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◎ 日程第34 議案第105号めむろまちづくり参加条例中一部改正の件

○議長(広瀬重雄) 日程第34 議案第105号めむろまちづくり参加条例中一部改正の件を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
佐野企画財政課長。
○企画財政課長(佐野寿行) 39ページ、議案第105号めむろまちづくり参加条例中一部改正の件を説明いたします。
改正内容の説明の前に、経過を申し上げますと、平成16年3月にめむろまちづくり参加条例を制定し、協働のまちづくりを推進しているところであります。その後、平成19年3月に芽室町の憲法として、芽室町自治基本条例を制定し、同条例第7条から第9条において、町民参加の権利、町民参加の保障、町民参加の拡充を定め、その詳細を定める委任条例として、めむろまちづくり参加条例の所要の改正を行ってきたところであります。
現行のまちづくり参加条例第5章では、まちづくり参加条例の改廃、規則の制定及び改廃、参加手続の評価を役割とした町民参加推進会議を設置することとしており、会議を開催しているところでありますが、昨年の会議開催時に委員から、総合計画審議会との役割の重複の指摘があり、事務事業評価に基づき、内部検討してきたところであります。
特に参加手続の評価に関して、自治基本条例第17条において行政評価を行うこととし、総合計画審議会において、第4期芽室町総合計画の施策である町民参加の促進について外部評価をいただいていることから、2つの会議で同じテーマの評価を行っている状態にあります。
このことから、説明に記載のとおり、総合計画審議会に評価機能を一本化することを町民参加推進会議に諮問し、妥当である旨の答申をいただいたことから、本条例の一部を改正しようとするものであります。
40ページの新旧対照表をお開きください。
右側、現行の中段にあります第5章、町民参加推進会議、第21条から42ページの第26条までを削除し、それに伴い、40ページの第6条第4項を削除するものであります。
附則として、施行日を平成29年4月1日にしようとするものであります。
以上で説明を終わります。
○議長(広瀬重雄) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
立川議員。
○3番(立川美穂) 3番、立川です。
御説明によりますと、今後は総合計画審議会の中で役割を統一していくということでありますが、そうなりますと、総合計画審議会の委員の人数ですね、そこに参画する町民の数というのは、どのようになりますか。
○議長(広瀬重雄) 佐野企画財政課長。
○企画財政課長(佐野寿行) 総合計画審議会につきましては、条例事項でもありますので、現行の委員数を変更する考えは、今のところ考えておりません。
以上です。
○議長(広瀬重雄) 立川議員。
○3番(立川美穂) 3番、立川です。
となりますと、実際そこに参画する町民の数自体が、減るということになるというふうに理解いたします。
それで、この会議ですね、町民参加検討会議は、年1回の開催と伺っていますけれども、その中で、先ほど御説明にありましたように、総合計画審議会と同じようなことをしているんじゃないかという委員の方の意見があったということですが、そのことに対しては、これまで町はどのように、そうならないように、よりこの会議体自体の目的が達成させられるように取り組んできたのかについてお伺いします。
○議長(広瀬重雄) 佐野企画財政課長。
○企画財政課長(佐野寿行) 先ほど説明したとおり、2つの組織体で同じ項目について評価をいただいております。以前は町民参加推進会議の中から総合計画審議会に委員として選出をしていたという経過がございますが、町民参加推進会議の委員から、会議で評価をして、またその代表として総合計画審議会に出て、同じ項目評価をするということ自体に、疑問の指摘をいただいたところであります。
そういったことから、重複する部分もございますので、そこは委員から指摘のあった時点で、町民参加推進会議から総合計画審議会への推薦については見合わせておりまして、総合計画審議会には、町民参加推進会議からの委員は、現在、選出をしていない状況となっております。
また、先ほどの質問とも重複しますけれども、総合計画審議会につきましては、基本的には各種団体の長が委員となっておりますけれども、評価に当たっては、具体的現場に従事している職員、または役員、そういった方に、現場レベルでの評価をいただくということで、専門部会を設置し、多くの目で評価をいただいて、最終的には親部会といいますか、総合計画審議会で評価を確定するという作業を行っておりますので、基本的には人数は変わりませんけれども、評価の内容につきましても、変わらないというふうに考えております。
以上です。
○議長(広瀬重雄) ほかにありませんか。
