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午前10時35分  再 開
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○議長(広瀬重雄) 休憩を取消し、会議を再開します。
  次に、橋仁美議員の質問を許します。
  橋議員。
○11番(橋仁美) 私からは1項目質問させていただきます。
  質問の前にお断りしておきますが、8月25日でしたか担当課へ行き、質問の内容をお伝えしました。9月になってから今日までの間に白樺を抜いた、雑草を抜いた、放置自転車を一部片づけたなど、状況は少し変わっておりますけれども、9月3日の通告どおり質問させていただきます。
  芽室駅周辺の景観整備について。
  芽室駅周辺は「まちの顔」であり、観光客の皆さんにも「きれいで気持ち良い芽室町」という印象を与えてほしいものです。しかし、毎年、駅前のロータリー部分には白樺や雑草が繁茂し、また、インターロッキングの歩道部分には細かい草が生え、植樹ますからは草が長く伸びるなど非常に見苦しいものになっています。また、駅東側の駐輪場などには常時40台以上の放置自転車があり、これも美観を損ねている原因であります。
  そこで、次の4点について伺います。
  1点目、駅前のロータリー部分は道道であり、管理は道が行っていますが、その管理状況についての認識を伺います。
  2点目、北海道の土地であっても毎年管理が行き届かない状況を考慮すると、美しい景観を保つためには駅周辺については道から委託を受け、町が管理するようにしたら良いと考えますが、見解を伺います。
  3点目、駅前の駐車場には長期間放置されている車があり、早急に撤去すべきと考えますが、その見通しについて伺います。
  4点目、40台以上の放置自転車は、環境の面でも景観上も悪く、駅の利用者にとっても甚だ迷惑なものでありますが、撤去に向けた今後の取組みについて伺います。
  以上、1回目の質問です。
○議長(広瀬重雄) 橋議員の質問に答弁を求めます。
  宮西町長。
○町長(宮西義憲) 橋仁美議員の芽室駅周辺の景観整備についての御質問にお答えいたします。
  1点目の駅前のロータリー部分の管理状況についての認識と、2点目の美しい景観を保つためには、駅周辺については北海道から委託を受け、町が管理するようにしたら良いとの考えに対する見解については、関連がありますので、併せてお答えをいたします。
  駅前ロータリーは、北海道が所有整備し、管理している路線名芽室停車場線であります。町では、多くの町民が通行する場所であることから、通行に支障や危険を及ぼさないよう、道路の修繕等について要望し対応していただいております。
  橋議員御指摘の駅前のロータリー部分につきましては、植樹ます及びインターロッキング部分の現状は確認しているところであります。十勝総合振興局にその管理予定について確認したところ、道路施設の除草等を含めた清掃事業は年1回実施し、特に危険を伴う場所にあっては2回目実施しているとのことであり、本町の芽室停車場線にあっては、7月に実施したと聞いているところであります。また、町が道路施設の管理の一部を受託することの可能性を確認したところ、現状の委託料の中であれば、芽室町に委託することは可能との回答でありました。
  町としては、多くの道路・公園等の公共施設を管理していることから、受託の可否は、管理責任の所在はもとより、コスト負担と業務の効率・効果などを十分に検討し、総合的に判断する必要があり、今日まで町が管理を検討した経過はありません。
  次に、3点目の駅前駐車場の長期間放置されている車の撤去についてであります。
  放置車両は、長期のものでは2年ほど前から放置されており、駐車場を管理している十勝総合振興局及び帯広警察署に早急な撤去を要望しており、本年7月にも同様の要望を行ったところであり、現在、放置されている車の撤去に向け、検討していることを確認しております。
  次に、4点目の放置自転車の撤去に向けた今後の取組みについてであります。
  JR芽室駅東側の駐輪場には、通学や通勤などで公共交通機関を利用する多くの方が自転車をとめておりますが、その中で42台の自転車が長期間とどめ置かれております。放置自転車の状況は、芽室町防犯協会及び芽室町少年補導員会が年2回実施している自転車防犯診断において確認いただいているところであり、この42台の自転車についても、今年6月の自転車防犯診断で確認されたものであります。JR芽室駅周辺の放置自転車に限らず、町内に放置された自転車については、町を通じて帯広警察署に防犯登録の有無を確認し、防犯登録がない自転車については、警察署の依頼を受けてごみとして町が撤去・処分しているところであります。そのため、JR芽室駅周辺で確認された42台の放置自転車のうち、防犯登録のない17台については、帯広警察署立ち会いのもと、今月3日に撤去をいたしました。
