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◎ 日程第3 議案第1号平成19年度芽室町一般会計予算から日程第20 議案第18号芽室町営水泳プール設置及び管理条例等の一部を改正する条例制定の件

○議長(平野勝一) 日程第3 議案第1号平成19年度芽室町一般会計予算から日程第20 議案第18号芽室町営水泳プール設置及び管理条例等の一部を改正する条例制定の件までの18件を一括議題といたします。
   本件は、さきに議長を除く全員による平成19年度予算等審査特別委員会に審査を行ったものでありますので、審査報告書の朗読及び委員長報告並びに質疑は省略し、直ちに討論を行います。
   お諮りします。
   討論は一括議題といたしました各会計予算及び予算関連議案合わせて18件を一括して行いたいと思います。異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
   したがって、討論は一括して行うことに決定いたしました。
   これから討論を行います。
   討論はありませんか。
   廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 12番、廣瀬俊幸です。
   2007年、平成19年度本町各会計予算の本会議での一括討論に当たりまして、反対討論をさせていただきます。
   さきの予算特別委員会の審査にも当たりまして、宮西町長初の通年予算、こういうこととなりまして、私は特に、国政動向に対する町長の政治姿勢に特に注目をさせていただき審査に当たらせていただきました。
   国の予算が減る分、本町の財源維持のため、いわゆる税源移譲のその本質は、ご承知のように住民税の増税によるものであります。中でも700万を超える所得の人は現行税率13%から10%に減税され、その一方で、200万以下の所得の人は、現行5%から10%に地方税が倍にはね上がります。一方、所得税にあっては、その減税も率の改正によるもので、これに直接関係のない定率減税の廃止分は増税になることが担当者の説明からも明らかになりました。これは国の予算が減らされる分、住民にその負担を押しつけると、こういう形になったわけでありまして、これによって本町の財政に机上の計算上支障があらわれないと、こういうことでよしとするわけには、私はいかない、このように考えます。こうした負担がふえた町民に対する心配りのその予算編成が私には読みとれなかった。このことは全く残念であり、反対する理由の大きな1つであります。
   さらに、本町の基幹産業であります農業問題に対する町長のその認識でありますが、町長もご承知のように、客観的数値で見ますと、例えば、豪州とのFTA、EPAの関係でありますが、もう既に80%以上が関税が撤廃をされております。残りは私どもが心の底から心配をし、本土、本町経済にも大打撃、これを与える農産物のいわゆる重要品目しか残っていない。このことを客観的事実として見ることが本町の基幹産業を守る上で本当に大事であると、このように確信をするものであります。
   しかしながら、町長は、日本とオーストラリアの純粋な2国間のせめぎ合い、こういう見方をされているのではないでしょうか。私は一般質問でも申し上げましたように、経済財政諮問会議で財界が求めるその方向に沿った2国間協議であると。このことをぜひ注目をし、それに基づいて対応策、これらを考えることが何よりも重要だと、このように思うものであります。
   また、日本を戦時体制づくりのための国民保護計画づくりも、本町の基本姿勢は全く見られず、担当者の答弁でも、国の方向に沿う道政の指示待ち。これによってその大事な計画が、重要な計画が決定される方向であると、こうしたことも明らかになったと、このようにとらえるものでございます。
   これらの観点から、いわゆる国の地方、そしてその住民いじめ、そういう政治の大きな流れの中にあって、地方自治の精神をしっかりと真に生かして、住民生活等を守る芽室の町政、こういう観点で見るとき、討論に当たりまして反対をせざるを得ないと、こういう立場に立ったことを申し添えまして私の反対討論とさせていただきます。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
   齋藤幸子議員。
○3番(齋藤幸子) 3番、齋藤です。
   私は、平成19年度各会計予算及び関連議案7件について、賛成の立場で討論させていただきます。
   地方交付税や補助金の削減が続く厳しい財政環境のもと、自主自立を目指した中長期的視点に立った財政運営が今求められています。いかに町民のニーズや期待にこたえていくかは、こうした厳しい状況のもとでは大変な困難さが伴うものと思いますが、予算において十分とは言えないまでも、町民のニーズや期待に少しでもこたえていこうとする努力の跡がうかがえて、評価できる内容となっていると思います。特に教育について、耐震調査に基づく西小改修設計委託、学校図書の年次計画による整備や、さらには特別支援教育指導助手の配置、授業参観時の託児委託事業を初め、医療、福祉、農業及び商工業における今日的課題の解決に向けて、着実に取り組もうとする予算内容となっているものと思います。
