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◎ 日程第6 議案第73号損害賠償の額の決定及び和解の件(その1)及び日程第7 議案第74号損害賠償の額の決定及び和解の件(その2)

○議長(広瀬重雄) 日程第6 議案第73号損害賠償の額の決定及び和解の件(その1)及び日程第7 議案第74号損害賠償の額の決定及び和解の件(その2)を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
白木水道課長。
○水道課長(白木雅博) 水道課長。
6ページ、議案第73号損害賠償の額の決定及び和解の件(その1)について御説明いたします。
本件は、地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づき、損害賠償の額を次のとおり決定し、同項第12号の規定に基づき和解しようとするものであります。7ページ、8ページに、参考資料として位置図及び事故状況図を添付しております。併せて御覧ください。
6ページにお戻りください。
今回の損害は、説明欄にありますように、平成28年8月31日未明に発生した台風10号による浸水が原因により、緑町第10排水区樋門に設置の借上げを行っていた発電機に損害を与えたことから、町としての責任に見合う損害額を賠償し、和解しようとするものであります。
損害賠償の額は、1に記載のとおり410万4,540円であります。
和解の相手方は、芽室町東芽室基線18番地1、片桐機械株式会社帯広営業所。和解の内容は、本件事故による機械全損に伴う発電機の残存価格分及び休業補償費に係る経費であり、相手方とは状況を御理解いただき、了解を得ているところであります。
続きまして、9ページをお開きください。
議案第74号損害賠償の額の決定及び和解の件(その2)について御説明いたします。
本件は、地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づき、損害賠償の額を次のとおり決定し、同項第12号の規定に基づき和解しようとするものであります。10ページ、11ページに、参考資料として位置図及び事故状況図を添付しております。併せて御覧ください。
9ページにお戻りください。
今回の損害は、理由書にありますように、平成28年8月31日未明に発生した台風10号による浸水が原因により、緑町第10排水区樋門に設置の借上げを行っていたクレーン装置つきトラックに損害を与えたことから、町としての責任に見合う損害額を賠償し、和解しようとするものであります。
損害賠償の額は、1に記載のとおり459万6,834円であります。
和解の相手方は、芽室町東1条5丁目9番地、株式会社宮間工業。和解の内容は、本件事故による車両全損に伴う車両の残存価格分及び休業補償に係る経費であり、相手方とは状況を御理解いただき、了解を得ているところであります。
以上で説明を終わります。
○議長(広瀬重雄) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
中野議員。
○9番(中野武彦) 9番、中野です。
まず、委員会で説明いただきましたので、そのときに説明がなかったものを中心にお聞きしたいと思います。
この車が全損になって補償金額が出たわけですけれども、この全損になった根拠ですね、これはいつ誰がどのような方法で、これは全損だということを決めたのか、その根拠をお伺いしたいと思います。
○議長(広瀬重雄) 白木水道課長。
○水道課長(白木雅博) 水道課長。
この車両につきましては、水がついた後に引き上げるまでに若干の日数がございまして、その後、引き上げる際に当課担当職員が現場並びに引上先を確認して、現地での確認を行ったところであります。
以上です。
○議長(広瀬重雄) 中野議員。
○9番(中野武彦) 9番、中野です。
私、複数の専門家、修理工場の人にお伺いしました。4トントラックというのは、私も長年使っておりますので、車の部分とクレーンの部分と分かれております。車がだめになれば、クレーンは1回取って、また新しい車に積むと。今回の場合、専門家が多分見ていないと思うんですけれども、クレーンの部分は油圧のオイル交換をすればずっと使えると、そういうふうに複数の専門家から聞いておりますし、私もそういうふうに、ずっと使っていてそう思っています。ですから、全損を決める根拠が、私は職員の人が決めるのではなくて、やっぱり今回は専門家の人に見てもらって、それで、もし修理できるんだったら原状復帰ということで、それがルールになっていると思いますので、どうしてそういうふうにされなかったのかについて伺います。
○議長(広瀬重雄) 白木水道課長。
○水道課長(白木雅博) 水道課長。
先ほど御答弁させていただきましたのは、現場での確認として、まずうちの担当者が現場での確認をさせていただいたということでございます。ただ、その後私どもの方から、損害を与えました相手方の方に車両の稼働が可能なのかどうなのか、ユニック等の稼働がどうなのかというようなこと、あるいは実際に借置きをしておりましたメーカー等におきましても、私どもの方からお電話等で実際に使用が可能なのかどうなのかということを再度確認を行っております。
以上です。
○議長(広瀬重雄) 中野議員。
○9番(中野武彦) 9番、中野です。
分かりましたけれども、私は、確認の仕方がちょっともう一つだったと思っています。
それで、車が全損した場合に補償します。補償が決まった時点でその車は町の財産になります。それはマイナスの財産、プラスの財産。つまり、昔でしたらそういう車を処分するにはお金がかかりました。ですから、それはお金がかかるんだったら処分代を、もちろん町で負担すると。現在は、だめになった車ですから雑品価格としてまあまあのお金になります。それで、町民の財産ですから、お金になるものはきちっとお金にして町の収入にすると。そういうことはしたのかどうか、していないとすれば、今車はどこにあるのかについて伺います。
