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◎ 日程第31 議案第102号芽室町役場庁舎建設基本計画策定の件

○議長(広瀬重雄) 日程第31 議案第102号芽室町役場庁舎建設基本計画策定の件を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
佐野企画財政課長。
○企画財政課長(佐野寿行) 4ページ、議案第102号芽室町役場庁舎建設基本計画策定の件を説明いたします。
本件につきましては、芽室町議会役場庁舎建設に関する調査特別委員会において詳細説明させていただいておりますので、概要の説明とさせていただきます。
6ページをお開きください。序章、はじめにであります。
1、基本計画の目的は、昭和43年に竣工した現庁舎は、四角枠内にあります耐震性の不足、施設・設備の老朽化、事務機能の分散、バリアフリー対応という大きく4点の問題点を抱えていることから、平成25年3月に策定した芽室町役場庁舎建設基本構想に基づき、新庁舎の具体的機能などを明確にすることを目的としています。
2、基本計画の位置づけは、基本構想を基に設計条件の整理を行い、具体的な敷地利用、建物配置、必要な機能整備の考え方を整理し、今後行う基本設計の基礎的条件を整理するものであります。
7ページ、第1章、新庁舎施設整備の考え方であります。
1、新庁舎建設の必要性は、先ほどの現庁舎が抱える問題点と重複しますが、今後予測される大規模地震への対応、災害発生時の指令本部としての拠点機能の確保、耐震性能の確保の3項目を掲げています。
8ページ、2、上位計画・関連計画の整理では、町の最上位計画である第4期芽室町総合計画と各分野の個別計画や地方自治法との関係を整理したものであります。
9ページ、3、施設整備の基本方針は、新庁舎は利用者の視点に立った庁舎、防災拠点の役割を果たす庁舎、機能性・柔軟性・経済性を有した庁舎、環境に配慮した庁舎の4項目を目指すものとし、4、新庁舎に求められる主要な機能として、窓口機能、10ページ、執務機能、情報管理機能、防災拠点機能、議会機能、その他ユニバーサルデザイン、駐車場、省エネ機能の6項目を掲げています。
11ページ、第2章、新庁舎の規模算定であります。
1、基本指標として、計画想定人口は、平成30年度1万8,700人とし、配置職員数は、公立芽室病院、保育所等、農林課土地改良係、給食センター、図書館を除く全ての部署とし、嘱託職員、臨時職員を合わせた187人としています。
また、議会議員については、16名とし、12ページ、公用車台数35台、来庁者用駐車場台数は50台、駐輪場は52台としているものであります。
2、新庁舎の規模は、現状面積5,016.41平方メートルに対し、占有している会議室や共用部分の面積を集約することにより、本計画では4,300平方メートルとし、今後に行う基本設計で具体的配置の検討を行うこととなりますが、4,500平方メートルを上限としております。
13ページ、新庁舎内の部署配置ですが、今後行う基本設計の中で具体的検討をすることとなりますが、地上3階、地下1階の4層とし、1階は窓口業務の多い部署、2階は行政・防災機能の部署と技術関連部署、3階は町議会、教育委員会、各行政機関という素案に基づき、利用者意見などを踏まえながら基本設計の中で検討し、最終確定させていくこととしております。
14ページ、第3章、建設場所の選定であります。
1、新庁舎の建設場所は、現在敷地内とし、ふれあい交流館敷地を含め、機能整備を進めるものであります。
15ページ、第4章、事業スキームと関連施設の処置であります。
1、事業スキーム(案)は、図のとおり第二庁舎機能を第一庁舎を基本に移転、次に、新庁舎建設敷地を確保するため、第二庁舎自転車置き場の解体と樹木の撤去、次に、第一庁舎利用者と公用車の駐車場を確保し、新庁舎の建設、完成後に11ページの配置職員数で説明した部署の引っ越し、最後に、第一庁舎及びふれあい交流館の解体、外構を行う流れであります。
なお、基本設計において、このスキームが変更となる場合もあり得ることを御理解いただきたいと思います。
16ページ、2、関連施設の処置でありますが、ふれあい交流館は、先ほど説明したとおり、庁舎敷地と一体利用するため、解体を予定しております。
保健福祉センターの事務所スペースについては、社会福祉協議会の移転先として調整を進めることとしています。
中央公民館の事務所スペースは、現在、ふれあい交流館で活動されている利用団体の活動場所として調整を進めることとしております。
なお、保健福祉センターと中央公民館について、利用団体との調整の結果、改修が必要となることが予測されますので、職員の移動後、直ちに必要な改修に着手し、なるべく利用者に不便をかけないよう検討を進めることとしております。
17ページ、第5章、事業手法の検討であります。
1、事業手法については、近年、公共施設の整備に当たって、コスト縮減や工期短縮、民間の資金やノウハウの活用といった取り組みが進められています。実施設計と建設工事発注の手法と施工者選定については、基本設計の中で検討するものとし、基本設計については、プロポーザル方式により候補者を選定するものとしています。
18ページ、第6章、事業計画であります。
1、事業費と財源でありますが、直近の先進事例を参考にした概算事業費を24億710万円とし、財源内訳として、平成29年度に創設される見込みの公共施設等適正管理推進事業債16億2,620万円、新エネルギー関連補助金6,700万円、庁舎建設基金7億1,390万円としております。
なお、概算事業費につきましては、今後、基本設計、実施設計を進める中で、華美、無駄を省きながら抑制を図る考えでおりますが、設計内容や各種単価の上昇が予測されております。
また、財源内訳の建設基金につきましては、平成25年11月に内部方針として定めた基金造成方針に基づき積み立てを進める考えでありますので、変動する可能性があることを御理解いただきたいと思います。
19ページ、2、事業スケジュールは、平成31年度に着工し、供用開始を平成33年度としているものであります。
20ページ、第7章、今後の課題であります。
1、設計及び施工に関することとして、経費の節減と町民意見の反映、2、建設中に関することとして、建設期間中の庁舎事務機能の維持、利用者駐車場の確保、公用車駐車場の確保、周辺への配慮の全6項目を掲げておりますが、いずれも基本設計の中で十分検討を重ねながら、課題解決に当たっていく考えであります。
以上で説明を終わります。
○議長(広瀬重雄) お諮りします。
ただ今議題といたしました議案第102号の審査は、議会運営委員長報告のとおり役場庁舎建設に関する庁舎特別委員会に付託し、今定例会議中に審査を行うことにしたいと思います。異議ありませんか。
(「異議なし」と発言する者あり)
○議長(広瀬重雄) 異議なしと認めます。
したがって、議案第102号芽室町役場庁舎建設基本計画策定の件の審査は、役場庁舎建設に関する庁舎特別委員会に付託し、今定例会議中に審査することに決定いたしました。
  
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