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◎ 日程第36 議案第107号芽室町指定地域密着型サービスに関する基準を定める条例中一部改正の件及び日程第37 議案第108号芽室町指定地域密着型介護予防サービスに関する基準を定める条例中一部改正の件

○議長(広瀬重雄) 日程第36 議案第107号芽室町指定地域密着型サービスに関する基準を定める条例中一部改正の件及び日程第37 議案第108号芽室町指定地域密着型介護予防サービスに関する基準を定める条例中一部改正の件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
有澤保健福祉課長。
○保健福祉課長(有澤勝昭) 一般議案の57ページになります。
議案第107号芽室町指定地域密着型サービスに関する基準を定める条例中一部改正の件及び103ページ、議案第108号芽室町指定地域密着型介護予防サービスに関する基準を定める条例中一部改正の件について、2件を一括して御説明いたします。
76ページをお開きください。
76ページ下段、説明にありますとおり、今回の条例改正は、介護保険法の一部改正により、地域密着型通所介護が創設され、厚生労働省令において、その人員、設備、運営に等に関する基準が定められたことに伴い、本町における地域密着型通所介護等の事業に関する基準について、所要の整備をするものであります。
ページ、進んでいただきまして、150ページをお開きください。
150ページになります。議案第107号及び議案第108号の概要を、参考資料にて御説明させていただきます。
@条例制定の趣旨の欄に記載のとおり、今回の条例改正は、利用定員18人以下の小規模な通所介護事業所、及び利用定員9人以下の療養通所介護が、平成28年4月1日に施行された改正介護保険法で地域密着型サービスに位置づけられたことから、地域密着型通所介護に関する基準を追加するものであります。
また、認知症対応型通所介護の基準につきましても、地域密着型通所介護の新たな基準を踏まえまして、地域との連携等に関する規定について、所要の改正を行うものでございます。
次に、B条例の一部改正の基本方針でありますが、記載のとおり、基本的には条例で定める基準に従うこととした上で、(1)記録の整備につきましては、本町の独自基準として、サービスの提供に関する記録の保存期間を2年間から5年間に延長し、介護給付費の過誤や返還請求等に対応できるように規定するものであります。
また、151ページ、C番の北海道独自基準との整合性に記載のとおり、北海道において、事故発生時対応に係る独自基準が定められておりますが、町の条例においては、省令に準じて規定するものであります。
次に、E主な改正内容ですが、いずれのサービスも、現在、町内にはございませんが、(1)地域密着型通所介護及び(2)療養通所介護では、人員、設備、運営等に関する基準の創設を行うもので、152ページの(3)認知症対応型通所介護及び介護予防認知症対応型通所介護では、地域との連携や運営の透明性を確保するため、運営推進会議の設置を義務づけるなど、所要の基準改正を行うものでございます。
149ページにお戻りください。
149ページ、附則としまして、いずれの条例も平成29年3月31日から施行し、経過措置として、サテライト型指定小規模多機能型居宅介護事業所における事業を開始する場合は、平成30年3月31日までの間、宿泊施設を設けないことができるとするものであります。
以上で説明を終わります。
○議長(広瀬重雄) これから一括して質疑を行います。
質疑はありませんか。
梅津議員。
○12番(梅津伸子) 12番。
お伺いいたします。現在、先ほどの御説明で、151ページ、Eの@ですね、介護予防基準改正内容というふうにあります。現在は、これはやっているところはないということでありますが、条例制定、国の法改定に従って、こういう条例改定ということになっているわけですけれども、当然、こうした事業所がこれから仕事をするようになるということを前提に、条例改正ということになっていると思うんですが、このサービスを利用する住民、どのぐらい必要なのか、サービスの量ですね、検討されているのか。介護度の程度ですね。どういう人たちがこのサービスを利用するようになるのか、その点についてお伺いいたします。
○議長(広瀬重雄) 有澤保健福祉課長。
○保健福祉課長(有澤勝昭) 今回、地域密着型通所介護におきまして、御説明させていただきました18人以下の事業所を運営する場合の規定でございまして、18人以上の事業所につきましては、現在も利用の方はいらっしゃいます。それで18人以下の事業所に行かれる方の想定といたしましては、現在、数名程度が他の地域で御利用してございますので、現時点での想定は、数名程度としかお答えできません。
以上です。
○議長(広瀬重雄) 梅津議員。
○12番(梅津伸子) 12番です。
町内では現在、数名ということであります。都道府県が指定する施設から、市町村が指定するようになるということでの今回の条例改正、条例の中に定めるということでありますけれども、これが今後どのようになっていくのか。といいますのは、今現在、数名ということでありますけれども、国の介護行政の推移を見てみますと、こういった自治体に条例制定しなさい、改正しなさいということも指示しているわけですから、増えるのではないかというふうに思うわけですが、そのときに、例えば新たに事業所が開設されるかどうかというのは、先のことだから分からないわけですが、既存の事業所が、こういった事業をやることになることも想定されるのではないかというふうに思うわけですが、その点について、今の時点でのお考えはどうなんでしょうか。
