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午前10時10分  再 開
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○委員長(橋 源) 休憩を取消し、委員会を再開いたします。
  次に、8款消防費について説明を求めます。
  安田総務課長。
○総務課長(安田敦史) 決算書300ページ、1項1目消防組合費、上から5つ目の事業になります。芽室消防施設整備事業において、19節負担金補助及び交付金、細節02芽室消防施設費負担金1億5,054万3,938円は、十勝圏高機能指令センター整備事業及び消防救急無線デジタル化整備事業に要した経費で、平成26年度の繰越明許費として平成27年度に整備したものであります。
  同じく300ページ、2目災害対策費、事務事業、地域防災対策事業、304ページにお進みください、304ページの一番上の行になります、18節備品購入費、細節01防災対策用備品購入費143万8,560円は、当初予算1,448万9,000円に対し、約10%の執行となりました。これは本年3月定例会議で補正予算の提案時にも御説明したところでありますが、当初予定しておりました防災倉庫の設置に係る経費の減が要因であり、概要としては、大きく2つあります。1つには、自主防災組織に係る防災倉庫設置数、年度当初に10基を見込んでおりましたが、結果として新たな組織の設立は1組織のみで、かつその組織にあっても、平成27年度内に倉庫設置に至らず、約470万円の減、2つに、公共施設敷地内に、平成24年度から28年度の年次計画で設置してきております防災倉庫についても、当初予定していた7基を見合わせたことにより、約660万円の減によるものであります。
  なお、この7基見合わせの理由は、昨年度策定いたしました芽室町公共施設等総合管理計画に基づき、今年度から町内32の地域集会施設の再整備計画を整理していくことから、既存の施設の廃止、改修整備など、今後を見通した上で、外づけの防災倉庫設置よりも、例えば施設内に保管できるスペースを設けるなどの整備が効果・効率的であると判断したことから、減額補正に至ったものであります。
  以上で説明を終わります。
○委員長(橋 源) 以上、8款消防費の説明が終わりましたので、決算書のページごとに質疑を行います。
  決算書299ページ、300ページ。301ページ、302ページ。303ページ、304ページ。
  中野委員。
○委員(中野武彦) 9番、中野です。
  地域防災対策事業、18節の備品購入費、ただ今、説明があった細節1防災対策用備品購入費について伺います。
  まず、今、説明がございました自主防災組織、10基の予定が1つになったと。それも年度内にはできなかったと。これ、ちょっと私は計画が甘かったのではないかというふうに考えます。その辺の総括というんですか、27年度はどのように総括されたのかについて伺います。
○委員長(橋 源) 安田総務課長。
○総務課長(安田敦史) 自主防災組織の設立ということが、この予算の根拠となっておるわけですが、総合計画の中でも、毎年、10組織ずつ自主防災組織を増やして、地域防災力の充実に努めていくという目標を掲げた中での予算措置ということであります。
  24年度以降、同じような考え方で進めておるわけですが、24年度については、例えば4組織が立ち上がったり、25年度も同じく、26年度についても4ですね、大体4組織ずつぐらい立ち上がってきておりまして、さらに東日本大震災以降、防災の嘱託職員が各町内会等に出向いて、意識啓発もしているものですから、設立に、速やかにこういったものができるような予算措置ということで、現在もそういう予算措置をしております。結果として1組織となった意味合いでは、今回の予算決算特別委員会で中野委員が、予算の考え方について申されていることは十分認識しておりますが、速やかに対応できるような、そういう姿勢で臨んでいるということでございます。
  以上です。
○委員長(橋 源) 中野委員。
○委員(中野武彦) 9番、中野です。
  やはり計画だから上げると、私はその考え方は全く正しいとは言えないのではないかと考えます。やっぱり上げた以上は、それなりの努力、それなりのやるという勢いというんですか、迫力というんですか、そういうものでやらないと、私は、ただ計画だから上げた、でもできなかった、それでは、これはもちろん努力されていると思います。全く努力していないとは、私は申し上げておりません。よく存じております。しかし、何とかやっぱり予算を上げた以上は、何とか成果を出そうという、一丸となった、せっぱ詰まった思いというんですかね、そこも、私、ちょっと伝わってこないというのが正直なところでございます。その辺は努力不足と私は言わざるを得ません。その辺を今後、やっぱり反省してやっていくべきだというふうに考えますが、いかがでしょうか。
○委員長(橋 源) 安田総務課長。
○総務課長(安田敦史) 町としては、成果の考え方というのは、今、中野委員おっしゃったように、予算の満度の執行という見方もあるかもしれませんが、目に見えない中で、長い年月をかけて住民の皆さんの中に意識が根づいていくというものも、大きな成果というふうに捉えております。