   最後に、執行に当たりまして、適切かつ効果的な予算の執行がなされますことを期待しまして、賛成討論とさせていただきます。
○議長(平野勝一) 反対討論はありませんか。
   梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 11番、梅津です。
   反対の立場で討論いたします。
   理由は、町財政が答弁でも明らかになったように、ほぼ健全状態にあるにもかかわらず、法に定められた自治体の役割を後退させる予算となっていることです。今年度末における本町の財政状況見込みは、財政力指数の4.30、公債費比率11.60、実質公債費比率16.2、起債制限比率8.9と、どの指標をとっても、総合的に見ても健全財政そのものと言えます。これは一般質問でも指摘したとおり、この間の国の三位一体改革のもとで、前常山町長のもとで、町民に対し地方交付税の削減という国のおどしに加え、必要以上に財政危機を強調し、歳入を過少に見積もり、あわせて歳出抑制を図った住民の福祉、教育、暮らしの予算を削減し続けて到達したものです。住民の福祉向上を旨とする自治体の役割から見て、この間、一貫して私どもが主張してまいりましたとおりと言えます。
   各種基金残高が自主自立推進プラン見直し、平成18年3月時点の予測時から見て2億5,000万円も上積みされています。基金がふえることは悪いことではありません。しかし、その陰に次々と住民負担を伴う予算執行では、住民が主人公のまちづくりとは言えないと考えるものです。
   平成19年度、住民の暮らしはどうなるのか。平成18年度予算の前倒しで組まれた後期高齢者医療保険制度準備、それに加え、都市計画税の導入に向けた準備が行われます。保育料の便乗値上げが組まれています。何よりも国の税源移譲に伴う住民税率の変更で、課税所得200万円以下の世帯は増税という事態が襲ってきます。
   加えて、町予算では、国の政策に従ったさらなる改革推進のため、集中改革プランに沿った施策が住民の福祉後退を一層進めるものとなります。地域施設の維持管理事業、徴収義務の滞納整理機構への移行など大変なものがあります。また、保育所の民間委託、指定管理者制度導入の問題点が明らかになりました。保育行政から公の責任を後退させ、保育行政に混乱と積算と実態の違いから労働条件の後退が残されました。さらに、子育てに最も大切な子供と保育士、保護者、地域の信頼関係に大きな障害を残すものとなりました。職員の定員管理では定員削減、給与の引き下げは町財政の基準財政需要額を引き下げ、交付税削減に結びつき、結局、国の地方切り捨て策を助けるものとならざるを得ません。
   教育に行政についてでありますが、学力テストの実施公表は、学校、子供たちをランクづけし、さらに教育に競争原理を持ち込むもので、子供たちの健全な発達を阻害しかねません。いじめ問題など、子供たちをめぐるさまざまな問題を解決することと逆行する方向と考えます。どの子にも確かな学力をと願う父母の願いにこたえるものではないものと考えます。特に、公表すべきではないと、このことを強く訴えたいと思います。
   最後になりますが、住民への説明責任を果たすという姿勢は、住民が主人公という地方自治のあり方から見て一定評価をすることはできます。しかし、その内容が自治体の役割であります住民の福祉向上に努めるということに照らしてみるとき、以上述べましたとおり逆行するものと考え、反対せざるを得ません。町政の主人公は住民というスローガンの持つ本来の意味、一人一人の住民が安心して暮らせる町政となるような予算執行を求め、反対討論といたします。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
   柴田正博議員。
○5番(柴田正博) 5番、柴田。
   19年度一般会計、8特別会計、2事業会計予算及び関連議案7件について、賛成の立場から討論をいたします。
   国、道の財政立て直しによる本町への地方交付税の縮減や補助金の削減、事務事業の増大等続く中で、自治体運営は今後も一層厳しさを増していくと思われます。自主財源である町税につきましても、伸びは期待できる状態にないことから、各種事業、各種税、使用料については納税者に不公平感を生まないよう滞納の速やかな法的処置も含む対応と、引き続き納税相談など、より積極的な収納率の向上に取り組まれています。
   歳出については、社会保障費、各種維持管理費等増大していく中で、限られた予算の中で、特に次世代を担う子育ての環境を強く意識した事業と施策、また資本整備は特に的を射たものと考えています。緊急性、優先、将来像を勘案した各事業施策であると考えています。今、国、道、この本町におきましても、この財政再建の膨大な国の赤字をどう次の世代に残さず、安心安全で住める基本的な社会資本整備をしていくか、又は方向をつくっていくかというような取り組みが、国、道、また、本町でも求められていると思います。国、道が財政の再建の第一に考えることはわかっておりますが、この本町におきましても、また、国、道に横並びでなく、芽室町独自の施策も必要になってくる。また、国、道を余り意識しない自立した芽室町の基本施策が求められているというふうに思っています。