○議長(広瀬重雄) 有澤保健福祉課長。
○保健福祉課長(有澤勝昭) 今回、一般議案の150ページの条例制定の趣旨にも記載してございます。上段のほうにですね。今回の改正の趣旨の中で、あるいは今後、少人数で、生活圏域ごとに密着したサービス、いわゆる地域包括ケアを構築する上で必要な事業所ではないかということで、国が基準を設けた次第でございます。
ですから、今後、次期計画に向けては、地域でお暮しいただくために、こういった事業所の開設も必要になる可能性はございます。
ただし、現時点では、町内の事業所さんと、次期計画策定に向けて、今の3つの事業所を開設するしないということについては、議論はしておりませんので、現時点では、今後ニーズはあるであろうという表現でしか御回答できません。
以上です。
○議長(広瀬重雄) 梅津議員。
○12番(梅津伸子) 12番です。
将来その可能性もあるということであります。そのときに、地域でどれぐらいのサービス量が必要になるかということが、大きな課題になるかとも思うんですが、一つ、既存の事業所がそういった事業に参加することになった場合に、これからいろいろな受け皿が必要になってくるということを前提にして考えるわけですが、既存の事業所が参加することに……、既存というか、新しくできるところもそうですね。問題は、介護サービスに対する単価が問題になってくるのではないかというふうに思います。この単価についても、恐らく総合事業との関係で、町が決めることになるのかなというふうに思うわけですが、事業所の運営が持続されるようにということと同時に、利用する住民の利用負担が増えないようにするということも、非常に大事になるのではないかというふうに思うわけですが、その辺の単価についてのお考えは、今どのようにお持ちなのか伺いたいと思います。
○議長(広瀬重雄) 有澤保健福祉課長。
○保健福祉課長(有澤勝昭) 今、梅津議員さんおっしゃったのは、恐らく、今回、総合事業における市町村がある程度設定していい利用料ということだと思うんですが、今回は、あくまでも国の介護保険制度に基づいた事業所になりますので、その事業所の給付につきましても、国の基準に準じてお支払いする形になります。
以上です。
○議長(広瀬重雄) ほかにありませんか。
渡辺議員。
○1番(渡辺洋一郎) 1番、渡辺です。
95ページの上段にあります運営推進会議についてお伺いいたします。
これは地域との連携ですとか、運営の透明性の確保のために設置される非常に重要な会議でありますけれども、今、地域密着型として、芽室町には小規模多機能型居宅介護として「ふたば」がありますけれども、ここに書かれているように、おおむね6カ月に1回以上、参加者は例えば利用者、利用者の家族、地域住民の代表者、あとは地域包括支援センターの職員などで構成されていると思いますが、今の開催頻度と参加者、分かればお伺いいたします。
○議長(広瀬重雄) 有澤保健福祉課長。
○保健福祉課長(有澤勝昭) 現在の基準の中での運営推進会議のほう、「ふたば」での開催になりますが、半月に一度の開催でございます。今回こちら6回というのは、新たな基準を設けた回数ということになります。
○議長(広瀬重雄) 渡辺議員。
○1番(渡辺洋一郎) 1番、渡辺です。
はい、分かりました。
ここに書かれてあるように、6カ月に1回以上で運営推進会議を開催していくと思いますけれども、今のところ、どういうメンバーで開催を想定しているのかについてお伺いいたします。
○議長(広瀬重雄) 有澤保健福祉課長。
○保健福祉課長(有澤勝昭) 現在想定しているメンバーになります。地域包括支援センターの職員、それと町内会長さんですとか民生委員さん、あるいは利用者の家族の方の代表者ということで考えてございます。
以上です。
○議長(広瀬重雄) よろしいですか。
ほかにありませんか。
(発言する者なし)
○議長(広瀬重雄) ないものと認め、質疑を終わります。
これから一括して討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) ないものと認め、討論を終わります。
これから採決を行いますが、採決については、芽室町議会会議条例等運用規則第32条第6項ただし書きの規定により、一括して採決したいと思います。異議ありませんか。
(「異議なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) 異議なしと認めます。
したがって、一括議題とした議案第107号及び議案第108号については、一括して採決することに決定いたしました。
一括議題とした議案第107号及び議案第108号について採決します。
本案は、一括して原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) 異議なしと認めます。
したがって、本案は一括して原案のとおり可決されました。
  
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