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◎ 日程第3 陳情第14号「北朝鮮のミサイルに備えた避難訓練等の実施」を求める陳情

○議長(広瀬重雄) 次に、日程第3 陳情第14号「北朝鮮のミサイルに備えた避難訓練等の実施」を求める陳情を議題といたします。
委員長の報告を求めます。
中野総務経済常任委員長。
○総務経済常任委員長(中野武彦) 陳情第14号「北朝鮮のミサイルに備えた避難訓練等の実施」を求める陳情についての審査結果について報告いたします。
本陳情については、6月23日の本会議において当委員会に審査が付託され、6月23日、29日及び8月9日の3回にわたり委員会を開催し、審査に当たっては、陳情の提出者を参考人としてお呼びし、陳情の詳細な願意や陳情を提出するに至った経緯等について説明を求め、委員から質疑を行う形で審査を行いました。
3月8日に北朝鮮が発射した4発のミサイルのうち、3発が日本の排他的経済水域に着弾いたしました。その後、複数回にわたるミサイル発射、核実験の兆候が米韓の調査で明らかになっています。北朝鮮のミサイル発射は、日本の本土にミサイルが飛んでこないとも限りません。北朝鮮が発射したミサイルが約7分で日本に届き、現在の迎撃ミサイルでは複数のミサイルを迎撃することは困難です。たとえ迎撃できたとしても、ミサイルにサリンなどの化学兵器が搭載されていた場合には、甚大な被害が広範囲に及ぶことが予想されます。その対応策は、国民保護法第16条の中にも明記されていますが、避難訓練は行われておりません。このように高まる不安に対する対策として、今回の陳情提出に至ったものと考えられます。
参考人への質疑を踏まえての討論においては、「今回は町への陳情ではあるが、その内容は町というよりも国への趣旨が強く、また記書きについては、町が地域防災計画等にも記載している部分や、さらには今後必要である場合には防災訓練を計画するとのことですので、採択は厳しい。」「町民への被害を限りなく小さくするため町ができることはすべきと考えるが、陳情内容は町行政独自対応での範囲を超えており、現実的ではない」等の反対討論があり、採決を行った結果、賛成者なし、不採択とすべきものと決定したものであります。
以上、総務経済常任委員会の陳情審査報告といたします。
○議長(広瀬重雄) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) ないものと認め、討論を終わります。
これから、陳情第14号について採決します。
本陳情に対する総務経済常任委員会の委員長報告は不採択とすべきものです。採択については、原案の可否を諮るものであります。
陳情第14号「北朝鮮のミサイルに備えた避難訓練等の実施」を求める陳情は、陳情文書表のとおり採択することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(広瀬重雄) 起立なしと認めます。
したがって、本陳情は不採択とすることに決定いたしました。
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