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◎ 日程第3 議案第31号分線川排水路災害復旧工事(H28繰越)請負契約締結の件

○議長(広瀬重雄) 日程第3 議案第31号分線川排水路災害復旧工事(H28繰越)請負契約締結の件を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
安田総務課長。
○総務課長(安田敦史) 3ページ、議案第31号分線川排水路災害復旧工事(H28繰越)請負契約締結の件について御説明いたします。
7の工事概要を説明いたします。議案第30号と同様に、工事概要の記載は災害査定における工事箇所名等であり、施工箇所を分線川第1排水路災害復旧(渋山6、7、10、11)という表記としております。この箇所について、連結ブロック布設替えほか、以下記載のとおり諸工事を施工しようとするものであります。
なお、4ページには位置図を示しましたので、御参照ください。
3ページの2、工事の場所は芽室町渋山。3の契約の方法は指名競争入札とし、去る5月15日、土木業者6者において行い、4の契約金額は1億98万円。5の契約の相手方は、芽室町東3条1丁目7番地、丹野建設株式会社、代表取締役、丹野泰彦氏で、6の工期を本年6月19日から翌30年3月20日として、現在仮契約中であります。なお、落札率は98.43%でありました。
下段、説明にありますように、この契約は、ただいま説明しました議案第30号と同様の理由で議会の議決を得ようとするものであります。
以上で説明を終わります。
○議長(広瀬重雄) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
梅津議員。
○12番(梅津伸子) 12番、梅津です。
官民挙げて、災害復旧のために力を合わせるという意味では、いち早い復旧事業が進めばというふうに考えております。その中でも、1点お伺いいたします。
先ほど、契約の方法、6者、指名競争入札、契約金額、落札率98.43%とありました。この金額についてでありますけれども、今年3月の定例議会初日に、議案第104号ということで、団体土地改良事業施行の件ということで、災害復旧に関わる工事箇所、その事業内容、事業費について議決されたところであります。これがあくまでも土地改良法に基づく計画でありまして、その後の今回の落札に至るまで、様々な手順が踏まれたんだというふうに思いますが、お伺いしたいのは、この施行の件、3月2日に出された議案第104号で、本議案、今の第30号の工事につきましては、事業費が1億5,258万6,000円となっております。今回、1億98万ということで、約3分の2の事業費に、契約になっております。これには様々な工法の見直しとかあるんだというふうにも予測いたしますけれども、先ほど98.4%の落札率で、高い落札率でありますので、5,000万の差が生じた背景、根拠についてだけお伺いしたいというふうに思います。
○議長(広瀬重雄) 答弁調整のため、若干の時間、休憩いたします。
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午前 9時42分  休 憩
午前 9時51分  再 開
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○議長(広瀬重雄) 休憩を取り消し、会議を再開します。
梅津議員の質問に答弁を求めます。
手島農林課長。
○農林課長(手島 旭) 時間をとりまして、大変申し訳ございません。
まず、仕組みをちょっと御説明したいと思います。
例えば、査定ごとに、地区というのは設定されておりまして、それが、3ページの中段にあります渋山6、7、10、11と、こういった地区になってございます。
梅津議員御指摘の3月の議案、今ちょっと確認しましたら、それぞれの地区ごとに経費を算定しているわけでございます。それで、基本的には査定区ごとの設計ということになっておりまして、これに経費、いろんな共通的な経費がかかるわけですが、これは各区ごと、渋山6とか、7とかに予算時には算入しているということになります。今回、それを統合、地区を統合したことによって、やはり共通経費が一部下がってくるということもございますし、それと、予算ですので、ちょっと、危険率といったらおかしいんですけれども、ある程度予算を確保するというようなことなどもございまして、そういったことを4地区トータルした結果、おっしゃっている3分の2程度の金額になったということでございます。
ちなみに、4地区合わせますと、予算状況では1億5,258万6,000円。そして、今の御提案で、1億98万円ということで、そういった要因でこういう状況になっているということでございます。
以上であります。
○議長(広瀬重雄) 梅津議員。
○12番(梅津伸子) 12番、梅津です。
丁寧な御説明ありがとうございます。
ほかの、関連して、30号、32号についても同じように理解していいのかなというふうに考えます。
それで、今、予算、確かにこれは3月2日の定例会に1回出ております計画については、冬場にかかったのかどうか分かりませんが、実際に、私も現地に行ってみまして、相当調査も御苦労されたろうなというところでありました。やっと場所を見つけて、見てきたわけですけれども、そこの調査をするというのは大変な御苦労があったろうなというふうに思いますが、これだけの大きな金額、なるべく3分の1も減額になるということは、あまり望ましくないことではないのかなというふうにも思うわけですが、その点についてのお考えはどうでしょうか。
○議長(広瀬重雄) 梅津議員、質問の要旨がよく理解できませんので、簡略に質問をお願いします。
梅津議員。
○12番(梅津伸子) 12番、梅津です。
これだけの差額が出るということについては、当初の事業費計上について、3月2日の提案について、設計の正確性ということについてどうなのかというふうにも考えるわけですが、その点についてのお考えはいかがでしょうか。
○議長(広瀬重雄) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 基本的には、災害の場合には、ものによっては災害査定という行為を受けて、国からの交付金ですとか、いろいろな支援をしていただくわけでありますけれども、それには、限られた時間の中で、迅速な設計もしていかなければいけない。そういう緊急体制の中でやっております。緊急体制の中でやりますから、今申し上げたとおり、できるだけ見落としのないような設計に傾向としてなっていくことは、これは間違いない。それと、査定を、例えば、国に何かでやっていただく査定官の視点も、できるだけ見落としのないように、後から追加のないようにという、こういう観点から査定が行われることも間違いございません。ただ、中にはそういう意味で、前段30号でもちょっと御質問、一部ありましたけれども、逆の場合、今、梅津議員御指摘と逆の増額されることもございますよね。ですから、いろんなことを見ていきますけれども、とにかく災害ですから、当時、現場では、目視段階では見えなかったことだとか、いろんなことが出てきたりなんかしますので、そういう意味ではどうしても柔軟な見積もりにならざるを得ないという要素はございます。それを当然、実施、設計の段階になっていきましたら、しっかりと見せていきます。それが一つとしては今回出ている。もう一つは、やはり、基礎経費を、工事を幾つか一緒にすることによりまして、基礎経費を抑えることができることと、同一の業者の皆さんに、同じラインの中で一連の工事を持ってもらうことによりまして、資材などの供給あるいは人の供給についても、当然これは柔軟性をもって発揮できるということで、基礎経費がかなり抑えられると、こういう要素でございます。そういうような要素は当然、設計が上がって実施設計に入っていく段階でなければまだ分からない部分でありまして、そういう意味では、災害査定の一つのやり方なのかなと私たちは思っていますが、できるだけそれについても、御指摘があるように、細かいものが最初から見通していければ一番いいわけですが、そういう意味で、私たち、単純に我々だけが予算査定をして議会提案するのではなくて、災害査定という行為なんかも受けながら、第三者の目も通しながら、こうやってやってきているという流れにあることは一つ御理解をいただきたいと思います。
これは今後とも、災害査定の場合にはどうしても起こり得ることだというふうに、私たちは考えております。
○議長(広瀬重雄) よろしいですか。
ほかにありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) ないものと認め、討論を終わります。
これから議案第31号について採決します。
本案は原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) 異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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