  成果の説明では、312ページと313ページにまとめておりますが、今回、予算の執行という面では、おっしゃるとおりと認識しますが、やはり今回の災害も踏まえて、そういった意識の醸成のもとに、予算の執行だけではなくて、今後につながっていくような、そういう意識啓発、意識の浸透についても、少し長い目で見ていただきながら、この決算の成果も評価いただければと思います。
  以上であります。
○委員長(橋 源) 中野委員。
○委員(中野武彦) 中野です。
  私は長い目で見ます。しかし、やっぱり今やるべきことをやらないと、原因・結果ですから、今してますよ、でも、今やっぱりどういうことをするかによって、将来、結果が出るんじゃないでしょうか。ですから、そういう観点から言えば、やっぱり27年度というのは3町内会しか説明に行っていません。私はやっぱり設立していない組織には、全部行って、やっぱり訴えると。そういうことをすれば、ああこれはもう近い将来、必ずできるというふうに理解していますけれども、酷なようですけれども、私はそこを申し上げております。やっぱり今やるべきことは、設立していない町内会に必ず年1回は行って、ちゃんと訴えると、そういうのが不足していると感じます。いかがでしょうか。
○委員長(橋 源) 安田総務課長。
○総務課長(安田敦史) ちょっと私の捉え方が間違っていたので、答弁にずれがあったかと思います。中野委員がおっしゃりたい趣旨を私が受けとめたのは、予算額に対して決算額が余りにも乖離していると。これについては、当初の根拠というのが甘かったんじゃないかというふうに捉えたものですから、私は、そこは十分、町としても認識はしつつも、やはり予算の持ち方というのは、必ずしも100%執行することができない、年度途中に起きる流動的な要素ですとか、予備費で頻発に予算措置をするべきじゃないという考え方もあるので、そういったことも事情を御理解いただきたいということを申し上げたんですが、今、3問目の御質問を伺っていますと、そうではなく、地域に対して意識啓発というか、そういうものの努力が足りないというような御質問だったというふうに捉えて申し上げますと、これまでの一般質問や委員会でも申し上げているとおり、災害に向き合う姿勢というのは、いろいろ変わってきております。そこで自主防災組織も大変大事な要素なんですが、例えば町内会によっては、アパートが多い町内会ですとか、市街地の中心部の町内会ですとか、自主防災組織だけでは解決できないところもあるものですから、町としては、自助・共助・公助という区分けをしながら、各町内会に合わせた情報提供ですとか意識啓発をしているということで、決算の結果と取り組んでいる姿勢については、少し切り離して評価をいただければと思います。
  以上であります。
○委員長(橋 源) ほかにありませんか。
  渡辺委員。
○委員(渡辺洋一郎) 1番、渡辺です。
  今の304ページの防災対策用備品購入費についてお伺いいたします。
  成果の説明ですと313ページになるんですけれども、食料品のところで、アルファ化米が全部で6,200食になるかと思いますが、何人分で何日分を想定して用意されているのかについてお伺いいたします。
○委員長(橋 源) 安田総務課長。
○総務課長(安田敦史) 担当の地域安全係長からお答えいたします。
○委員長(橋 源) 齋藤地域安全係長。
○地域安全係長(齋藤和也) 平成27年度、6,700食を整備させていただいております。その分につきましては、1日当たり1人3食の3日分ということで計算をさせていただいておりますので、その分で計算いたしますと、700人分ぐらいということで整備をさせていただいているところです。
  以上です。
○委員長(橋 源) 渡辺委員。
○委員(渡辺洋一郎) 1番、渡辺です。
  1人3食で3日分で、700人分ということですね。理解しました。
  これ、今回の災害もありまして、700人以上の方が避難されていますけれども、今後こういったこと、食料の備品の量についても、見直していく考えはあるのかについてお伺いいたします。
○委員長(橋 源) 安田総務課長。
○総務課長(安田敦史) 防災資機材のこういった備蓄品の考え方なんですが、基本的に本町で想定される災害として、2種類を想定しております。その上での計画なんですが、震度6強以上の地震災害、もしくは台風など大雨による洪水災害を想定した中で、耐震改修促進計画という、建設都市整備課で持っている計画ともリンクしているんですが、その中で、昭和56年度以前の古い建物が倒壊したと。改修はしていくんですが、そうなって避難せざるを得ない人工をはじき出して、そこから備蓄品の数を出しております。ですから、全町民分を常に備蓄しているわけではないんですけれども、そうなると、現時点での計画上は、約3,800人の備蓄品を、それぞれ避難施設に分散して用意しているということで、これが28年度までの手持ちの計画になっておりますので、今回の災害等も踏まえながら、また見直しをかけていきたいと思っております。
  以上です。
○委員長(橋 源) ほかにありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
○委員長(橋 源) ないものと認め、以上で消防費を終わらせていただきます。
  ここで10時40分まで休憩といたします。
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午前10時25分  休 憩