渡辺議員。
○1番(渡辺洋一郎) 1番、渡辺です。
芽室町の総合計画審議会の条例の第2条では、「審議会は、町長の諮問に応じて総合計画に関する諸般の事項を調査・審議し、町長に答申する」とあります。まちづくり参加条例の開設、これは芽室町のホームページにも載っていますけれども、その中で第5章、町民参加推進会議、この部分の解説では、「芽室町にとってどのような町民参加制度が望ましいかという観点から、町民と町職員が率直に話し合い、制度の運用状況や町民の関心のあり方などをチェックして、改めるべき点は改めていくといった作業が必要です。この作業を行う場として町民参加推進会議を設置するものです」というふうにされています。
評価の部分が重複しているのは分かりますけれども、それぞれに目的と果たす役割は、そもそも違うように思いますけれども、町として、どのように認識されているのか、改めてお伺いいたします。
○議長(広瀬重雄) 佐野企画財政課長。
○企画財政課長(佐野寿行) 先ほど説明の中でも言いましたけれども、平成16年に制定をした時点では、そういった目的で条例化をし、現在まで進めているところであります。
御指摘のとおり、そもそも性格が違うのではないかということでありますけれども、総合計画審議会において、施策評価を行っているシートも御覧になっていると思いますけれども、そこは施策の目的と結果、そこは先ほど言いましたまちづくり参加条例の望む制度、それとは何ら変わりはないというふうに考えておりますし、評価結果につきましても、単に進んだか進んでいないかではなくて、今後どうすべきか、現状の課題は何かというところも、意見としてしっかりいただきながら、それを各担当課において改善策、解決策を探っていくというようなサイクルになってございますので、そういったことから、現状、この推進会議を廃止し、総合計画審議会において評価をいただくことで、現状から大きく変わるという考え方は、持ち合わせていないということであります。
以上です。
○議長(広瀬重雄) 渡辺議員。
○1番(渡辺洋一郎) 1番、渡辺です。
それでは、一本化することによるデメリットは発生しないという認識でよろしいんでしょうか。
○議長(広瀬重雄) 佐野企画財政課長。
○企画財政課長(佐野寿行) そのとおりであります。
○議長(広瀬重雄) ほかにありませんか。
中野議員。
○9番(中野武彦) 9番、中野です。
今回の決定につきましては、私は諮問に関する答申ということで、重く受けとめるべきだと考えます。それともう一つ、パブリックコメントについても、私は重く受けとめるべきだと思います。
それで、2月28日が今回のパブリックコメントの締め切りだというふうに思います。今回、意見があったかどうかについて伺います。あったら、どういう内容だったかについて伺います。
○議長(広瀬重雄) 佐野企画財政課長。
○企画財政課長(佐野寿行) パブリックコメントにつきましての御意見はございませんでした。
以上です。
○議長(広瀬重雄) 中野議員。
○9番(中野武彦) 9番、中野です。
今回なかったということで、よろしいんですけれども、私、今回感じたのは、重要な案件であるので、締め切り日がちょっと遅いのではないかというふうに感じました。やはり場合によっては、忘れていて、締め切り日、1日ぐらい遅れてくる場合も想定すれば、この締め切り日、おとといですから、そうではなくて、今後については、もうちょっとやっぱり締め切り日を早くして、検討する時間を十分とった中で、今後は進めるべきというふうに考えますけれども、いかがでしょうか。
○議長(広瀬重雄) 佐野企画財政課長。
○企画財政課長(佐野寿行) 御指摘のとおり、締め切り日の設定につきましては、特に条例改正等につきましては、議会提案日との関係で、非常に近くなってしまっている事例もあるというふうに認識しております。
基本的には、この参加条例では、参加手続の日にちの設定等、条例事項として定めております。また、議会提案が必要な案件についてのいわゆるパブリックコメントにつきましてのスケジュール設定についても、急遽決まったものは別といたしまして、途中、年度の中で計画的に改正等考えているものにつきましては、全体スケジュール設定を改めて遵守するよう、所管する担当から全庁的に、改めて周知を行いながら、条例を遵守しながら進めていきたいというふうに考えております。
以上です。
○議長(広瀬重雄) ほかにありませんか。
正村議員。
○7番(正村紀美子) 7番、正村です。
ただ今、御説明がいろいろありましたけれども、まちづくり参加条例のこの条例を削除してしまうという方向ではなくて、そうではなく、自治基本条例を改正するというような検討はなされないのでしょうか。
○議長(広瀬重雄) 佐野企画財政課長。