  また、残る防犯登録のある自転車は、警察署を通じて所有者に引き取るよう連絡していますが、連絡が取れない方や町外に転出して引取りのできない方もおります。この場合、防犯登録の有効期限は10年と定められており、防犯登録期間中には撤去できないことから、その取扱いについては、今後とも警察署と十分協議して適切な保管をしなければならないと考えております。
  さらに、これまで同様、芽室町防犯協会及び芽室町少年補導員会の協力をいただきながら、町としても適宜、町有地の状況確認や防犯登録設置義務の広報等を行い、放置自転車の減少に努めてまいります。
  以上、お答えといたします。
○議長(広瀬重雄) 以下、質問を認めます。
  橋議員。
○11番(橋仁美) では、再質問をさせていただきます。
  まず、駅前を訪れる皆さんというのはJRでいらっしゃる方もいますし、また車でいらして駅のからくり時計を見に行かれる方等、いろいろな方がいらっしゃいますけれども、この駅周辺の景観、駅前の景観、そういう方たちにとってどういう印象を与えると町長はお考えでしょうか。
○議長(広瀬重雄) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 駅周辺の景観の印象はという御質問でありますけれども、これは来られた方が来られる目的というのは様々ありますから、それぞれの目的に応じてそれぞれの印象をお持ちになっておられると、そのように考えております。
○議長(広瀬重雄) 橋議員。
○11番(橋仁美) そのような答弁をいただきましたけれども、私は、やはりよその町に行ったときでも、駅から出たときの印象というのは非常に強いものがありまして、花が飾ってあったりとか美しく整備されていると、ああこの町はすばらしいなと、そんなような印象を持つものであります。
  それでは、先に3点目の放置車両の方から再質問させていただきますけれども、この3点目の放置車両については今、取組みがされているということで、引続き関係機関への要望等をされて、早く撤去していただければ良いというふうに考えています。再質問はありません。
  4点目の放置自転車の件ですけれども、けさも行きましたけれども、51台。放置自転車の定義があるんでしょうから、9月3日に17台片づけていただいて25台残っているということで、それ以外のものがけさは26台あったと。私の見る限り大体50台近い自転車は常時あります。
  そこで、その放置自転車、駅を利用される方やめむろーどを利用される方にとっては迷惑なわけですから、一塊に1か所にもう少し寄せる。15台だけは寄せてあるんですけれども、そのほか放置の自転車をそういうふうに一まとめにするとか、どこかほかの場所へ移動するとか、そういうことはできないものでしょうか。
○議長(広瀬重雄) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 担当の総務課長からお答えさせます。
○議長(広瀬重雄) 紺野総務課長。
○総務課長(紺野 裕) ただ今町長の方からの御答弁にもありましたが、今後の取扱いについてでございますが、警察署と十分協議をして適切な保管をしなければならないとしております。これはどういうことかといいますと、やはりその辺に自転車があると、通常使う方によって不便が生じるということで、その辺につきましては、ある程度まとめた中で置いておくだとか、通常使う方に支障がないような形を今後検討していきたいと、そういうことでございます。
  以上です。
  すみません。それと、追加といたしましては、この放置できない自転車については、まだその所有者に所有権がございますので、そういう観点からもその方たちがもし取りに来た場合に分かるような対応もしていきたいと、そのように考えております。
  以上です。
○議長(広瀬重雄) 橋議員。
○11番(橋仁美) では、1点目と2点目に関わってお伺いいたします。
  今日の時点では駅前周辺は幾らかきれいになっております。それは、時々駅前を私見ておりますけれども、インターロッキングの部分につきましては、9月5日に勤務時間終了後に建設都市整備課の皆さんが1時間半にわたって手作業で除草作業を行いました。そのことは本当に立派なことだなというふうに感じています。それから、ロータリー部分がきれいになっておりますのは、9月になって町内の業者さんが白樺を抜いて雑草を撤去して、そして北側の駐車場のところの植樹ますの脇の植物は剪定をしたり、そこの雑草を抜いたりしたと、そういうような作業をしたということです。
