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◎ 日程第13 会議案第2号平成28年8月の連続4台風による災害対策に関する意見書提出の件

○議長(広瀬重雄) 日程第13 会議案第2号平成28年8月の連続4台風による災害対策に関する意見書提出の件を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
常通議会運営委員長。
○議会運営委員長(常通直人) 提案説明の前に、意見書の一部に誤りがございましたので、訂正をお願いしたいと思います。
60ページをお開きください。
60ページ下から3行目、3、河川の被災箇所の「早期普及に」というふうにございますけれども、これは「早期復旧に」の誤りでございます。訂正をお願いしたいと思います。まことに申し訳ございません。
それでは、会議案第2号平成28年8月の連続4台風による災害対策に関する意見書について、提案説明をいたします。
このたび提案いたしました意見書は、十勝町村議長会からの要請に基づき、その内容等を踏まえ、政策提案するものでございます。
8月17日からわずか1週間に連続で3回上陸した台風7号、11号、9号に加え、30日からの台風10号までの本町の被害は、9月21日現在、家屋の全壊1棟、半壊2棟、床上浸水37棟、床上浸水55棟となっているほか、道道、町道の損壊や橋梁の崩落等による通行止め箇所が12か所、さらに公共施設等においても、国民宿舎や公営住宅、社会体育施設等が浸水等の被害を受けております。
また、日本の食糧基地と自他ともに認める本町農業は、本格的な収穫期を迎えた中で、畑の洗掘・流出、冠水・滞水による被害や、停電・断水による酪農家における搾乳被害のほか、国産スイートコーン缶詰生産シェア75%を占める日本缶詰株式会社十勝工場のほか、多くの地元企業・工場が浸水により操業停止するなど影響は多岐に及び、被害は甚大なものとなっており、本町におけるこのような大きな被害は、開拓以来の歴史の中でも未曽有の出来事であります。
これらのことから、政府は去る9月16日の閣議において、平成28年8月の連続4台風による災害を災害対策基本法の指定する激甚災害として指定したところであります。
しかし、災害復旧・復興、被災者の生活支援を初め地域の生活基盤を速やかに回復していくためには、国と北海道による万全の支援が不可欠でありますことから、国及び北海道において、1つ、上下水道、営農用水の早期の全面復旧に支援を行うこと。2つ、被災者の生活再建等に向け、迅速かつ万全な支援を行うこと。3つとして、河川の被災箇所の早期復旧に全力を挙げること、また、河川整備計画の目標流量や配分流量を見直すなどして、再度災害防止のための治水対策を早期に進めること。4つ、農林水産関係に甚大な被害が生じ、今後の生産等への深刻な影響が懸念されることから、被災生産者等への十分な措置を講ずること。5つ、国道38号線、273号線及び274号線並びに道道55号ほか各号の早期復旧に全力を挙げること。6つ、JR北海道芽室本線及び石勝線の早期復旧に全力を挙げること。7つ、災害復旧事業の財源となる地方債の所要額を確保するとともに、交付税措置の拡大を図ること。8つ、特別交付税による十分な措置を講じること。
以上の事項を実現するよう、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣、農林水産大臣、国土交通大臣、環境大臣、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全、防災)及び北海道知事へ意見書を提出しようとするものであります。
以上、提案説明とさせていただきます。
○議長(広瀬重雄) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) ないものと認め、討論を終わります。
これから会議案第2号について採決します。
本案は、原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) 異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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