議はないです。ただ、結論を出す過程について、当初、3年ということは、3回という意味だと思います。それが、最終年度にできなくて、2回の実証実験で結論を出されたということになると思います。この結論の出し方として、3回を予定していて、やはり、3回やって結論を出すべきだという考えもあると思います。その辺の考え方について、2回で出されたということについて、どういう状況で3回やらなかったかという状況も含めまして、説明をいただきたいと思います。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) ただいまのお話でありますけれども、昨年、展望台での開催は災害でできなくて、実質的に、上での開催は2回になるんですけれども、昨年につきましては、そういった事情で開催できませんでしたが、実行委員会として、災害の前ですので、メニュー展開とか、そういったものを考えてございました。それを災害でやめてしまうのはどうかということから、天空カフェ展を実施し、そこで、提供する予定だったメニューというものを販売したという状況であります。そのことも含めまして議論をした結果、事業化を見送ると実行委員会で判断をしたということでございます。
○副委員長(正村紀美子) 中野委員。
○委員(中野武彦) 今の説明は理解いたしますが、私はすごくこれを期待しておりました。期待の声は、町外からも多く、直接聞いております。やはり、個人的には、年度を超えても3回やってほしかったんです。というのは、1回目より2回目、2回目より3回目のほうが、やはり、何といったって、いろいろな工夫とか知恵が出て改善されて、もしかしたら、事業化に向けてできたという可能性もあったのではないかと考えております。そういう意味で、今後の課題の一つとなるのではないかと考えますが、その点はいかがでしょうか。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) ただいま中野委員がおっしゃったように、非常に評判も良くて、昨年中止になったときに問い合わせも多かったということは事実でありまして、私ども実行委員会としてもそうですし、町としても、新嵐山の展望台の景観ですとか地元の食というものをすごく評価をいただいたと認識しております。実証実験を3年と決めたわけなんですけれども、上ではできなかったこともあるんですが、一応、3年間という実証実験を終えたということで考えておりますとともに、3年間で全て展開を終わるのかということではなくて、展望台はずっと残るわけでございますし、新嵐山スカイパークも存続しているわけでございますから、新嵐山荘で提供したメニューを各自が展望台で食してもらうというスタイルを、去年から検証しながら進めてきたというところでありますし、今後もそういった方向で新嵐山と協議しながら進めていきたいと考えているところでございます。
○副委員長(正村紀美子) よろしいですか。ほかにありませんか。
梅津委員。
○委員(梅津伸子) ただいまと同じところでお伺いいたします。
3年間やって、一定の結論を出したということであります。物事を計画して、やってみて様々な問題が出て、取りやめということはあり得ることだというふうに思います。この件については、私も無理があったというふうに認識をいたしますけれども、そもそも、新嵐山の展望台というのは、町の観光資源として非常に有効な場所であります。その活用について、天空カフェはやめると、しかし、どうやって生かしていくかというところを議論されたのか、その辺についてお伺いしたいというふうに思います。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 展望台につきましては、梅津委員おっしゃるように、すごく評価を受けております。それは、天空カフェのみならず、それ以外の施設も、四季折々の景観が非常に良いということで評価をいただいているところでございます。ただ、天空カフェの実行委員会の中では、今後の活用の方法につきまして議論をさせていただきまして、先ほど来述べましたように、地元の食を展望台で各自が食してもらうというスタイルを継続していきながら、展望台を広くPRしていきたいというふうに考えているところでございます。
○副委員長(正村紀美子) 梅津委員。
○委員(梅津伸子) その辺の具体的な取組みについて説明をお願いしたいというふうに思います。
○副委員長(正村紀美子) 梅津委員、28年度の事業についてということで、質疑をもう一度お願いしたいと思います。
梅津委員。
○委員(梅津伸子) 28年度、そういうことでやりまして、これから新嵐山の観光資源、食の活用を打ち出していくということで議論されたということは、今後、町の観光資源を活用していくという点でも、芽室町を売り出していくという点でも非常に大事な、3年間で終わりましたけれども、ある意味、やってよかったというふうに思います。この点について、担当課としての評価についてお伺いいたします。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 評価の話ですけれども、先ほど来申し上げているとおり、展望台の景観、並びに、そこで食べる地元の食というものにつきましては、広くPRもでき、評価もあったというふうに捉えて、今後も進めていきたいというふうに考えているところでございます。