   今後、町政執行に当たりましても、宮西町長を核として、より住民参加のまちづくりが推進され、芽室町の将来像と実現に向けた施策を第4期総合計画との整合性を図りつつ、芽室町発展のために一層努力、研さんを惜しみなく進めていただきますようお願い申し上げ、賛成討論といたします。
○議長(平野勝一) 反対討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
   これから採決を行いますが、採決は会計ごとに、予算関連議案を含め、起立により順次採決を行います。
   最初に、議案第1号平成19年度芽室町一般会計予算及びこれに関連する議案第12号から議案第18号を除く議案第17号までの合わせて7件を一括して採決いたします。
   本案はいずれも委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
   したがって、本案の7件は原案のとおり可決されました。
   次に、議案第18号芽室町営水泳プール設置及び管理条例等の一部を改正する条例制定の件について採決します。
   お諮りします。
   本案の芽室町南水泳プールの廃止に係る採決は、地方自治法第244条の2第2項の規定に基づく芽室町の議会の議決に付すべき重要な公の施設の利用又は廃止に関する条例第3条により、議会において出席議員の3分の2以上の同意を必要とする特別多数議決の採決となります。
   本日の出席議員は18人であり、その3分の2は12人となります。
   議案第18号について採決します。
   本案は委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立3分の2以上と認めます。
   したがって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
   次に、議案第2号平成19年度芽室町国民健康保険特別会計予算について採決します。
   本案は委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
   したがって、本案は原案のとおり可決されました。
   次に、議案第3号平成19年度芽室町老人保健特別会計予算について採決します。
   本案は委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立全員と認めます。
   したがって、本案は原案のとおり可決されました。
   次に、議案第4号平成19年度芽室町介護保険特別会計予算について採決します。
   本案は委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
   したがって、本案は原案のとおり可決されました。
   次に、議案第5号平成19年度芽室町立特別養護老人ホーム特別会計予算について採決します。
   本案は委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
   したがって、本案は原案のとおり可決されました。
   次に、議案第6号平成19年度芽室町地域開発事業特別会計予算について採決します。
   本案は委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立全員と認めます。
   したがって、本案は原案のとおり可決されました。
   次に、議案第7号平成19年度芽室町公共下水道特別会計予算について採決します。
   本案は委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
   したがって、本案は原案のとおり可決されました。
   次に、議案第8号平成19年度芽室町集落排水特別会計予算について採決します。
   本案は委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
   したがって、本案は原案のとおり可決されました。
   次に、議案第9号平成19年度芽室町簡易水道特別会計予算について採決します。
   本案は委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
   したがって、本案は原案のとおり可決されました。
   次に、議案第10号平成19年度芽室町上水道事業会計予算について採決します。
   本案は委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
   したがって、本案は原案のとおり可決されました。
   次に、議案第11号平成19年度芽室町公立芽室病院事業会計予算について採決します。
   本案は委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
   したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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