文書質問

ふるさと納税に対する町の特産品の贈呈について

平成26年7月10日
質問項目 「ふるさと納税に対する町の特産品の贈呈」について
質問内容  まちづくりにとって、長期的・安定的に歳入を確保することは最も重要なことです。
 その一つの方法として「ふるさと納税」がありますが、この納税者に「特産品」を送ることで、上士幌町など飛躍的に寄付件数や寄付額を伸ばしている自治体があり、この特産品の高い評価や「お得感」、さらに税法上の優遇税制が成功につながっている例も数多く紹介されています。
 本町は基幹産業が農業であり、農産物やその加工品など、質の高い魅力的な商品が数多くあり、謝礼として特産品を送ることは、PRの絶好の機会になるほか、経済の活性化や町全体の活力にも大いにつながることが期待できます。
 全国からの「ふるさとを応援したい、芽室町を応援したい」の気持にお応えし、是非、ふるさと納税に対して、特産品の贈呈をしてはいかがかと考えますが、町長の見解を伺います。
質問者 髙橋仁美 議員
平成26年7月28日
答弁内容  「ふるさと納税(芽室町ふるさと応援寄附条例)」については、芽室町では平成21年8月から施行し、これまでに延べ192件、46,042,034円の貴重な浄財をいただいております。
 受け取った浄財は、御寄附された方の意向に沿い、町の貴重な財源として活用させていただいております。
 ご質問の特産品の贈呈でありますが、町では、「ふるさと応援寄附金継続寄附者に対する記念品の贈呈について」の内規を持ち、町外の方で継続して3年以上寄附をいただき累計が10万円以上の方に対し、交際費を持って特産品を贈呈することとし、現在まで3名の方に対し贈呈しております。
 近年、『ふるさと納税』を通して、町のPRや財源確保を目的に、寄附者に対し特産品等の提供を行う自治体が増えており、十勝管内におきましても、19市町村中、10町村において特産品を提供し、その他3市町においても何らかの特典を提供しているところであります。
 現在では、特産品を紹介するようなインターネット上のサイトもあり、特産品を目当てに、その自治体に寄附される方も多く、十勝管内でも飛躍的に寄附額を増加させた町村があることは、高橋議員のご指摘のとおりであります。
 現在、政府では『ふるさと納税』に対する税額控除の上限額を見直すことについて検討していくとの発言もあり、『ふるさと納税』に対する国民の意識も、今後さらに向上するものと思われます。
このような状況から、町においても『ふるさと納税』に対し、より多くの方に何らかの特典を提供することを検討する時期にあると考えております。
 先進自治体では、特典として特産品以外にも、地元企業や商店の協力のもと、商品や飲食代等の割引を行っているケースや町の施設を無料にする等、その手法は多岐に渡っております。
しかしながら、商品の選定や寄附件数の大幅増による事務量の増加等について、苦慮している自治体もあることから、他の自治体等を参考に、町として十分に検証しながら慎重に進めて参りたいと考えております。
答弁者 町長