○企画財政課長(佐野寿行) 自治基本条例につきましては、4年ごとに点検を行うということで規定をしてございます。その中で過去に制定後、点検をしてきた経過がございますが、その点検の中で、このまちづくり参加条例を自治基本条例の中に組み込んではどうかといった検討をしてきた経過がございますが、委任条例が自治基本条例には数多く存在しておりますので、先ほど説明で言いましたまちづくり参加条例については、自治基本条例の町民参加に関する委任条例という位置づけが望ましいのではないかといったことで、今まで来ているところがあります。
そういった中で、自治基本条例の点検は、当然、今後もしていきますけれども、今回の改正につきましては、まちづくり参加条例の町民参加推進会議という、委任条例の中の一つの条例の中で任命されている委員の皆さんから出てきた意見、または行政内部の検討を行った中での提案ということであります。
今後、次期自治基本条例の点検の中では、この参加条例自体が、先ほど言いました自治基本条例の中で町民参加という項目がございますので、その中にどう調整をしていけばいいかということも、改めて点検をしていきたいというふうに考えております。
以上です。
○議長(広瀬重雄) 正村議員。
○7番(正村紀美子) 7番、正村です。
そうであれば、自治基本条例の点検の中で、この件についてどうするかということを、やはり検討をしてから条例の改正というような方に進んでいくというのが、議論をしていく手続の中では、必要ではないかというふうに思います。
確かに会議の内容は同じだというふうにおっしゃっていますけれども、やはり町民参加手続の評価というところでは、私は、これは事務局、町が担っているかと思いますが、提案の仕方によって、議題になるものがまた違ってくるというふうに思いますので、この辺も検討しながら、また、今回ではなく、次回に改めるというお考えはないでしょうか。町民参加が、やはりこれは後退してしまうというふうに、条例の中では削除されるということでは捉えられると思いますが、その辺についてはいかがでしょうか。
○議長(広瀬重雄) 佐野企画財政課長。
○企画財政課長(佐野寿行) 基本的には、条例の上下関係といいますか、体系でいきますと、御指摘のとおり自治基本条例が基本になる条例であります。その中で第7条から第9条において、町民参加の権利、保障、拡充ということを、一番大きな条例として定めておりますので、その具体的な課題に対してどう解決していくかというのは、まちづくり参加条例ではなくて、そもそも自治基本条例の中で検討していくべき課題というふうに思っています。
また、町民参加条例の中の手続の一つとして位置づけていますけれども、毎年、まちづくりに関するアンケート調査というのを行っております。そういった中で、その設問の中に、参加が保障されている町と感じるかどうかといった設問も行っておりますが、その割合、またはそこで出てくる自由記載の御意見、そういった中で、参加に関する課題を改めて抽出をしながら、今後改善すべきものは改善をしていきたいというふうに思っております。
基本的には、今回、まちづくり参加条例の一部改正の提案でございます。御指摘のとおり自治基本条例の改正を優先するよりも、現状の課題を解決したいということで、参加条例の改正を行っておりますので、先ほどの答弁と重複しますけれども、今後行います自治基本条例の点検の中で、改正後のまちづくり参加条例について、どう整理をしていくかといったところは、点検をしていきたいというふうに考えております。
以上です。
○議長(広瀬重雄) ほかに。
梅津議員。
○12番(梅津伸子) 12番、梅津です。
総合計画を進めていく上で、それぞれの役割があると、住民と町と議会との役割があるというふうに思うわけですけれども、今、自治基本条例のお話が出ておりましたけれども、議論がありましたが、町の自治基本条例と、それから議会は議会で議会基本条例を持っているわけですが、さらに住民の声をどうやってすくい上げるかということを保障する意味でも、本町においては、もう一つ芽室町総合計画の策定と運用に関する条例というのがあります。この中の第10条で、総合計画の見直しという項目がございます。第2項で、「町長は前項の規定による見直しを行うに当たって、広く町民の意見を反映する必要があるときは、可能な限り町民の参加機会を提供します」とあります。これは、今言った運用に関する条例というのは、自治基本条例と議会基本条例と、それとこの条例ですね。三本柱として、住民、行政、そして議会というのが、総合計画を進めていくに当たって、住民の声もきちんと反映されると。途中で変更が必要だと思ったときの方策をきちんと保障している条項だというふうに思います。これとの関連で、今回のまちづくりのほうを削除するということは、整合性に欠けるのではないかというふうに考えるわけですが、その点についての見解はいかがでしょうか。
○議長(広瀬重雄) 佐野企画財政課長。
○企画財政課長(佐野寿行) まず、総合計画の策定と運用に関する条例の御質問がありましたけれども、その条例につきましては、第5期総合計画からの適用条例でありますので、現状の中でこの条例を適用するというのは、難しい部分があると思います。