以上です。
○副委員長(正村紀美子) よろしいですか。ほかにございませんか。
早苗委員。
○委員(早苗 豊) 同じところで質問をさせていただきます。
この天空カフェを28年度で事業終了するということで、それなりの検証結果を持ったと思うわけですが、やめざるを得ないとなった課題について何点かあると思うわけですけれども、何が課題で事業継続が無理だという判断に至ったか、その課題についてお伺いしたいと思います。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 課題につきましては、大きな課題が2点ございます。まずは、設備の関係でございます。一昨年開催したときは展望台にプレハブのユニットでレストランをつくったわけですけれども、その設備に大きな経費がかかるということと、あそこは林道なものですから、道路幅が、待避所はあるのですけれども対面交通ができないということから、その送迎にかかる費用もそうですし、また、それにかかる人工、レストランにかかる人工、そういったものの経費の部分と携わる人員、こちらの2点が大きな課題ということでございます。
○副委員長(正村紀美子) 早苗委員。
○委員(早苗 豊) 今、大きな課題として2点を挙げられたということでございます。設備に要する経費が膨大にかかるということと、送迎にかかる林道の道路幅とその状況がよろしくないというところが課題だということだったわけですけれども、その課題を何らかの形で解決できれば、この事業を継続して、当初の目的であります芽室町の新嵐山の展望台からの景観と食をコラボした観光振興につなげられるということになるという、そういう理解でもよろしいのでしょうか。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 早苗委員おっしゃるとおり、設備が全て整えば当然できるわけでありますけれども、ただ、その設備を整えるためには、相当な一般財源を投入しなければならないというのは事実でありますし、今回事業化というものを考えながら検証したわけですけれども、当然、事業化して利益を生むためには、それを食へ転嫁することが妥当なのか、一般財源を投入してそれをペイするためには長い年月がかかるということから、現実的ではない。非常に難しいのではないかというような捉えをしているものでございます。
○副委員長(正村紀美子) 早苗委員。
○委員(早苗 豊) そうしますと、この事業を継続するということを念頭に置かずとしても、新嵐山の展望台の利活用に関しては、それ相当の投資をする予定はないといいますか、そこまでの投資価値はない、そういう判断に至ったという考えでよろしいでしょうか。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 決して、新嵐山展望台の整備というか、そういったことをやめたということではなくて、新嵐山スカイパーク全体、それぞれいろいろな課題があります。その中で考えていかなければならないものというふうに考えているものでございます。
○副委員長(正村紀美子) ほかにありませんか。
(発言する者なし)
○副委員長(正村紀美子) 進みます。
271ページ、272ページ。273ページ、274ページ。
中野委員。
○委員(中野武彦) 決算書274ページ、新嵐山スカイパーク運営支援事業について伺います。成果の説明につきましては267ページになります。
指定管理者でやっておられます。私も、所管でありますので、業績とかは委員会で聞いております。まず、株式会社の方もいろいろ努力されておられます。いろいろな課題があるわけですけれども、こういうことで企業努力をしているということで、28年度の中で具体的な例がありましたら、簡単で結構ですので、示していただきたいと思います。
○副委員長(正村紀美子) 暫時休憩いたします。
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午前10時11分  休 憩
午前10時13分  再 開
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○副委員長(正村紀美子) 休憩を取消し、委員会を再開いたします。

  佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 新嵐山スカイパークを支援する立場からお答えいたしますと、新嵐山株式会社として、施設の集客のためのWi−Fiの整備ですとか、サービスの向上に努めているとか、また、経費節減に十分努めているというふうに判断をしているものでございます。
○副委員長(正村紀美子) 中野委員。
○委員(中野武彦) 企業努力はされておられるということで理解いたします。
成果の説明の中で、新嵐山一帯の環境を整備することによって来場者を増やすと書かれています。私は、この考えをもうちょっと変えるべきだと考えております。
