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◎ 日程第4 議案第54号国営御影地区仮設営農用水水管橋設置工事請負変更契約締結の件

○議長(広瀬重雄) 日程第4 議案第54号国営御影地区仮設営農用水水管橋設置工事請負変更契約締結の件を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
手島農林課長。
○農林課長(手島 旭) 農林課長。
議案第54号国営御影地区仮設営農用水水管橋設置工事請負変更契約締結の件について御説明いたします。
本件は、10月14日開催の定例会議におきまして、契約締結の議決をいただいたところでありますが、当初の設計の内容に一部変更が生じたことから、変更請負契約を締結しようとするものであります。
議案の御説明の前に、契約変更の主な要因でありますが、全体的な事項といたしまして、当初設計時には被災前の管路位置に近い橋梁下流部に水管橋を設置する予定でありましたが、契約後に請負業者、道路管理者及び河川管理者等との協議を行った結果、下流部には現在橋梁の橋脚や主桁及び流木が大量にあり、工事に支障があることと、橋梁の本復旧の際には下流部での工事が想定され、下流部に水管橋がありますと本復旧工事時への支障が考えられるため、関係者で協議を重ね、上流部での設置がベターと判断したところであります。
その方針に基づき、1点目、杭打込み1か所の追加で、当初設計と比較し、直接工事費で67万3,000円の増、2点目、ベント組立て1か所の追加で1,417万8,000円の増、3点目、水管橋部の水道管約45メートルの延長増で442万3,000円の増、さらに築堤等に関する協議の結果において、4点目、築堤横断保護工の追加で106万2,000円の増、5点目、道路横断部埋設管布設の追加で471万7,000円の増、以上の変更、増額が生じることとなりました。
なお、この工法によりまして、当初設計よりも支障物撤去等による工事の遅れ等のリスク軽減に伴い、確実に早急な通水が可能となること、将来的な橋梁の本格復旧工事に対する対応も可能となるわけであります。
また、設計変更に伴い、工期についても延長したいと考えております。
最も重要である営農用水の通水時期については変更なく、11月末をめどに進めておりますが、管路の延長増や工事に必要な敷地面積の増加などで作業量が増加することから、仮設物の撤去、工事用道路資材の撤去、土のう撤去等の後片づけに一定期間を要することが延長の理由であります。
次に、議案を御覧いただき、1の工事名、2の工事場所の変更はありません。3、契約金額は9,374万4,000円から3,181万6,800円増の1億2,556万800円に、4、契約の相手方は変更ございません。5の工期は、終期を平成28年11月28日から平成28年12月15日に、6、工事概要の変更はなく、7、工事変更内容は先ほど説明したとおりであります。
なお、変更契約の内容につきましては、契約の相手方である村上建設株式会社と、議会の議決を条件として平成28年10月25日に仮契約締結中であります。
説明欄記載のとおり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を得ようとするものであります。
以上で説明を終わります。
○議長(広瀬重雄) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
吉田議員。
○8番(吉田敏郎) 8番、吉田です。
今回の工事は、災害の復旧ということで、通常よりも時間のない大変な中、進めていただいている工事だと思います。
ただ、3割近く、3,000万円近く工事費が増えたということでお聞きしたいんですけれども、こういう工事の流れとしまして、現地調査と設計と契約、そして工事が始まるということになると思うんですけれども、本当は設計ですとか設計と契約の間のときに、きっちり橋の上流にするか下流にするかということを、きっちり詰めていれば、こういうことは起こらなかったと思うんですけれども、今、理由として説明いただきましたが、そのときには分からなかったということでよろしいんでしょうか。
○議長(広瀬重雄) 手島農林課長。
○農林課長(手島 旭) 農林課長。
変更の理由につきましては、先ほど申し上げたとおりですけれども、当然、現地等も見ないで設計とかということをすることにはなりませんので、課題としては私が申し上げた変更理由は上がっていたわけですけれども、基本的には同じ下流部の位置に設置するのが妥当であろうという基本的な考え方をもって設計を進めていたということでございます。
しかし、吉田議員も現地を多分見ていられると思うんですが、下流の流木の多さですとかそういったもの、あるいは橋脚も下に落ちたままで、場合によってはですけれども、その橋脚はいじらない形で再度利用できないかというような議論も実はあったものですから、そういったこと、更には先ほど申し上げた下流部の最終的な本復旧に対する影響、支障、こういったものを総合的に考え、協議を再度させていただいた中で、上流部が最適ではないかと、このような理由のもとで設計変更をさせていただきたいというふうに考えてございます。
以上であります。
○議長(広瀬重雄) ほかにありませんか。
梅津議員。
○12番(梅津伸子) 12番、梅津です。
10月14日の本会議における提案のときは議決されましたけれども、入札率98.5%ということでありました。
今回の約3,200万円の増額補正についての業者との価格の決定の根拠というのは、どういう形で確認されたのかお伺いいたします。
○議長(広瀬重雄) 安田総務課長。
○総務課長(安田敦史) 総務課長。