また、仮に、現在も行っていますけれども、総合計画の見直しについて、広く町民の意見を求めるというところでいきますと、当然、パブリックコメントというのは、手法としては大きく2つあるというふうに考えております。
まずは、真っ白な状態で物事を作るために、町民の皆さんから意見を求めるという考え方と、町としての原案を提示して、それに対する御意見をいただくという2つの手法があると思いますけれども、基本的には町の仕事に関して、町民の意見をいただくということの基本方針は変わってございません。
また、保障でありますけれども、自治基本条例で町民参加の保障という定義がございますので、そこは、重複して保障することがいいことかどうかというところは、ちょっと答弁を控えますけれども、条例の中で町民参加を保障している以上、今後もこの参加の手続については、継続をしていかなければならない事項だというふうに考えております。
基本的には、一つ一つの条例に基づいて実施している政策について評価を行うために、一つ一つの条例に基づく審議組織、会議体を設置するという考えではございませんで、今回そういった重複部分がございますので、総合計画という大きな、30数本あります施策の評価をしていただく中で、総合的に連携をとりながら評価をしていきたいという考え方で整理をしたというところであります。
以上です。
○議長(広瀬重雄) 梅津議員。
○12番(梅津伸子) 12番、梅津です。
御説明いただきましたけれども、私は総合計画に対する審議会は、住民から見て、時代の変化、時の変化に応じて、ここはこういうふうに、総合計画ではこうだけれども、こうしたほうがいいんじゃないかという意見なり考えなりが生まれたときに、それは総合計画の審議会の中で担保されるのかどうかですよね。日の目を見る道筋が担保されるのかどうかというところに懸念を持つわけですけれども、その点については、どのように考えればいいでしょう。
○議長(広瀬重雄) 佐野企画財政課長。
○企画財政課長(佐野寿行) 総合計画審議会の役割については、総合計画の各施策についての評価をいただいております。その評価の中で、総合計画を例えば見直すべきということで、それぞれ施策のある部分について見直しが必要な場合については、当然、御意見をいただきながら見直しの手続に入っていきますので、そこは十分、総合計画審議会の委員さんの評価、または御意見については、反映をしているというふうに考えております。
以上です。
○議長(広瀬重雄) ほかにありませんか。
立川議員。
○3番(立川美穂) 3番、立川です。
この条例の改正を見て、町民向けに公表されている解説を見てみますと、このまちづくり参加条例というのは、育てる条例として位置づけられているというふうに解説されています。それで、町民がこの条例に関心を持ち続け、条例の目的が期待どおり進んでいるかを点検し、必要に応じ、見直しをするとあります。
今回の点検、見直しというものが、町民がこの条例に関心を持ち続け、条例の目的が期待どおりに進んでいるかどうかということに基づいた点検なのか。それとも、この条例の目的そのものの機能を後退させるような改正ではないのかというふうに私は考えていますけれども、この条例の目的が、町民が関心を持って、期待どおりに進んでいるかどうかということについては、どのようお考えで今回の改正に至ったのかについてお伺いします。
○議長(広瀬重雄) 佐野企画財政課長。
○企画財政課長(佐野寿行) 御指摘のとおり平成16年、条例制定時は、そういった目的といいますか、町民の皆さんの参加の下に育てる条例ということで、制定をさせていただきました。その時点では、このまちづくり参加条例、単一条例として、今後もまちづくり参加について、どう町としての条例運用をしていくかといったところが、大きな考え方であったと思います。
冒頭説明しましたけれども、その後、平成19年に自治基本条例の制定に着手をいたしまして、その中で、全方位的な町の憲法として制定をさせていただいたところであります。その一つの大きな重要なコンテンツとして、この町民参加の部分については、自治基本条例の中に盛り込んだところでもあります。
そういった中で、育てるステージの中で、この自治基本条例の制定という大きな流れがあって、組み込まれていったという経過がございます。
御指摘のとおり機能が後退するのではないかという御懸念があるということでありますけれども、私どもは町民参加推進会議を廃止したとしても、この参加条例はそのまま継続しますし、もっと言いますと、総合計画の中に町民参加の促進という大きな施策を掲げてございますので、そういった中では、この町民参加については、今後も、第5期総合計画の策定に今年度、29年度に着手しますけれども、その第5期総の中の施策の中にも、この町民参加というのは、当然、位置づけられるべきというふうに、担当課としては考えているところであります。
以上です。
○議長(広瀬重雄) ほかにありませんか。
