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午前10時35分  再 開
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○議長(広瀬重雄) 休憩を取消し、会議を再開します。
  次に、橋仁美議員の質問を許します。
  橋仁美議員。
○11番(橋仁美) 私からは、1項、芽室公園の柏について質問させていただきます。
  芽室公園は、四季を通じて、町民ばかりか町外からも多くの皆さんが訪れ、癒しの場となっています。また、どっしりと存在感のある柏の巨木が何本かあり、一番大きなものは樹齢450年、安土桃山時代に生まれたと推定されていると聞いたところです。
  平成18年には、「芽室公園の柏」とここで通告しておりますが、正しくは、「芽室公園と柏の木」に訂正させていただきます。芽室公園と柏の木が芽室遺産の一つに指定されています。また、柏は町の木でもあります。しかし、現在、樹齢450年と言われている巨木が枯れ、ほかの柏の保存についても心配な状況であることから、次の4点について伺います。
  1点目、芽室公園の柏の歴史と価値をどのように把握しているのか、伺います。
  2点目、歴史と価値の町民や町外へのPRについてどのように考えているのか、お伺いします。
  3点目、今年度、枯れた柏の伐採と、樹医の診断を予定していますが、現在の状況と診断後の対応策について伺います。
  4点目、公園担当者の人事異動により、維持管理・保存等の考え方が変わる恐れがあることから、町として長期的な保存計画を策定する必要があると考えますが、町長の見解を伺います。
  以上、1回目の質問です。
○議長(広瀬重雄) 橋議員の質問に答弁を求めます。
  宮西町長。
○町長(宮西義憲) 橋仁美議員の御質問にお答えいたします。
  芽室公園の柏についての1点目、芽室公園の柏の歴史と価値をどのように把握しているのかについてであります。
  まず、柏の歴史でありますが、開拓以前の芽室町は、広大な原始の森林に覆われており、見渡す限り柏などの樹林だったと言われております。北海道や十勝の開拓が進展し、明治40年、本町にも鉄道が開通すると、その豊富な柏の資源に着目して、柏樹皮を採取する工場などの進出もあり、自然林の多くが失われていきました。しかしながら、芽室公園の場所は明治30年代に開設された官設駅逓所の馬の休憩所、放牧地として利用されていたことから、馬が厳しい夏の暑さを防ぐ日よけの役割を発揮するための多くの柏の木が残されてきました。そして、戦前・戦後を通じても、芽室公園の柏は芽室町の歴史の象徴として、軍用材としての供出命令など数度にわたる伐採の危機から守られてきました。
  その結果、今でも芽室公園には樹齢400年以上の柏の木を含めた大木が50本以上残されており、開拓前の原風景を継承し、芽室町開拓の歴史を物語る遺産として、昭和49年、芽室町天然記念物に指定をしたところであります。今でも、町内外の多くの皆さんに癒しを与える芽室公園は、芽室町の価値ある歴史的財産であると誇りに思っております。
  次に、2点目の、歴史と価値の町民や町外へのPRについてどのように考えているかについてであります。
  PRには多様な手法があると考えております。本町では、柏の歴史や価値を広くPRする手法の一環として、昭和49年、芽室公園の柏林一体を北海道自然環境等保全条例に基づく環境緑地保護地区に指定をしていただき、同じく昭和49年、芽室町文化財保護条例に基づく天然記念物に指定し、学術的な立場からPRに努めたところであります。
  また、昭和54年、開町80年を迎えた本町は、町の木、花、鳥を指定すべく、公募をした結果、町の木を柏に指定し、以降、町勢要覧を初め、広く町内外に啓発する一方で、小学校3年生から4年生の授業に用いる学習書、郷土読本に取上げ、教育的観点から本町の子供たちへ伝承しているところであります。
  さらに、芽室公園の柏の木は、平成18年3月に芽室遺産に登録され、芽室観光協会により、次世代に引継ぎたい芽室町の宝物として認定をされました。したがって、今後も芽室観光物産協会を中心に、観光パンフレットや観光物産協会ホームページで、芽室遺産として町内及び町外へ発信されるところであります。
  次に、3点目の、今年度、枯れた柏の伐採と樹医の診断を予定しているが、現在の状況と診断後の対応策についてであります。
