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◎ 日程第21 議案第16号芽室町個人情報保護条例中一部改正の件

○副議長(柴田正博) 日程第21 議案第16号芽室町個人情報保護条例中一部改正の件を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
安田総務課長。
○総務課長(安田敦史) 52ページ、議案第16号芽室町個人情報保護条例中一部改正の件を御説明いたします。
今件は、ページ下段の説明のとおり、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法になりますが、この一部改正に伴う条例の一部改正であります。
番号法とマイナンバー制度の経過概要を含めて、今回の条例改正の趣旨を御説明いたします。
番号法は、平成25年に公布され、これにより平成27年10月からマイナンバーの通知カードを市町村が発送し、住民票を有する全ての個人にマイナンバー、個人番号が付与されました。その後、平成28年1月からマイナンバーの利用が始まり、今日に至りますが、本年7月からは各行政機関などの間での情報連携が開始されることとなり、この仕組みを正式には情報提供ネットワークシステムといいまして、この運用開始に際し、システム使用時の情報提供記録の保管などを各関係機関に義務づける内容で番号法が一部改正となったことに伴い、本条例の一部を改正しようとするものであります。
53ページを御覧ください。
53ページ、新旧対照表により、改正内容を御説明いたします。
いずれも改正事項は、ただ今説明したとおり、情報連携の開始に伴う各機関での記録義務を規定する根拠法の条項の追加等であります。
53ページでは、第34条の2第3号の下線部及び第34条の7の下線部、54ページに移りまして、第34条の8第1号オの下線部は、いずれも冒頭説明しました法改正後の条項の引用等に係る改正であります。
附則として、この条例は公布の日から施行しようとするものであります。
以上で説明を終わります。
○副議長(柴田正博) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
梅津議員。
○12番(梅津伸子) 12番、梅津です。
今、条例改定の趣旨、御説明いただきました。一言で言えば、この間、行われてきたマイナンバーの活用について、その利活用の機関の連携が強化されると、拡大されるということは、マイナンバーの利活用の範囲が広がるというふうに認識をいたしますが、それでよろしいですか。
○副議長(柴田正博) 安田総務課長。
○総務課長(安田敦史) そのとおりでございます。
以上です。
○副議長(柴田正博) 梅津議員。
○12番(梅津伸子) 12番、梅津です。
かねてからこの制度については、セキュリティー、どれだけ気を使ってやっても、毎日のようにニュースをにぎわしていますように、システムの不具合とか情報の漏えいという問題が現実に出ております。そういったことに対しての危険性といいますか、そのことに対して本町においてはどのような認識でおられるのかお伺いしたいというふうに思います。
○副議長(柴田正博) 安田総務課長。
○総務課長(安田敦史) 今回、御提案している条例改正と直接は関係ありませんが、従前も説明しているとおり、町としてもセキュリティー強化には逐一臨んでおるところであります。
具体例を2つ申し上げますと、平成28年3月に、本町で備えておりますセキュリティーポリシーというものを全部改正し、職員研修会を行ったこと。さらに、昨年12月までに、全職員に係るパソコンになりますが、ネットワークの強靱化ということで、マイナンバー系と内部情報系、さらにインターネット系の3系統に分離するなど、整備を進めておるというのは、今条例提案の前から行っているところであります。
以上です。
○副議長(柴田正博) ほかに。
(「なし」と発言する者あり)
○副議長(柴田正博) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
梅津議員。
○12番(梅津伸子) 12番、梅津です。
質疑の中で、御答弁でセキュリティーポリシーの徹底、パソコンの活用の二元化といいますかということで、対策をということでありますが、そういうことをやっていても、なおかつ、全国的には様々な扱う人間のミスといいますか、加え、機械上の、システム上の課題でプライバシーが流出する漏えい事件が相次いでおります。そういう視点からいきまして、今回のマイナンバー法の改定に伴う適用事例の拡大ということからいけば、ますます情報漏えいの危険等が強まると、その懸念が強まるという立場から反対、この条例改正については反対の表明をさせていただきます。
○副議長(柴田正博) ほかにありませんか。
中野議員。
○9番(中野武彦) 9番、中野です。
議案第16号芽室町個人情報保護条例一部改正の件につき、賛成の立場で討論いたします。
今回の条例一部改正につきましては、国の法律の一部改正によるものであり、番号法に定められた事務、すなわち法定連携に限定し、必要な規定を条例整備するものであることから、賛成といたします。
○副議長(柴田正博) ほかにありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
○副議長(柴田正博) ないものと認め、討論を終わります。
これから議案第16号について採決いたします。
本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○副議長(柴田正博) 起立多数。
したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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