それはどういうことかというと、やはり、今までも芽室の観光は新嵐山が中心なんだというふうに言って、それはそれでいいですけれども、そうではなくて、中心はたくさんあってもいいのではないかというふうに思っております。というのは、この施策の地域資源を活用した観光として、私が個人的に思っているのは、芽室の本物は何かということで、本物を中心にすべきだと思っております。新嵐山は、あくまでも、海で言えば母港、帰るところ。つまり、本物は、やはり農業であり、あるいは、工業団地にある大きな乳製品の工場であり、例えば、試験場です。本物がいっぱいあるんです。例えば、熱意ある農業の方を中心にして、そこでいろいろな農業体験をして、そこで作った作物を新嵐山で食べられる。生産者と一緒になって、新嵐山で話し合って食べると、そういうようなことをいっぱい作れば、中心は新嵐山ではなくて、農業者を中心にすれば、考え方を変えれば、どんどん人が集まってくる。
今、日本中、本物志向なんです。その町に行くのは、そこの本物を見たいから、体験したいから行くと、専門家もそういうふうに言っていると思っておりますので、考え方を変えて、中心を新嵐山だけではなくて、いろいろな芽室の本物を探して、そこを中心にすると考え方を変える。そういう考え方を今後課題として検討していくべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 私ども、新嵐山スカイパークを支援する立場として、新嵐山がにせものと思っているわけでもございませんし、新嵐山だけが観光というふうに思っているわけでもございません。ただ、町として、あそこが大きな観光資源であることは間違いないわけでありまして、そこを広く発信する。先ほど来御議論をいただきました天空カフェにつきましても、そのために実施をしたものでありますし、そこにおきましても、委員がおっしゃいましたように、地元の農業というものを、食ですから、そういったものを使った食材をPRしながら、それを発信し、生かしていくということで、決して新嵐山だけを観光地としてPRしているというものではないということを御理解いただきたいと思います。
○副委員長(正村紀美子) よろしいですか。
中野委員。
○委員(中野武彦) その考えは理解いたします。
連携ということでお聞きしたいのですけれども、観光というのは、1つだけではなくて、いろいろなところと連携して、初めて機能するというんですか。していると思いますけれども、例えば、観光物産協会と新嵐山株式会社の連携とか、新嵐山株式会社といろいろな団体との連携、その辺をやっている状況についてお伺いします。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 各団体との連携でありますけれども、観光というのは、芽室町だけ単独で全てできるものではないというふうに考えておりますし、当然、十勝圏域のレベルといったものの観光協会なり観光連盟との連携はもとより進めているところでございます。また、町内でいけば、先ほどお話がありました観光物産協会、具体的なお話をさせていただきますと、天空カフェ開催時におきましても、観光物産協会の協力をいただきまして、地元の物産をそこで販売をしていただくとか、そういった連携もしてございます。また、地元の食材を使うという点におきましては、JAめむろとの連携もしているというような状況でございます。
○副委員長(正村紀美子) 274ページ、ほかに質疑はございませんか。
立川委員。
○委員(立川美穂) 同じところでお伺いいたします。
施策の成果指標の一つに、新嵐山スカイパーク利用者数が、平成30年度の目標値として51万8,000人の利用という目標が掲げられておりますが、平成28年度の実績としては、数値としてはどれぐらいだったのかについてお伺いいたします。
○副委員長(正村紀美子) 暫時休憩といたします。
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午前10時21分  休 憩
午前10時22分  再 開
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○副委員長(正村紀美子) 休憩を取消し、委員会を再開いたします。

  佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 28年度の嵐山の利用者数でございますけれども、47万2,126人でございます。
○副委員長(正村紀美子) 立川委員。
○委員(立川美穂) この成果の指標の中で、宿泊者数です。28年度は、27年度に比べてかなり利用者数、宿泊者数が多いというふうに見ますが、これは、これまでの委員会の中でも、災害復旧にかかわる方々の利用が多いということでこのような数字が出たというふうに理解しております。この災害復旧というのは未来永劫続くわけではないので、やはり、30年度までの目標を達成するまでには、その分を補完する策が必要だと思います。残り1年、この目標を達成するために、今後どのような対策をお考えになっているのかについてお尋ねいたします。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 町としては、新嵐山荘の宿泊増の取組みといたしまして、障害者就労の研修ですとか、養護学校の修学旅行の誘致とか、そういったもの取組みを進めて、宿泊増の取組みを進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
○副委員長(正村紀美子) よろしいですか。