(発言する者なし)
○議長(広瀬重雄) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論ありませんか。
立川議員。
○3番(立川美穂) 3番、立川です。
反対の立場で討論します。
今回、条例改正によって廃止されようとする町民参加推進会議は、町政に対し、町民参加が十分に機能しているかどうか、町長が町民に諮問する機関としての会議体であると私は理解しております。
今後、地方自治体においては、より住民の意思を尊重した行政運営が求められる中、町民参加に特化した検討会議の存在は、協働のまちづくりを推進していく本町にとって、とても貴重な存在であると考えております。せっかくの町民参加の場の数を減らすことに賛成できません。
審議内容が、他の会議体と重複しているという理由ですが、そうであれば、内容の精査を行い、より委員の方々にとって参画のしがいがある会議体になるような方策を検討すべきです。
この条例は、育てる条例として位置づけられていますが、その「育てる」が条例の主目的である町民参加の成果を評価する会議体を、なくす方向に向かうことになるというふうに考え、今回の条例改正には反対いたします。
○議長(広瀬重雄) 賛成討論はありませんか。
中野議員。
○9番(中野武彦) 9番、中野です。
議案第105号めむろまちづくり参加条例中一部改正の件につき、賛成の立場で討論いたします。
今回の条例改正につきましては、町長が推進会議に諮問をし、その答申を尊重したものであること、また、パブリックコメントで町民の意見を聞いていることを考えれば、推進会議をなくすことは、多少残念な気持ちもありますが、改正について、合理的理由に欠くところはないと考えます。
今後については、一本化したことが良かったと言われるように進めていくことを望み、賛成討論といたします。
○議長(広瀬重雄) 反対討論はありませんか。
渡辺議員。
○1番(渡辺洋一郎) 1番、渡辺です。
議案第105号めむろまちづくり参加条例中一部改正の件について、反対の立場で討論いたします。
役割が重複しているから一本化するということですけれども、総合計画審議会の設置目的は、芽室町の総合計画を推進し、その円滑なる遂行を期するためです。町民参加推進会議の設置目的は、町民参加手続が十分に実施されたかなどの点についての評価などです。評価に関しては重複している点があるにしても、一本化した後、総合計画審議会の中において、これまでの町民参加推進会議の設置目的や役割が十分に機能されるか、疑問の残るところでもあります。
芽室町にとって、どのような町民参加制度が望ましいかという観点から、町民と町職員が率直に話し合える場、制度の運用状況や町民の関心のあり方などをチェックする場、そうした役割を担う場として、町民参加推進会議をなくす必要はないとの考えから、反対討論といたします。
以上です。
○議長(広瀬重雄) 賛成討論はありませんか。
(発言する者なし)
○議長(広瀬重雄) ほかにありませんか。
正村議員。
○7番(正村紀美子) 7番、正村です。
反対の立場で討論します。
町民参加推進会議は、めむろまちづくり条例や規則の改廃、町民参加手続の評価、町民参加の推進について議論を深めているところです。また、平成16年にめむろまちづくり参加条例制定後、毎年、推進会議が開催され、その後、議事録もホームページで公開されています。
これまでの説明では、まちづくり参加条例に基づく町民参加推進会議と芽室町自治基本条例に基づく総合計画審議会の役割が重複しているとのことでありますが、そもそも町民参加推進会議は、町民参加手続の評価や町民参加の推進を行うために設置された会議体であり、総計の施策評価を行う会議体との役割は異なります。
よって、評価組織の一本化はすべきではないと考えます。
まちづくりの町民参加推進は、今後も継続していく方向だというのであれば、町民参加推進会議の役割を、本来の町民参加の手続の評価などとすべきであり、施策評価の役割と認識している町の考えを正すべきだと考えます。
まちづくり参加条例は、町民とともに作り上げた条例であり、町の考え方によって、条例に規定された推進会議を削除することは、制度上からも町民参加を後退させるものになると考えます。
よって、条例改正に反対いたします。
○議長(広瀬重雄) ほかにありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) ないものと認め、討論を終わります。
これから議案第105号について採決します。
本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(広瀬重雄) 起立多数と認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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