○議長(広瀬重雄) 白木水道課長。
○水道課長(白木雅博) 水道課長。
これにつきましては、私どもの方で実際に物がどういう状況になっているかというのは確認を行っております。それと、先ほど御質問にありました対価の関係でございますけれども、これもお電話での確認ということにはなりますけれども、現在保管されている企業の方に確認をいたしまして、実際の現物としての対価が得られるかどうか、経費等を差し引いたときに実際に対価が得られるかどうかという確認は全て行っております。
その中では、当然移動する、あるいは取り壊す等の経費、あるいは売るということになりますと、当然それの整備等の経費というのがかかってきますので、現状においては、そういう対価は発生しないということでの確認をいたしておりますことから、私どもは全損として取扱いをしたということになってございます。
以上です。
○議長(広瀬重雄) ほかにありませんか。
吉田議員。
○8番(吉田敏郎) 8番、吉田です。
この議案を見ますと、まさに水との闘いといいますか、ぎりぎりの中で体を張って頑張っていただいて、車は逃げおくれて破損したのかなということが想像されます。
この議案の中にあります車両ですとか機械の残存価格ですね、それと休業補償額ですね、これの内訳についてお聞きしたいと思います。
○議長(広瀬重雄) 白木水道課長。
○水道課長(白木雅博) 水道課長。
議案第73号並びに第74号ということで、まず第73号の機械につきまして御説明をさせていただきます。
まず、発電機でございます。片桐機械株式会社帯広営業所への補償額でございますが、機械の残存価格分につきましては362万1,600円、休業補償といたしまして48万2,940円、合わせまして410万4,540円ということでございます。
続きまして、車両の方でございますけれども、株式会社宮間工業の方に損害賠償を予定しております額でございます。残存価格といたしましては296万3,874円、休業補償といたしましては163万2,960円、合わせまして459万6,834円となっております。
以上です。
○議長(広瀬重雄) 吉田議員。
○8番(吉田敏郎) あと、休業補償の考え方なんでございますけれども、車とか機械を町の方で用意して、それを使っていただいてお仕事していただくというような形はできなかったのかどうかについてお伺いいたします。
○議長(広瀬重雄) 白木水道課長。
○水道課長(白木雅博) 水道課長。
今回の部分につきましては、あくまでも損害賠償ということで考えてございましたので、その中に休業補償につきましても損害賠償の中で支払うということで、町の方で特にそれを供給するとかいうことでは考えてございませんでした。
○議長(広瀬重雄) 吉田議員。
○8番(吉田敏郎) まさにこの水が出る直前まで頑張っていただいていたと思うんですけれども、そのときの判断についてお聞きしたいと思います。
例えば、結果としてこれ水につかってしまったんですけれども、これ以上はもう危ないなと、もうこの段階でやめて引き上げましょうと、もう無理だというようなことはあったのか、なかったのか、その辺の発注者の方の指示ですね、本当は、業者の方はもうこれは無理だと、帰りたいと、もうやめようと言ったんだけれども、発注者の方が、いや、とにかくこれ頼むと、もうちょっとやってくれと言ったのか、その辺の町としての責任に見合う損害額という内訳についてお聞きしたいと思います。
○議長(広瀬重雄) 白木水道課長。
○水道課長(白木雅博) 水道課長。
ここの判断につきましては、まず一つ御説明をさせていただきたいのは、今回機械を設置しておりましたのは、あくまでも堤防の、私の方で行くと堤内という表現なんですけれども、河川側ではなくて、河川の反対側に私どもの樋門がございます。そこの樋門にポンプを設置しまして、通常町から入ってきます雨水、それをそこでせきとめて、完全に河川水位のほうが上がってしまいましたので、逆流をしないために、そこにあります樋門を閉じたという形になってございます、ですから、私どものほうのポンプを停止しますと、逆に中から入ってくる水が全てそこにたまってどんどん水位が上がっていくという状況にありますことから、基本的な考え方はこの内水面を処理するためのということなので、河川水位の状況だけではなくて内水面の状況を判断しながらポンプの稼働をそのまま取り続けていたという状況です。ここにつきましては、職員も随時巡回をしながら行っておりましたので、職員の指示によって、最終的にそこについておりました業者の従業員につきましては避難をさせましたけれども、基本的には今言ったようなことから、ポンプは稼働させたままの状態でいたと。そのために、ポンプと発電機はそこに置いたままであったということでございます。
以上です。
○議長(広瀬重雄) ほかにありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) ないものと認め、討論を終わります。
これから採決を行いますが、採決については、芽室町議会会議条例等運用規則第32条第6項ただし書きの規定により、一括して採決したいと思います。異議ありませんか。
(「異議なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) 異議なしと認めます。
したがって、一括議題とした議案第73号及び議案第74号については、一括して採決することに決定いたしました。
一括議題とした議案第73号及び議案第74号について採決します。本案は一括して原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) 異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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