  先ほど町長の答弁の中に、道は7月に除草・清掃作業を行ったという答弁なんですが、ではこの9月初めに作業を依頼したのはどこですか。
○議長(広瀬重雄) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 基本的には、これは管理者は北海道でありますから、北海道が7月に実施をいたしました。9月に業者が来て実施したというのは、実はあの植樹ますの中に、道の許可をいただいて、広尾町から私ども芽室町がいただいたサンタランドのツリーというものを植えてございますので、その周辺については芽室町がいつも手を下しておりますから、その事業は6月にまとめて発注していますから、実施されたのは9月であると、その仕事のことを今御指摘になっているんだと思います。
○議長(広瀬重雄) 橋議員。
○11番(橋仁美) 町が発注された分だということなんですけれども、この間の作業はロータリーの中、全般にわたって物すごくきれいに、白樺も無数に生えていましたけれども、それらも抜いて、サンタランドのツリーの周辺ばかりじゃなくて、大々的に人数もたくさんいらしてやられたという状況です。
  そこで、この先も草は生えるわけで、長期的にその管理をどうするかと、やっぱりそのことを考えていくべきだというふうに考えています。答弁の中ではそのことが、私は明確になっていないように感じます。私は提案として、道から委託を受けて町がやったらどうですかと、そのことに対して道の方に聞かれて、今の委託料の範囲であれば芽室町に委託することは可能ですという、そういう回答だったとお答えがありました。
  じゃ、それを受けて町は、まず、その委託料は幾らなんでしょうか、伺います。
○議長(広瀬重雄) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) まだ委託しているわけではありませんので、幾らですかという確認までは今のところはしてございません。
○議長(広瀬重雄) 橋議員。
○11番(橋仁美) せっかく道に聞かれたんだったら、町に委託しても良いよというふうに回答をいただいたのであれば、町の方としてもう少し内部できちっと協議をしていただきたいと、そうあるべきだったと私は思うんですね。
  はっきり申し上げて、道の今の管理のままでしたら、毎年あのように汚い状態で、毎年そういう見苦しい状態になるわけですから、きれいにするためにはやっぱり町がやるということが良い方法がというふうに私は考えるんですね。実際にサンタランドのツリーの周りはきれいにするのであれば、もう少し手を加えてやったら良いんじゃないかと。道からそうやって一定程度の委託料を出しますよというんだったら、それを受けて町は、じゃ、一年中あそこをきれいにしておくんだったら、一体人工は幾らかかるのかとか、全体でどれだけのお金がかかるんだと。そこで、道から委託料がこれだけ入ってきて、じゃ、町の持出しはどれだけになるんだというような具体的な検討をして、今日の質問に答えていただきたかったと私は思うんですね。何だか難しい課題ばかり、こう並べて、最後は、今日まで町が管理を検討した経過はありませんと、これでは町が一切あそこを構わないんですよと、そういうお考えなんでしょうか。
○議長(広瀬重雄) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) あのですね、感情的には分かります。現実的に、私たち地方自治体の仕事をやっていく中では地方財政法という法律もございまして、その中で規制もあるんですね。道や国は、地方公共団体に負担を強いてはならない、これが明確になっているんですね。ですから、今、例えば芽室町が受託をして、芽室町が町費を支出してやるということを、表立って徹底してシステム化するということは、地方財政法上かなり困難性が高いと。このことから、私どもは今まで論議した経過はないというのは、そういうことであります。
  ただ、全くないのではなくて、今までいろいろな論議はしてきています。駅前のロータリーにも派生しますので申し上げますけれども、例えば今までも除排雪の問題だとかそんな問題で、じゃ、町が一緒にやるから是非委託させてくれというお話をしたこともありますが、そのときは管理上の管理責任の問題、例えば除排雪は縁石の損壊などが起きやすい作業ですよね。そういうときには、そのときの管理責任は誰が担うかだとかいろいろなことが、例えば委託していくとなったら委託契約を交わさなければなりませんから、委託契約書の中には、そのところも全部念頭に置いて作成されますよね。
