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◎ 日程第3 行政報告

○議長(広瀬重雄) 日程第3 行政報告 町長から損害賠償請求控訴事件の判決について及び3月1日の大雪による被害状況についての2件の行政報告の申し出がありましたので、これを許します。
宮西町長。
○町長(宮西義憲) 議長のお許しをいただきましたので、2件の行政報告を行います。
1点目は、損害賠償控訴事件の判決についてであります。
本件については、昨年11月15日及び24日、札幌市中央区大通西11丁目札幌高等裁判所から、芽室町代表者・町長宮西義憲宛てに2件の控訴状の送付があり、それぞれ同日付で受理したことを、同年12月19日、平成29年芽室町議会定例会議において行政報告したところでありますが、これに起因する裁判の判決報告であります。
受理した2件の控訴状概要を改めて申し上げます。
1件目は、被控訴人・芽室町長に対して、平成26年度芽室町総合体育館バイオマス発電設備工事の工事期間内の竣工及び稼働を怠ったとして、当時の監督員及び検査員並びに企業体に損害賠償を請求せよというものであります。
2件目は、被控訴人・芽室町長に対して、平成27年5月29日に提起された釧路地方裁判所、平成27年第2号の損害賠償請求訴訟に係る訴訟事務委託料の公金支出が違法であるとして損害賠償を請求せよというものであります。
この控訴状の受理を札幌高等裁判所において、訴訟代理人である本町の顧問弁護士及び指定代理人である総務課長の出廷により、本年1月16日及び17日の口頭弁論を経て、同年2月21日及び27日に判決が言い渡されたところであります。
判決の主文は、1件目については、本件訴訟を棄却する。控訴人の当審における町職員らに関する拡張請求及び追加請求に係る訴えをいずれも却下する。控訴人の当審における関係企業体に関する拡張請求を棄却する。当審における訴訟費用は控訴人の負担とするというものであります。
2件目については、本件控訴を棄却する。控訴費用は控訴人の負担とするというものであります。
判決内容は、訴訟人の請求を全面的に排斥し町の主張が認められたものであり、正当な司法判断と評価をしているところであります。
先ほど、1件目については、「本件の訴訟を棄却する」と申し上げましたけれども「控訴を棄却する」この誤りでありますので訂正いたします。
次に2件目、3月1日の大雪による被害状況についてであります。
急速に発達した2つの低気圧が北海道を通過した影響で、十勝地方には3月1日から強い雪が降り、6時14分に大雪警報が発令され22時45分に解除となりました。その間の降雪量は60センチメートルとなり、昭和52年の観測以来第3位、3月としては第1位となりました。
被害状況について申し上げます。
公共施設については被害はありませんでした。しかし、基幹産業・農業の関連にありましては、倉庫などの施設が全壊6件、半壊1件、一部損壊7件の被害となりました。また、ビニールハウスについては、一部損壊12件の被害がありました。さらに、農機具の損壊3件の被害がありましたが、いずれも被害額については調査中であります。被害に遭われた方につきましては心からお見舞いを申し上げます。
なお、3月8日から9日の雪及び雨に関する農家被害については、施設及び農機具等を含め4件の被害があったとお聞きをしておりますが、その詳細については現在調査中であります。
以上、大雪による被害状況についての報告といたします。
以上をもちまして2件の行政報告を終わります。
○議長(広瀬重雄) 以上で2件の行政報告を終わります。
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