  平成24年6月に、葉の出ていない3本の柏の木を日本樹木医会北海道支部に診断していただきました。その結果、残念ながら樹体は既に枯れており、回復・再生の可能性がなく、朽ち果てて、枯れ枝の落下や木そのものの倒伏等の恐れがあると指摘を受けました。また、公園内の柏の大木56本についても同様の診断を勧められたことから、今年度に28本、平成26年度に残り28本の診断を計画しているところであります。
  芽室公園は、町内外から多くの方に利用いただいていることから、枯れた3本の柏の大木については、既にクローン技術による後継木を栽培中であるとともに、公園利用者の安全性を確保するため、枯れた3本の柏の大木は、今年度に伐採を計画し、対応策としているところであります。
  次に、4点目の、公園担当者の人事異動により、維持管理・保存等の考え方が変わる恐れがあることから、町として長期的な保存計画を策定する必要があると考えるについてであります。
  町では、樹木の長期的な保存管理については、公園内に植生している樹木のすべてを3つ程度のゾーンをつくり、ゾーンごと、樹木の種類ごとに番号を付し、樹木診断結果や特殊な管理手法を記した樹木用カルテを策定し、公園管理の基本的な考え方を守りながら、1本1本の樹木に適した管理を組織的・系統的に進めているところであり、担当者が変わっても維持・管理の方法は変わらないものであります。
  したがって、御提案のあった長期的な計画の策定については、今は考えておりませんが、樹木用カルテの整備結果を見ながら、何が最も効果的であるかを検証してまいりたいと考えております。
  以上、お答えといたします。
○議長(広瀬重雄) 以下質問を認めます。
  橋議員。
○11番(橋仁美) それでは、再質問させていただきます。
  今回、柏の質問をさせていただくに当たりましては、この一般質問を機会に、柏の歴史・価値、そうした全てのことをまとめていただきたいという思いがありましたし、それを職員の方にも十分認識していただいたり、また、柏はずっと長く、永久的に保存してほしいと、そういった思いがあって質問させていただきました。
  まず、質問の第1点目ですけれども、最初に歴史について御答弁がありました。その中で、これまで供出等の要求があって、伐採の危機があったという、1つはお話しいただいたんですが、数度にわたる伐採の危機とお答えがあったんですが、ほかにはどのような危機があったのでしょうか。
○議長(広瀬重雄) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) これは、戦時中のことでありまして、芽室町の百年史には記載があるところでありますけれども、戦時中については、今の総合体育館並びにプール、あの辺の軍隊の駐屯地がありまして、そして、非常に多くの皆さんがテントを立ててあそこで生活をされていたということがあったようであります。その段階で、そのときには燃料が非常に不足していたことがありましたので、まず一つは、燃料としての供出ということが強く軍隊の方から指摘があったようであります。
  それから、2つ目には、同じくエネルギーとしての供出と同時に、木材価値、これを軍用材として供出しなさいと、こういう申し出があったようでございまして、まずこれが大きく戦時中にはございました。
  これが非常に大きな危機だったわけでありますが、そればかりではなくて、それ以降も、実は、これは新しいところでいきますと、高度経済成長期の時代には、町の中でも国道38号線を通過していくときに、芽室町の市街地の実態が見えない、入り口もわからない、柏林があって暗過ぎる、したがって、もう少しあの木を切れというような、高度経済成長期ですから、発展・開発ということがベースでありましたから、そういうような声も非常に多かった。その都度行政も、住民の皆さんと一緒になりまして、柏を歴史的価値もある財産であるから守らせていただくと、この信念を貫いてきたと、こういうことでありまして、私どもがやっぱり一番大きな課題だったのは、戦時中の軍隊からの軍用材としての供出命令だったと、このように認識をしているわけですが、数度そういうことがあったと、こういうことであります。
○議長(広瀬重雄) 橋議員。
○11番(橋仁美) 続いての質問は、この価値についての認識なんですけれども、答弁の中では、芽室町の歴史的に価値ある財産で誇りと思うという答弁だったと思いますけれども、具体的には、その価値の中身がどうであるのかということを私は伺いたかったんです。例えば、あのような柏の群生しているところがほかにあるのか、ないのかとか、それから、樹齢、ああいう巨木がほかにあるのか、ないのかとか、そういったことを今後調査をしていく必要があるのではないかというふうに考えますが、いかがですか。