274ページ、ほかにございませんか。
吉田委員。
○委員(吉田敏郎) 同じところで、成果の説明についてお聞きします。
宿泊者の地域別推移というところで、道内、道外、管内とかいろいろ載っております。北海道外は3割前後という数字がずっと並んでおりますけれども、やはり、嵐山のロケーションですとか、いろいろなことを考えると、道外客の周知にもっと力を入れたほうがいいのではないかというふうに思うんですけれども、その方向といいますか、その考え方についてはどのようにお考えでしょうか。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 先ほどの答弁と重複いたしますけれども、道外の宿泊客の取組みとして、町としても、就労キャリア教育観光事業ということで、道内も含めてですけれども、道外の養護学校等の修学旅行の誘致に努めてまいりたいと考えているところでございます。
○副委員長(正村紀美子) 吉田委員。
○委員(吉田敏郎) 展望台からの景色はすばらしいものがあると思います。また、周辺に咲いている野草、特に、オオバナノエンレイソウという白い花ですけれども、これは、春に咲いて、大変きれいなものであります。ホームページなどでは宣伝されているようでございますが、ここをもうちょっと強くPRすることによって、今、ガーデン街道めぐりというのが非常に観光客の方が多いようで、上川のほうから十勝に入ってくるコースを皆さん通っておりますけれども、十勝といいますと、十勝千年の森、清水町を通って、芽室町を通り越して、帯広市の真鍋庭園とか、ガーデンに行くわけでございます。ですから、その素通りのお客さんを何とか取り込む。野草の一番いいのは春でございますけれども、たとえその一時だけでも、ガーデンめぐりの一つとして寄ってもらうような施策といいますか、PRなどは非常にいいことではないかと考えるのですけれども、その辺はいかがでしょうか。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) ただいまの新嵐山の野草の件でありますけれども、今現在、オオバナノエンレイソウですとか、そういった野草につきましては、野草クラブネット、そういったものと連携しながらツアーに組めればですとか、それ以外にも、野草をめぐるツアーは結構あるので、そういったものが新嵐山に訪れているという状況で、今後につきましても、それらと連携しながら進めてまいりたいというふうに考えているところであります。
○副委員長(正村紀美子) ほかにありませんか。
訂正ということで、佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 先ほど、立川委員に御答弁をいたしました新嵐山スカイパークの利用者数を訂正させていただければと思います。先ほど47万2,126人とお話しいたしましたが、29年度のマネジメントシートに記載をしておりましたのは28年度の実績値でございます。47万9,250人が新嵐山スカイパーク利用者数ということで訂正をお願いいたします。申し訳ございませんでした。
○副委員長(正村紀美子) 続けます。
梶澤委員。
○委員(梶澤幸治) 今、それぞれ、たくさんの委員さんから御意見が出ていましたけれども、確かに、道外からお客さんを呼び込むというのも非常に大切な部分だと思いますけれども、過去と現在を比べて、町内の利用者というのが、率からいくとかなり減っています。26年からは20%を切っているんです。観光拠点にするということと、やはり、町民から愛される、そういった新嵐山にしていくというのが大切な部分だと思います。そう考えますと、町民にどうしたら嵐山に来ていただけるかという、そういった施策をしっかりと考えていく必要があると思いますが、いかがでしょうか。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) 新嵐山スカイパークと協議をさせていただいた中におきましては、地域住民の方へのサービスの重要性というのは当然でありますし、また、地域住民の方々に対するサービス提供、PR、そういったものも十分に認識はしているところでございますし、今後におきましても、それを重要視しながら進めていくということには変わりはないというふうに認識をしているものでございます。
○副委員長(正村紀美子) 梶澤委員。
○委員(梶澤幸治) 新嵐山を支える会を中心に、現在いろいろなイベントをしているんです。これをやっていることも町民に伝わっていない部分があるので、そこもどんどんPRしていただきたいと思うんですけれども、その辺をどう感じているかお伺いをしたいと思います。
○副委員長(正村紀美子) 佐藤商工観光課長。
○商工観光課長(佐藤三舟) PRの話でありますけれども、当然、町としてもできるPRもございますし、指定管理者とPRの強化につきまして協議をしていきたいというふうに思います。
○副委員長(正村紀美子) ほかにございませんか。
(発言する者なし)
○副委員長(正村紀美子) ないものと認め、以上で6款商工費を終わらせていただきます。
ここで会議時間が1時間近くになりましたので、10時45分まで休憩といたします。
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午前10時32分  休 憩