契約の内容になりますので、私の方から説明したいと思います。
そもそもこの条件変更に当たりましては、工事請負契約書の約款というものに基づいて行っているわけですが、この約款の中の第18条においては、主体はどちらかというと受注者、発注者側からの設計変更という行動ではなく、受注者が工事の施工に当たり、次の各号のいずれかに該当する云々という規定になっております。
その中の一つが、先ほど農林課長が説明したように、工事現場の形状、地質、湧水等の状態云々、施工上の制約、設計に、自然的または人為的な条件と実際の現場が一致しないこと、これに基づき受注者側と発注者側が協議するということになります。
さらにその後の金額のすり合わせですが、再設計をした後、当初の落札率を準用しまして、落札率を適用したらこれだけの工事価格になるということの合意のもとに、再工事が進むような流れになっております。
以上です。
○議長(広瀬重雄) ほかにありませんか。
中野議員。
○9番(中野武彦) 9番、中野です。
まず、先ほどの説明で、請負業者と管理者、例えば河川の管理者だとかいろんな方と協議をしたと、協議を重ねて変更になったと。
この協議を開始した日にち、あと、協議書が、もちろん業者と交わされたと思うんですけれども、その協議書の発議月日を教えてください。
○議長(広瀬重雄) 答弁調整のために、休憩いたします。
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午前 9時51分  休 憩
午前 9時53分  再 開
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○議長(広瀬重雄) 休憩を取消し、本会議を再開します。
手島農林課長。
○農林課長(手島 旭) 農林課長。
時間をとらせまして申し訳ございません。
まず、私どもが、請負業者はまだ関係ない段階ですけれども、契約前の段階で現地調査というものを行っております。その後10月14日に議決契約をさせていただいて、15日以降に協議、ここにはもう請負業者が入ってくるわけですけれども、協議を重ね、今のような、御説明させていただいたような内容で、最終的には10月25日に協議書を、協議に関する承諾をいただいたということでございます。そういう流れでございます。
○議長(広瀬重雄) 中野議員。
○9番(中野武彦) 9番、中野です。
15日以降に、14日までには一切していないんだと、あくでも15日以降に協議を重ねた結果、変更したと。
ちょっと私、分からないのは、工事は16日からもう始まっていたと思うんですよ、いろんな感じで。そういうことは、11日で全て協議をして、変更して、たった1日で全て決着して工事が始まったと、そういうことで理解してよろしいんでしょうか。普通は中止になるわけです。ちゃんと中止をして、協議をして、それから工事に入ると。そうでないと、結局何も決まっていない段階、変更が決まっていない段階で、もう着工している、もう杭打ち入っていますから、ちょっと理解できないので、確認させていただきます。
○議長(広瀬重雄) 手島農林課長。
○農林課長(手島 旭) 農林課長。
水管橋の設置位置につきましては、いろんなパターンというか、そういったものは考えた中ではありましたけれども、先ほど御説明したように14日の議決契約段階では下流部ということでありましたけれども、すぐそこから請負業者も入った中で再度現地調査を重ねた結果、重ねたというのは15、16日ぐらいに、すぐ、方針といいますか、方向性を固めて、14日の議決の際に御説明しましたとおり、16日の週じゃないと杭打ち業者がいないということでございましたので、早急に方針を変更して着手したという状況でございます。
以上であります。
○議長(広瀬重雄) 中野議員。
○9番(中野武彦) 9番、中野です。
私は、ルールどおりやっていただいていると思っていますので、ちょっとそれはおかしいのではないかというふうに思ったものですから、確認をさせていただきました。
ですから、今の説明されたことは間違いないというふうに確信をいたします。
そこで、別のことなんですけれども、全体的なことなので、関連していると思いますのでお聞きするんですが、法律では現場に施工体制台帳を現場に必ず期間中は置くと、あと、施行体系図、これを外に見えるように必ず設置するというふうに義務づけられています。現場に、私、探したところ、そういうものがなかったので、きちっと指導する立場としては、もしないとすればちゃんと指導しなければいけないと。あるとすればどこに設置してあるのかお聞きしたいと思います。
○議長(広瀬重雄) 中野議員、議案第54号請負契約変更の件ということですので、直接的な関連はありませんが、担当課の方から答弁をいただきたいと思います。
手島農林課長。
○農林課長(手島 旭) 農林課長。
担当にも確認しましたところ、この工事に関しては、今、言われた表示をしてございません。ですので、しっかり指示をしたいと、指導をしていきたいというふうに考えております。
以上であります。
○議長(広瀬重雄) ほかにありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) ないものと認め、討論を終わります。
これから議案第54号について採決します。
本案は原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) 異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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