○議長(広瀬重雄) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 価値の問題でありますけれども、その中身ということですが、価値の中身ということも非常に難しい御質問だなと思って聞いておりましたが、ほかにあるのか、ないのかということになりますと、これは全道的にも、今はほとんどあの種の巨木が、あれだけの本数、一団地に存在しているところはないと。したがって、北海道からも自然環境等保全条例に基づいた指定がなされたということがございます。
  それから、樹齢もそうでありますけれども、この樹齢もやはり自然林の柏でありまして、当然間は抜けていっていますが当時のままの生え方でありますから、そういう意味ではまさしくその樹齢そのものも当時のままずっと生育してきて現在の状況下にあると、ああいうあり姿が見えるというものは、ほかにはそんなに多く事例はないと、このように認識をしてございます。したがいまして、それらを踏まえて、芽室町も文化財保護条例に基づく天然記念物に指定していますし、北海道も指定してくださっていると、こういう経過がございます。
○議長(広瀬重雄) 橋議員。
○11番(橋仁美) 次に、2点目の、町民への町内外へのPRについてですが、るるお答えいただいて、昭和49年に環境緑地保護地区であるとか、町の天然記念物にされたとか、昭和54年に町の木の指定をしたということなんですが、今から考えますと、35年、40年、もう昔のこととなりまして、それらを知らない方がいるかなというふうにも思います。子供たちは副読本で学んでいるそうですけれども。この最大の柏の巨木が切られるという、こうした機会にでも、町として、広報誌等で、歴史・価値改めて町民向けにでもPRするというお考えはありませんか。
○議長(広瀬重雄) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) これはPR、啓発の問題でありますから、これはもちろん広報誌でもたびたび、例えば公園を管理する立場から取上げてみたり、管理するスタッフを取上げて広報誌でPRしたり、あるいは広報誌で、柏に対して極めて思い入れの強い皆さんを紹介したり、そんなことも今まで続けてきてございます。非常に大きく取上げた経過は、西暦2000年の9月号、これは柏特集みたいなこともしてございまして、そのときには、当時の本当に駅逓所の記憶のある方、あるいは戦時中の供出命令の記憶のある方などにも参加していただいて、いろんな御意見を寄せていただいた。あるいは会談形式でお話しをいただいたと、そんなこともしてございます。あるいは、芽室町内にあった各学校の校歌には、大体柏という言葉が入っているわけでありまして、それぞれの地域社会にいかにこの柏が群生していたかということがありまして、そういう思い出を当時の皆さん方に発信していただいて啓発してきたという経過もございます。これは、今後も、今私たちは郷土読本で取上げて、子供たちにそれをしっかりと教えていこうということで取扱ってきていますが、この郷土読本で習った子供たちもどんどん成長してきていまして、成人になっている人たちもたくさんいらっしゃいますから、そういう人たちに上手に伝承していけるような、そんなことはこれからも当然考えていかなければいけないと思いますし、柏の公園の、あの柏の管理そのものも、先ほどクローン技術で栽培の話もしましたけれども、そういう新しい技術や何かも用いながら、大いにアピールしていきたいなと、そういう時期に来ているなというふうに感じておりますが、ただ、このクローン栽培の話も余り今までアピールしていないのは、柏は余り小さい木のうちは、アピールして、これかこれかとさわられたり、どんどん皆さん方にかわいがられてもなかなか育っていかない。できれば自然のまま育てたいということがあるものですから、時期を見てそういうものも徹底したアピールを進めていきたいなと、そんなふうに感じているところであります。
○議長(広瀬重雄) 橋議員。
○11番(橋仁美) 芽室町への転入者も多いわけですから、時折そのようなPRも是非お願いしたいと思います。
  3点目の、柏が枯れたことと、その対応策なんですが、大変残念なことですが、枯れてしまった450年の柏とほかに2本です。この枯れた理由についてはどのように把握されていますか。