  そういうことを考えますと、そういう処理が法的にも問題が生じたらできなくなるんですね。ですから、今回は財政法上の問題もありますし、それぞれの管理責任がありますから、そうすることは困難性が高いという判断に立っているからお答え申し上げているわけです。
  ただし、できることが1つあります。それは、建設都市整備課の職員がやっているのはボランティア参加なんですね。これはできるんですよ。ですから、今、担当の課長と話ししているのは、北海道の中でその辺のボランティア参加による先進事例がないかといって調査をして、そして留萌市が同じようなことで職員なり、あるいは地域の皆さんのボランティア参加でやっている経過があるんですね。そういうことができないかなという観点が1つあります。
  芽室町でも、実は駅前のところについては職員が道路清掃だとかそういうボランティアを、よく勤務時間が終わってからやっていた経過がありましたから、今年の状況は雨も多くて非常にひどいということで、建設都市整備の職員が自分たちでやりましたけれども、できればそういうものをシステマチックにして、そして道に協力しながら芽室町を挙げて駅前を管理するということは、これはボランティアとしてやっていくということは可能なんですね。だから、ちょっと一般質問で今日いただいている内容からいきますと、今申し上げた方法しかないという、法律上の制約の問題も念頭に置いての答弁であるということを御理解いただきたいなと思います。
○議長(広瀬重雄) 橋議員。
○11番(橋仁美) 道と町との関係で法律上の制約、いろいろあるのでしょうけれども、そういう形ででもやれれば是非やっていただきたいと、今までも道の道道に800万円のお金をかけて、町が街路灯を設置したということだってあるわけで、駅前については全く町ができないということになって、そういう方法でやれるのであれば、来年度に向けてしっかり計画してやっていっていただきたいと、そういうふうに考えます。
  それから、駅周辺はもちろん町有地もありまして、西側の駐輪場だとか西側の駐車場は町有地だと思います。そのあたりも雑草等がひどいので、今後に向けてどういうふうに管理をしていくのか、町長もあのあたりをゆっくり歩いていただいて見ていただいて、来年度に向けてどういうような管理体制をとっていくのか、人的に人が足りないのか、それから予算化すべきものがあるのか、その辺は来年度に向けてよく内部で検討していただきたいというふうに思いますが、いかがですか。
○議長(広瀬重雄) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 一般質問でありますから、私の個人的な行動に対しての答弁は控えさせていただきます。ただ、町長としては、あの辺がどうなっているかは常に分かっているつもりでいますので、そういう観点に立って答弁させていただきますけれども、私ども今、例えば維持管理費、長い間財政も厳しくなってきてから行政改革をいろいろやってきましたけれども、私どもの町の今のやり方でいきますと、道路の路線というのはこれだけ持っていますし、公共施設もこれだけ持っていますから、都市施設の維持管理費を削減しているということは実はやっていないんですね。それなりに財政上の工夫をしながらやってきているつもりでおります。ただ、新しい新規投資や何かについては、これはもう事業選択がありますから年度にとっていろいろ増減はありますけれども、維持管理費そのものは減額はさせてございません。
  ですから、今御指摘のとおり現実を見て、そして例年よりひどいような状況のときには緊急対応として、あるいはまた、例年どおり委託業務の中で処理できているものについてはそれぞれ処理していくような、そんな形態をとっていきたいと思いますし、何よりも現場の確認をよくしながらやっていくことが大切なことであると思っていますので、その辺については、これからも担当課の職員とは十分にヒアリングしていきたいと、このように感じております。
○議長(広瀬重雄) 橋議員。
○11番(橋仁美) 芽室町の顔である駅前をきれいにするということは、やはり観光客に対するおもてなしでもあると思いますし、やはりあそこがきれいになれば町民にとっても誇らしいことだと私は感じています。是非来年以降、これからもまだ少し草は生えますけれども、駅前、本当にきれいなったと、そういうような状態にしていただくことを切望して、質問を終わります。
○議長(広瀬重雄) 以上で、橋仁美議員の一般質問を終わります。
  休憩いたします。
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午前11時01分  休 憩