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◎ 日程第3 行政報告

○議長(広瀬重雄) 日程第3 行政報告 町長から損害賠償請求事件の判決について、及び岐阜県池田町・大野町との災害時相互応援協定締結について、並びに公立芽室病院の診療体制についての3件の行政報告の申し出がありましたので、これを許します。
宮西町長。
○町長(宮西義憲) 議長のお許しをいただきましたので、3件の行政報告をいたします。
まず1件目、損害賠償請求控訴事件の判決についてであります。
この件については、昨年12月20日、札幌市中央区大通西11丁目、札幌高等裁判所第2民事部から、芽室町代表者、町長、宮西義憲宛てに控訴状の送付があり、同日付で受理したことを、同年12月21日開催の平成28年芽室町議会定例会において行政報告したところでありますが、これに起因する裁判の判決報告であります。
受理した控訴状の概要を改めて申し上げますと、控訴人、芽室町東9条5丁目2番地の2、奈良隆二氏が、被控訴人、芽室町長に対し、平成24年度中渋山高台線災害復旧工事で不適切な会計処理をした当時の担当職員に町が受けた損害の賠償を、請求せよというものでありました。
この控訴状の受理後、今日に至るまで、札幌高等裁判所において、訴訟代理人である本町の顧問弁護士及び指定代理人である総務課長の出廷により、本年1月25日の口頭弁論を経て、同年2月24日に判決が言い渡されたところであります。
判決の主文は、「本件控訴を棄却する」「控訴費用は控訴人の負担とする」というものであります。
判決内容は、控訴人の請求を全面的に排斥し、町の主張が認められたものであり、正当な司法判断と評価しているところであります。
次に、2件目の岐阜県揖斐郡池田町及び大野町との災害時相互応援協定締結についてであります。
本件については、昨年6月及び9月の町議会定例会議において行政報告したとおり、揖斐川町との友好提携10周年記念事業として、いび川農業協同組合と芽室町農業協同組合において、友好提携協定が締結されたことを契機に、去る2月15日に揖斐郡管内の池田町及び大野町と、「災害時等の相互応援に関する協定」を締結したものであります。
当日は、いび川農業協同組合本部を会場に、当事者である池田町から岡ア町長、大野町から宇佐美町長、芽室町から私、立会人として、揖斐川町から富田町長、いび川農業協同組合から堀尾代表理事組合長が出席し、協定の締結式を行いました。
このたび2町と協定を締結したことによって、既に災害時相互応援協定を締結している揖斐川町はもとより、揖斐郡一体となった補完体制に加え、遠隔地からの相互支援体制が構築され、地域住民の生命と財産を守ることを使命としている自治体として、まことに心強く感じております。
今後におきましては、定期的な情報交換と有事の際に迅速に対応ができるよう、連携を密にしていきたいと考えております。
次に、3件目、公立芽室病院診療体制についてであります。
最初に、産婦人科であります。
現在、産婦人科の診療を担っております谷垣学副院長が、平成29年3月31日で定年を迎えますが、後任の産婦人科医師の確保が困難であることから、職員の定年等に関する条例第4条の規定に基づき、定年を1年延長し、産婦人科診療部長として継続勤務いただくことといたしました。
次に、小児科であります。
小児科は、平成26年4月から常勤医師2人体制で診療を行ってきましたが、平成29年3月31日付で土山厚志医長が退職することとなりました。現段階で後任の医師の補充が見込めないことから、平成29年4月から小児科診療は常勤医師1人体制になるものであります。
なお、産婦人科、小児科とも、医師の確保について引続き最大限の努力を傾注していく考えであります。
常勤医師の退職により町民の皆さん及び公立芽室病院利用者の皆さんに御心配をおかけしますが、今後とも診療体制充実を目指し、最大限の努力を継続してまいりますことを申し添え、行政報告といたします。
○議長(広瀬重雄) 以上で3件の行政報告を終わります。

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