○議長(広瀬重雄) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 木の枯れた理由でありますけれども、これは樹医の皆さん方にも今まで何回も見ていただいているわけでありますが、一番大きく見ていただいたのは平成14年に見ていただいた経過がありますけれども、そのころからずっと指摘を受けているのは、当然400年以上経過していますから、非常に老木であることは間違いない、これが1つであります。それからもう一つは、柏林ということになりますと、当然柏の葉が落ちまして、その柏が生える環境ですね、下に落ちた葉がそのまま堆肥になって、上手に自然環境の循環作用が起きるわけですが、今芝生にしてございますから、それは当然ないわけでありまして、そういう意味での自然環境との違いが一つあるかなということがあります。それからもう一点は、柏の古い木には必ずといっていいぐらいついてくるんですが、腐朽菌という菌ですね、腐って朽ちるという字を書きますが、腐朽菌という菌がついてくると。これはなかなか防止する手立てがなくて難しいところがありますが、こういう問題がありまして、総合的に作用しながら、今、私たちもそれに対して樹医の診断を受けながら手立てはとるんですが、腐朽菌で傷んだところの枝を落としたり、いろいろやるんですが、それをやりながらも、やっぱりどうしても枯れてくるような実態につながってきていると、こういうのが現状であります。
○議長(広瀬重雄) 橋議員。
○11番(橋仁美) わかりました。
  次に、4点目、質問させていただきます。公園担当の方も大変一生懸命に維持管理に当たっていらっしゃるということ、私も理解しているところなんです。本当に歴代の現場の方、皆さん一生懸命のやられているということなんです。今回質問するに当たりまして、町民の方から、どなたかはわかりませんけれども、大変心温まるお便りをいただきましたので、その一部だけ御紹介をさせていただきます。
  それによりますと、現場担当職員、臨時職員の方々の公園の維持管理には頭が下がる思いがありますと。特に、芝の管理とか、自然との調和がとれて本当にすばらしいというふうに記されております。それから、次に私も知らなかったことですが、ここ何年か、事務の方も一生懸命、何回も何回も公園に足を運ばれて、公園散策者の安全のためにとか、枯れた木の枝払いでありますとか、いろいろなことに気遣いをされて、現場で作業もされたりしていると、本当に頭が下がる、一生懸命な様子を見ておりますよということであります。
  私も、この公園担当者の人事異動によりということをちょっと心配したんですけれども、やはり公園や柏を守っていくというのは、人、それから計画、それから維持管理ということは非常に重要なことだというふうに考えておりまして、この、まず人的な面でいいますと、確かに今現場の人たちを減らして、委託という方向へずっと来ておりますけれども、果たしてそれでいいのだろうかというふうに思うんです。事務の方というのは、やはり3年から5年ぐらいで人事異動になります。ですから、私は現場をずっと長く担当するという職員の方というのは、是非いてほしいというふうに考えているんです。やはりその樹木に対する知識ですとか、植物全般に対する知識というものが広い、経験豊かな方というのは必要だというふうに考えているんですけれども、町長はその辺、来年度に向けて検討されるお考えはありませんか。
○議長(広瀬重雄) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 私たちは、先ほど申し上げましたとおり、樹木用カルテというのをつくりまして、公園にある木1本1本に、この木についてはどうやって管理していくのかと、それが一番いいのかということについては、そのカルテでもって考え方がわかるようになってございますし、今のやり方は現場で作業する方もいらっしゃいますし、事務的なレベルでは役場の本庁舎に公園係や管理係がありますので、そことのやりとりをやっていくということがあります。その樹木用カルテを持っているというのは、双方がしっかりと町全体としての考え方を共有していかなければいけないということから持っているわけであります。ですから、このカルテに基づいて1本1本の木は管理していくわけですが、ほかにも、芽室公園全体をどう管理するかという考え方も当然あるわけでありまして、例えば、黙っていますと木ですから老朽化していきまして、先ほども申し上げましたが、かなり老朽化している木もございますが、現実にはその後継木も育てていかなければいけない。特に最近は私たちも、後継木、後継木ということを非常に気にしながらやっているわけですが、そういうことも考えますと、実は余り大々的には、柏はどうしても成長が遅いものですから、余り低木を植えていくわけにはいきませんので、それなりの高木を植えていくんですが、こういうことも開町80年の昭和53年ですか、あの年から随時後継木を育てていっておりまして、今、全体的には、芽室公園には88本ぐらいの後継木を植えてあるという実態もございます。そういうことをやっぱり歴史的に継続していくためには、町全体でどうやっていくのかということは必要ですので、公園の管理計画だとか、あるいは樹木用カルテだとか、そんなものを踏まえてやっていきたいと思っています。
  そこで、今の考え方は、御質問ありました中で申し上げるのであれば、樹木の知識を持った方、あるいは経験を持った方、これ経験を持った方はやっぱり管理面ではとても大切になりますが、知識を持った方というのは、先ほどの樹医さん方に参加していただいて見ていただいていると、こういう経過もございますので、これは相当専門的な知識がなければやっていけないぐらい、やっぱり難しさもあります。したがいまして、そういう外部の機関も上手に利用しながらやっていかなければいけないと思ってございます。ですから、担当の職員は町全体で考え方を一元化してやっていくと。そして、専門的な部分については樹医さんに参加していただくと、そういうようなことで考えておりますので、今の制度は今現在うまくいっていますので、もし今の制度が何か問題があるようなことであれば、私たちも考えていかなければいけないなと思っていますが、現状では今の制度が一番望ましいかなと、そういうふうに考えているところであります。
  また、前段でお読みいただきました職員に対するおほめの言葉につきましては、大変うれしく感じております。
  以上、お答えといたします。
○議長(広瀬重雄) 橋議員。
○11番(橋仁美) ただいま町長から御答弁がありましたけれども、今うまくやっているからということでありました。それならば、今、現場に1人の職員の方がいらっしゃいますので、定年も近いというふうに聞いておりますけれども、その後もそうした方を配置していただけるのか、ちょっとはっきりはしませんでしたけれども、私としては、確かにその専門的な知識は樹木医さんの知識をいろいろ教えていただくということも必要かと思いますけれども、やっぱりその植物、樹木の管理というのは、適切な時期に適切な管理というものが大事だと思うんです。ですから、今後に向けましては、そういった現場の専門的な知識を持った職員さんの配置ということについては、是非とも検討をしていただきたいと。そうすることによって、これから芽室公園も全部の木において、今、柏だけの樹木カルテですけれども、全部の木のカルテを整備していくということですから、一層力を入れていっていただけるということでありますので、その現場職員の方の検討は是非していただきたいなということを最後に申し上げて、できればはっきりしたお答えをいただきたいなと、検討する、しないと、そのことについていかがですか。
○議長(広瀬重雄) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 今ここでということですが、木のカルテについては、先ほども申し上げましたとおり、柏からいろんな木全体に広げていって、維持管理の徹底を図っていきたいという考え方を持って進めているところであります。そして、しかも管理そのものは現場が主体的な判断していくこともありますけれども、役場庁舎の中にある公園管理係を中心にしてやりとりしながら、どんどんと進めていく作業もたくさんあります。そういう意味では、当然現場の皆さんの主体性も大切になってまいりますけれども、調整機能も当然発揮していだかなければいけないと、こういう現状にあります。
  それで、職員の問題ですが、なら今からできれば確約ということですが、これは人事管理の問題でございますので、職員定数の問題にも関わりますので、今ここで約束するというよりも、今後の管理のあり方については私たちも十分検討しながら、結論を出して進めていきたいなと、こういうふうに考えているところであります。
○議長(広瀬重雄) 橋議員。
○11番(橋仁美) 全体として、御答弁の中で、これから長期的な保存管理について、樹木用カルテなどもたくさん、きちっと1本1本について整備をしながら、組織的に、系統的にますます力を入れてやっていただけるということでありますので、芽室公園の柏がこれ以降も長く保存されるように力を入れていっていただけるということでありますので、以上、これで私の質問を終わります。
○議長(広瀬重雄) 以上で、橋仁美議員の質問を終わります。